この記事は助手ちゃんのように全くVRに関する知識がない人・完全初心者でもアダルトVRを視聴できるようになる環境を手に入れることを目標に書いています。
0からのスタートでも大丈夫なようにしっかり説明しているので、時間があるときにじっくり読んでみてください。
これからアダルトVRデビューしてみたい人必見です。
無料でエロVRを体験する方法がFANZA(DMM)にあります。
これらのVR動画を無料体験できます
視聴するまでの手順はたったこれだけ!
- AmazonでVRゴーグルを購入
- DMMアカウントを作成する(無料)
- DMMVRプレイヤーをダウンロード(無料)
※iOSの人はストアからも可。AndroidはDMMからのみ。 - 無料対象VR作品から見たい動画を追加する(無料)
VRゴーグルにはお金がかかってしまいますが、それさえ入手できればいつでもアダルトVRを楽しむことができます。
Meta Quest2/3を買った人は①を飛ばしてMeta StoreでDMMVRアプリを導入後、②と④を実行すればOK!
アダルトVR・エロVRを始めるまでの道のり・手順

どこのサイトのVR動画を視聴したいのかを決める
どのゴーグルタイプで視聴するか決める(VRサイトの機能に対応しているものを選ぶ)
ゴーグルタイプから気に入ったもの1つを選んで購入する(スマホVR/スタンドアロンなど)
サイトに無料会員登録してVR動画を購入or月額サブスクに登録する
サイトによって視聴方法が変わるので、説明通りにVR動画を再生する
アダルトVR・エロVRデビューまでの道のりはこのような感じになっています。
予算の大部分を占めるのがデバイス料金、つまりどのVRゴーグルを利用するかで大きく変わってきます。予算はざっくり1,000円〜700,000円とかなり差があるので、自分が何をしたいのかで予算を決めましょう。
手順1:VRで何をしたいのか?どのサイトのエロVRを視聴したいのかを決めよう
さて、利用するエロサイトを決める前に自分がアダルトVR・エロVRの何をしたいのかを整理しましょう。
- アダルトVR動画を見たい
例:FANZAの8VR動画を見たい/アダフェスで+1D連動したい - VRゲームで遊びたい
例:COM3D2をVRで遊びたい
あなたはどっちですか?それとも両方ですか?
もしアダルトVRゲーム(VRエロゲ)を本格的に始めたいなら選択は一気に絞られてきます。
【手順1】は流し見で、【手順2】の「アダルト含むVRゲームをプレイしたい人」の項目まで飛ばしてもOK。
「本格的なVRゲームをプレイする=PCVR」が基本であり、PCVRなら主流なアダルトVR動画は全て見れるようになっているからです。
一方でアダルトVR動画視聴だけが目的なら手順1からしっかり読みましょう。

この記事ではPCVRを始めるために必要なPCの情報をまとめています。パソコンの購入を考えている人は参考にどうぞ。
さて、それでは利用するサイト選びについて話を進めていきましょう。

サイトによって対応するVRゴーグルが微妙に異なるぞ!機能が制限されることもあるから注意。スマホVRしか対応していない場所もあるから、最初にどこのサイトの動画を視聴したいのかハッキリ決めておこう。
さて、それではアナタがどのエロサイトを視聴したいのか考えてみましょう。基本的にアダルトVR・エロVRサイトの候補となるのはこの2つです。
- FANZAのエロVR動画を視聴したい!
- Adult Festa VR(アダフェス)のエロVR動画を視聴したい!
- 両方のサイトでVR動画を視聴したい!
FANZAの特徴について:オールマイティなアダルトサイト
FANZAは元々DMM.R18という名称でした。しかし、とある事情によってDMMがアダルトジャンルだけFANZAと名称変更したんですよね。
ここのサイトの特徴はなんといっても業界No. 1の動画配信数と独占配信動画です。また、対応VRヘッドセットも豊富なので「とりあえず困ったらFANZA!」と言えるくらい安定感のあるサイトですね。

▲FANZAの詳細記事はこちら
※プレステージの動画は見れなくなった
FANZAでしか購入できない独占配信動画がたくさんある
独占配信動画は人気女優も多数出演している
最高峰の8KVRが続々と新登場(New)
対応しているVRゴーグルが豊富
常に何かしらセールしている
独占動画の例①:河北彩花の8KVR
【VR】河北彩花がじ~っくり見つめてくれる極上オナニーサポート 4シチュエーション
2023年5月31日から6月1日にかけて8KVR動画がFANZAで一気に放出。その中でも注目なのがこちら。AV界の至宝の美貌、河北彩花の8K動画がリリースされました。

▶︎FANZAのアカウントを作るならこちらから(無料)
独占動画の例②:三上悠亜のVR
【VR】相部屋ほろ酔い逆NTR 巨乳で可愛い新入社員の無防備なおっぱい誘惑に負けて狂ったようにハメまくった出張先の夜 三上悠亜
2023年にAV界から卒業を発表した三上悠亜の最高傑作と名高いのがこちらの作品。2021年に発売されたものですが、今でも余裕で戦力になるポテンシャルを持っています。
▶︎FANZAのアカウントを作るならこちらから(無料)
Adult Festa VR(アダフェス)の特徴について:VRに特化したサイト

『Adult Festa VR』って知っていますか?‥‥多分知らない人も結構いると思います。
ここは『Adult Festa TV』というエロサイトのVR版ですね。ユーザーさんからはよくアダフェスって呼ばれています。
昔はもう少しVR動画の販売サイトがあったんですが、結局FANZAに駆逐されて消滅してしまったんですよ。でもアダフェスだけはずっと生き残ってる。それにはちゃんとした理由があります。

▲アダフェスに関してはこちらの記事をどうぞ。
一部8KVR動画を取り扱ってる
の 業界唯一VR+1D連動動画を配信している
+1D連動対応グッズと動画のセットを安く購入できる
動画をDLすれば自分の好きなVR再生アプリで視聴できる
※+1D連動再生とストリーミング再生は不可→連動は有志のアプリで可能に
セールがそこそこ開催され、内容もFANZAと被らない傾向あり
プレステージの動画が見れる



+1D動画とは、対応デバイスで視聴することによって、映像と連動用の電動オナホールがリンクして女優の動きに合わせた刺激の信号を送ってくれる動画です。
また中には動画のストーリーを視聴者に委ねる映像分岐VRもあります。まぁこっちは流行らずほとんど今は無いんですけどね。

もっと詳しく知りたい人はこちらの記事を読んでみてください。
この+1D連動はこれまでも2D動画で存在していました。しかし実際のところ認知度が低くそこまで人気はありませんでしたね。
ところがVR動画がどんどん配信されるようになり、VR映像と+1Dの相性が抜群なことが広まり、今VR界隈でジワっと人気が確実に出てきています。
連動させるにはアダフェスで動画を購入する以外にも、有志の作った連動信号で連動させる方法もあります。
特に同人作品の連動が豊富で、二次元アニメ系の作品だったり音声作品と連動できるものが多数存在。イクノガマンVRというVRゲームも公式で連動グッズに対応しています。
他にはコイカツやCOM3D2といったVRエロゲと連動できるようになるMOD(love machine)も存在します。
+1D連動対応グッズについて
+1D連動グッズ | タイプ |
---|---|
![]() |
解説 ・回転式オナホール ・定番の連動グッズ 価格 ・32,890円 |
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解説 ・ピストン式オナホール ・最強の連動グッズ 価格 ・64,900円 |
![]() (生産終了しました) |
解説 ・乳首刺激ローター ・男も女も乳首ならこれ 価格 ・21,780円 |
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解説 ・乳首刺激ローター ・無線のハイエンドモデル ・防水機能あり 価格 ・50,820円 |
![]() (生産終了しました) |
解説 ・亀頭刺激ローター ・最も安い連動グッズ 価格 ・7,480円 |
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・ローター 解説 ・女性向け ・男性のケツ穴にも使える 価格 ・7,150円 |
2023年8月時点でアダフェスの+1D連動に対応しているグッズは上記の6種類です。それぞれ刺激が異なるので用途に合わせて購入することになります。

▲管理人も愛用中のA10シリーズ
もし連動グッズを購入する予定なら創業20年安心と信頼、適性な価格でお馴染みの老店「NLS(1NIGHT LOVE STORY)」がマジでオススメ。+1D連動グッズのメーカーVORZEの商品が最安傾向かつ、無料会員登録することでポイントも沢山貰えてリピーターになる程お得になるので是非利用してみてください。
4K匠+1D連動動画の例
【4K匠】天井特化アングルVR ED治療のスペシャリスト セックスカウンセラー 森日向子
4K匠&+1Dどちらにも対応しているKMPの人気シリーズ「天井特化アングル」シリーズに森日向子ちゃんが登場。顔面レベルの非常に高い彼女との密着感ある騎乗位は抜けます。FANZAでも購入できますが、+1D連動させることはできません。
手順2:エロVRを視聴するのに必要なものを集めよう

利用したいサイトを決めたら次はVRゴーグルを購入することになります。
実はVRゴーグルといってもいろんな種類が存在するんですよね。別の記事で詳しく書いているのでそちらも読んでみてください。一応この記事でもざっくり紹介します。

これ以降VRゴーグルをHMD(ヘッドマウントディスプレイ)と呼びます。
- スマホVR:スマホをはめ込んで視聴する擬似HMD
- GearVR/Xperia View:特定のスマホにのみ対応しているスマホVRの亜種
- PSVR:PS4/PS5が必要なHMD
- PCVR:PCに接続する必要があるPC接続型HMD
例:VIVE Pro2 / Valve index / ReverbG2 / varjo aeroなど - オールインワンVR:単独で色々できるスタンドアローン型HMD
例:Meta Quest2・3・Pro / Pico4 / DPVR-4D Pro / Pimax Crystalなど
今の時代スマホを既に持っている人が多いので、とりあえずアダルトVR動画デビューしてみたい人はスマホはめ込み型の擬似HMDを購入すればOKだったりします。
本格VRと比べれば立体視が少し弱めでVR世界を歩けるわけでもなく、確かに「なんちゃってVR」ですが、アダルトVRを見るだけならスマホVRでもそこそこ楽しめます。初見なら普通に感動するレベルかもしれません。
ただ本格的な機器を複数使ってきた管理人が久しぶりにスマホVRを使って見た時はやや物足りなさを感じてしまいました。スマホVRはそのレベルです。

▲この記事では定番のVR機器を用意し、実際にレンズ越しにディスプレイの映像を撮影して比較しているので参考にしてみてください。
FANZAを見たい人が買うべきHMD
FANZAに対応しているHMDの条件を確認しましょう。
その条件とは‥‥
DMMVR動画プレイヤーアプリをインストール出来ること
DMMアプリをインストールできるものならなんでもOKですが、逆に言うとこのアプリを使えないHMDでは視聴できません。
その理由がこちら。
DMMは全ての動画に対してデジタル著作権管理 (DRM)システムを使ってアプリでライセンス認証を行っています。
アダフェスの動画(MP4形式のもの)はダウンロードすればいろんなVRプレイヤーで再生できますが、FANZA(DMM)の動画は独自の形式でライセンス認証が必要なのでDMM動画プレイヤーを介さないと視聴できないシステムになっています。
だからFANZAを利用する場合、DMMVR動画プレイヤーが必須なんですよね。
さて、このアプリを公式ルートでインストールできるデバイスが以下のようになっています。
- スマホVR(iOS/Android)
- PCVR(SteamVR=OpenXRに対応したもの)
- GearVR/Xperia View
- Oculus Go
- Meta Quest1/2/3/Pro
- PSVR1/2
PicoG2-4K / PicoNeo3Link(単体利用時) / PICO4(単体利用時) /SKYWORTH-4D(Pro) / DPVR-4D(Pro)など
DMMアプリをダウンロードできるのは大手プラットフォームだけですね。Picoのような中華系のVRプラットフォームは対応していないので注意。今後対応するのかすら不明ですが、おそらく対応はしないでしょう。
というわけで必要な情報が揃いました。予算ごとに買うべきHMDを見ていきましょう。
低予算(数千円)
スマホを既に持っている人が前提です。スマホをはめ込むタイプの擬似HMDを購入すれば基本的にすぐ視聴することが可能です。
あまりに古いスマホだと視聴できなかったり、一部機能が制限されるので注意しましょう。
奨励環境は最低でもiPhone5S以上のスペック。ただしHQVR動画を視聴する場合はiPhone7以上のスペックが必要です。
スマホVRはディスプレイが大きくてスペックが良いほど没入感も高まります。
実は最近のフラグシップモデルのスマホはオールイン型HMDよりもSoCが優秀でハイスペックなんですよね。Snapdragon888以上のSoCのスマホは基本的に2020~2022年あたりのオールイン型HMDより高スペックです。
その辺の兼ね合いもあって、スマホVRからMeta Quest2(Oculus Quest2)に変えてもアダルトVR動画に関しては劇的な変化を得られないというのがわりと一般的な見解です。
ですが、スマホはめ込み型HMDはレンズや視野角などの環境が良くないものが多く、スマホのスペックが良くても没入感が下がってしまうデメリットがあります。
なので両方使ったことがある管理人から言わせてもらうと、綺麗さではそこまで変わらなくても、立体視やVR感といったものはスマホVRよりもMeta Quest2が上と断言できます。
さらに2023年10月に発売されたQuest3なら満足度もさらに高くなりますよ。
また、2023年からはFANZAで8KVR動画がどんどん投下されていて、これがスマホVRには対応していません。8KVRを見たいならQuest2以上を買いましょう。
スマホはめ込み型の擬似HMDを購入するなら「エレコムVRゴーグル」がおすすめ。エレコムは東証1部上場企業でコスパ抜群なPC周辺機器のスペシャリストです。Amazonで購入するときはよくわからない中華製のを購入しない方がいいですよ。当たり・ハズレが顕著なので。
スマホはめ込み型の選び方に関して詳しく知りたいならこちらの記事をどうぞ。

実際に色々購入して使用した感想をまとめています。
予算2万円台
2018~19年あたりならOculus Goをめちゃくちゃ推奨していたところです。しかし、2020年になって状況が一変したので言わせてもらいます。
Oculus Goは2020年に生産終了となりました。さらにOculusシリーズを手がけるMeta社はOculus Goのサポートを2022年に終了。同様の理由で生産・サポート終了したGearVRも選択肢としては無しです。
それと容量が最大64GBと少なめ。最高画質のVR動画は1作品20GBくらいの容量なので、すぐにパンパンになり整理がやや面倒です。
おそらくOculus Goの場合はストリーミング再生メインになるでしょう。ただNAS(ネットワークHDD)やSMB(サンバ)があれば容量問題はクリアできます。
でも今の時代、中古でも買うのはやめておいたほうがいいでしょうね。
2021年11月、SONYから新たなスマホ用VRゴーグルが登場
こちらは「Xperia View」というもので「Xperia1Ⅳ」〜「Xperia1Ⅱ」に対応しているスマホVR亜種です。
価格が29,800円とかなり高い上に「Xperia1Ⅳ」本体もSIMフリー版が新規で17万円とかなりの高額。
VR動画視聴専用でFANZAに対応しているのですが、すでに「Xperia1シリーズ」を持っているか機種変する予定の人以外は新規購入しない方がいいでしょう。
ただし対応機種をしぼっている分、普通のスマホVRより最適化されていて視野角も120°と優秀。重量は軽くディスプレイも4KHDRなので、動画視聴1点に関してはMeta Quest2よりも上と言えます。

予算3〜6万円
ここまで予算を上げればそれなりに良いHMDを購入できます。その中でもやはりオススメなのが2020年10月に発売のMeta Quest2(Oculus Quest2)ですね。
Facebook社がMeta社に改名したことにより、Oculusは消滅しMetaに改名されました。それによってOculus QuestもMeta Questに改名。
円安による値上げがありましたが、2023年6月にQuest3発表と共にQuest2の定価が値下げとなりました。これによってPico4よりも少し安くなって再びコスパ最強のHMDに返り咲いたことになります。(47,300円/128GB)
- FANZAの8KVRに対応
- 対応コンテンツの量が他社より豊富
- ネットにある情報量がめちゃくちゃ多い
- 主流なのでコントローラーバインドで苦戦する可能性がほとんどない
- Meta Questのみに対応した同人VRエロゲが多い
- ゲーミングPCがあればPCVRとしても使える
オールインワンのスタンドアローン機としてもPCVR機としても値段以上に使える良いマシンです。
入門用としてなら間違いなくNo. 1候補のHMDとなっています。本当にマジのガチで信じてください。

2022年8月24日にFacebookアカウントが不要に。Metaアカウントだけで運用できるようになりました。
2022年8月1日にMeta Questが値上げしました。
2023年6月にMeta Quest2が値下げしました。
値段も再びお手頃な価格になり、アダルトVRのジャンルにおいてはMeta Quest2が低価格帯なら今でも1番おすすめです。
今VR界隈はMetaが中心、Metaがメインストリームになっています。これは開発側からしても同じで、基本はMetaに合わせたコンテンツ開発をしています。
なのでMeta Questでは対応しているコンテンツがPicoをはじめとした中華系ブランドのスタンドアローンVR端末に対応していないことが多々あります。
例:DMMVR動画プレイヤー/同人VRエロゲ

▲2年以上使ったレビュー記事がこちら
予算7〜9万円
2023年10月10日に発売されたMeta Quest3。管理人ももちろん発売日にゲットしました。

▲レビュー記事がこちら
- 解像度や発色がパワーアップ
- SoCが強化されゲームがヌルッと動くようになった
- 本体・コントローラーが軽くなった
- 綺麗なカラーパススルーを搭載
ミドルクラス帯ならこれが1番おすすめです。Quest2とどっちがおすすめか?と言われればQuest3の方が絶対にいいと答えるんですけど、人によって予算があるためお財布と相談してください。
予算15万円
お金に余裕がある人限定ですが、スタンドアロンでアダルトVR動画を楽しみたい人にとって現時点でベストなのが2022年10月に発売されたMeta Quest Proです。

▲レビュー記事がこちら
Quest3よりも発色の点で1歩優れているため動画視聴ならこっちの方が向いている点、そして単体でFANZAに対応している点を考えるとスタンドアロン機なら最高峰の選択肢になります。
ただしこれはコスパの概念を取っ払った場合の話。コスパを考えるならQuest3の方がかなり上。
2023年4月に価格改定で定価が159,500円と安くなったので、そのタイミングだったらアリでした。しかしQuest3が販売した今となっては一般ユーザーに勧めるほどの強みがなくなってしまったということです。
Adult Festa VR(アダフェス)の+1D連動動画をみたい人が買うべきHMD
アダフェスを選択する人は「+1D連動動画を視聴してみたい!」もしくは「4K匠動画を見たい!」という理由がほとんどだと思います。
4K匠動画を見るには基本的にアダフェスで購入してダウンロードまたはストリーミング再生すればOK。
ダウンロードの場合、再生するときにライセンス認証は基本的に不要。そのためアダフェスで購入したVR動画をDL再生する場合は自分の好きなVRプレイヤーで視聴が可能なんですよね。
さて、今回は前者の+1D連動に注目してみましょう。実はアダフェスの動画で連動するには重要な条件が1つあります。
+1D連動の条件
再生アプリ「Dimension Player」または「4DMEDIA PLAYER」で再生すること。
よって+1D連動目的でVRヘッドセットを購入するなら「Dimension Player」か「4DMEDIA PLAYER」をインストールできるVRヘッドセットを購入することが大切な条件です。今は新しい「4DMEDIA PLAYER」の方を使うことになります。

アダフェスの動画を視聴するだけならさっきも言った通り、購入した動画をダウンロードした後いろんなVRプレイヤーで見れます。なので特定のVRゴーグルに縛られる必要はありません。
しかしアダフェスの+1D連動動画は「4DMEDIA PLAYER」で再生しないと+1Dグッズと連動できない仕様になっています。公式の方法では。(=裏技はある)
他のプレイヤーでも動画の再生はできるけど電動オナホと連動はできないってこと!
なので今回は+1D連動動画に対応している=「4DMEDIA PLAYER」に対応しているHMDを紹介していきます。
- スマホ(iOS/Android)
- PCVR(PC接続型HMD)
- GearVR/Oculus Go
- SKYWORTH-4D(Pro)
- DPVR-4D(Pro)
これ以外のHMDでもアダフェスのVR動画をDL再生で視聴できますが、公式の方法で+1Dグッズと連動させる場合はこのHMDに限られるって話です。
また月額見放題サービスのストリーミング再生も同様の理由で今紹介したヘッドセットに限られます。
Meta Quest2/3/Proには「Oculus Link」といって、PC接続型としても利用できる機能があります。(Air LinkやVirtual DesktopでもOK)
これを使えばMeta QuestでもPCVRとして、PCにインストールした「4DMEDIA PLAYER」を利用できるので+1D動画にも対応するようになります。
ただしこの機能を使うにはゲーミングPCが必要になるので注意しましょう。PICO4も同様です。
なお、PCVRの環境がある場合は有志の連動プレイヤーとCSV摘出ツールを使うことでアダフェスのVR動画を「4DMEDIA PLAYER」以外で連動することができます。

ただしこれは非公式の方法なので自己責任でお願いします。
また、Meta Quest単体で連動させることができるプレイヤーも有志の活躍で登場しました。

それがこちら。実際に管理人が試してみましたが、ちゃんとMeta Quest単体で連動グッズと連動させることができます。(※A10ピストンSAには現在未対応)
低予算(数千円)
スマホを既に持っている人が前提。
スマホをはめ込むタイプの擬似HMDを購入すれば基本的に視聴することが可能ですね。+1D連動もスマホでできます。
あまり古いスマホだと視聴できなかったり、一部機能が制限されるので注意しましょう。基本的にはFANZAの時と同じのを選べばOK。
スマホはめ込み型の擬似HMDを購入するなら「エレコムVRゴーグル」がおすすめ。
スマホはめ込み型の選び方に関して詳しく知りたいならこちらの記事をどうぞ。

予算2万円前後
この価格帯は昔ならOculus Goをオススメできたんですが、FANZAのところで書いた通り、2020年で生産終了になっています。
Oculus Goを中古で購入するという手もありですが、アダフェスの場合別の選択肢もあるんですよ。
ここで1つの選択肢としてありなのが19,800円で購入できる「DPVR-4D」。アダフェスで時々セット商品が販売されています。

こいつは動画視聴専用。それもほぼアダフェス専用機です。
その分これ1台で+1D連動動画にも対応していて、アダフェスのエロVRを視聴するだけならスタンドアローンHMDの中でもトップクラスにシームレスで使えます。
LPEG POINTにログインしておくだけでアダフェスとのコネクションが可能とかなり楽チンなので、アダフェスのエロ目的・連動目的で買うならコイツは便利です。
ただしディスプレイ解像度やSoC(CPUやGPUの混合チップ)が旧世代型なのがネック。ぶっちゃけ今の時代でこの画質はちょっときつい。なので次の項目で紹介してる次世代型がおすすめ。
ついでに自分はこのDPVR-4Dをたまに使っていました(過去形)。当時のメインマシンはMeta Quest2でしたが、アダフェスの動画をすぐに見たいときは重宝してたんですよね。

まぁ今の時代では流石にコレはおすすめできません。
予算3万〜5万
「DPVR-4D」の後継器として新世代型の「PRO」が登場。こちらもアダフェスで定期的にセット商品として販売されています。
ディスプレイ解像度が両目で4Kあるので、ディスプレイ解像度だけならわずかにOculus Quest2よりも上。
SoCに関しても「DPVR-4D Pro」は「Snapdragon XR1」となっていて、初代Oculus Questと同等のパワーになっています。
兄弟機の「SKYWORTH-4D Pro」のSoCが「snapdragon 821」であることを考えると、「DPVR-4D Pro」の方を購入することをおすすめします。

2023年にアダフェスのアダルトVR動画用として使うならそこそこ戦力になるので悪くない選択肢です。
ただしやっぱりFANZAは見れないので注意。「DPVR-4D Pro」は「VIVEPORT(アプリストア)」にも対応していますが、3DoFなのでそこまで期待しないこと。アダフェス専用機として使うこと前提で購入しましょう。
購入する場合は時々アダフェスでセット商品がセールしているのでチェックしましょう。
FANZAとアダフェス両方みたい人が買うべきHMD
最後は「両方のサイトの動画を制限なく見たいんじゃ〜!!」と言う人に向けたHMDです。
FANZAの「DMMVR動画プレイヤー」をインストール出来てなおかつ+1D連動動画を視聴できる「Dimension Prayer」や「4DMEDIA PLAYER」にも対応しているHMD。
Oculus Go/Gear VRが実は幅広く活躍できちゃうんですよね。ですが、やはりスペックが流石に旧式すぎるのとサポート終了が足を引っ張るので中古でいまさら買う必要はありません。
なのでスマホVRかSteamVRに対応してるPC接続型HMDを買うのが無難な選択になるでしょう。
それと忘れちゃいけないのがMeta Quest2/3/Pro。
先ほども言及したのですが、もう1度確認の意味で言っておきます。

AppLabで4DMEDIA PLAYERを導入する方法はこちらの記事をどうぞ。
アダフェスでダウンロードしたMP4のVR動画をMeta Quest2/3/Proで再生する場合、アプリはこちらがおすすめ。
これらのプレイヤーは有料アプリですがMeta Quest2でアダフェスのVR動画を視聴するなら購入しておきたいプレイヤーです。無料プレイヤーならDeoVRがおすすめですね。有料なら今(2023年10月)はSKYBOXが使いやすくて良い。

結局のところ、両方のサイトのVR動画をほぼ制限なく見るなら‥‥‥
(8KVRには未対応)
Oculus GoまたはGearVR(8KVRには未対応)
Meta Quest2/3/Pro+ゲーミングPC
Pico4+ゲーミングPC
その他PCVR
これらの選択肢に絞られてきます。ただ実際のところ、Oculus GoやGearVRは既に書いているように生産終了やサポートの関係からもはや新規の選択肢には入れられません。
実質的にスマホVR・ Meta Quest2/3/Pro・PCVRから選ぶことになるでしょう。
アダルト目的なら初心者がPico4を1台目に買うのはやめておいたほうがいいです。環境がある程度構築されているならPico4は活躍できますが、単体でFANZA見れないのが大きなデメリットです。何もわからない初心者だと失敗する可能性あり。
結論
初心者ならスマホVR or PCVR or Meta Quest2 or Meta Quest3 の4つが候補。Meta Quest2/3/ProはOculus Linkが出来ない人だと+1D連動を使えませんが、VR動画を視聴するだけならFANZAもアダフェスも両方見れます。
スマホのXperiaⅠシリーズはXperia Viewを使わずにスマホ向けVRゴーグルを使うことができます。その場合は普通のスマホVRと一緒の扱いで、FANZAもアダフェスも両方楽しむことが可能です。
アダルト含むVRゲームをプレイしたい人
COM3D2のVRプレイ
次はアダルト含むVRゲームを遊びたい人向け。上のリンクから別記事に飛んでもらえればより詳しい解説を読めますが、この記事でもザックリと解説していきます。
PCVRを用意すれば基本的には主流の2サイト(FANZAとアダフェス)でアダルトVRを視聴できるため、アダルトVR動画に関しては特に問題なく視聴できます。
SteamVRに対応していればFANZAのDMMVR動画プレイヤーも、アダフェスの4DMEDIA PLAYERも利用できるからですね。ダウンロードした動画ならDeoVRを無料で使えるのも強い。

Viveシリーズはもちろん、Valve indexやPimaxといったHMDでもPCにDMMVRプレイヤーをインストールすればFANZAの動画を見れます。アダフェスもSteamおよびSteamVRをインストールし、対応プレイヤーを用意すればOK。
ついでにどちらのプレイヤーもOpenXRに対応しているので、例えばMeta Quest+Oculus LinkでわざわざSteamVRに繋げなくてもMetaホームからダイレクトに起動することができます。
あとはグラフィック処理能力の高いゲーミングPCを入手すればOK。グラボ搭載PCを購入すればVRエロゲをプレイできるようになります。
ネットで探すと出てくる昔の記事に書かれた「VR READY」と言われているスペックはもはや形骸化された過去の遺物です。もちろんそのスペックでもゲーム内の設定を軽くすれば動きます。
しかし、最先端のVRヘッドセットを使ったり高画質で遊んだりしようとするとどう考えてもそのスペックで快適プレイは無理なんですよ。なのでVR黎明期に指定された「VR READY」の基準を改める必要がありますね。
▲ブル○カのミ○を召喚することもできる
今からPCを購入するつもりならこんな感じのスペックが最低限中の最低限になります。
ガチで最低限のスペック
項目 | 最低限スペック |
---|---|
![]() |
IIntel i5-10400 以上 Ryzen5 3600 以上 |
![]() |
GTX1660 SUPER 以上 |
![]() |
16GB 以上 |
このレベルがガチで最低限中の最低限です。これ未満のものを今さら購入するメリットはありません。というかこれでもVRなら物足りなさがあります。軽量化をしてくれているVRゲームなら普通に遊べるって感じ。
今ならこの辺りがスターターとしておすすめのスペックです。
スターター向けスペック
項目 | スタータースペック |
---|---|
![]() |
Intel i5-13400 〜 Intel i7-13700K |
![]() |
RTX3060 or RTX3080(12GB) RTX4060 〜 4070 |
![]() |
32GB |
このクラスならMeta Quest2をPCVRで普通に遊ぶ分には困らないでしょう。FANZAやアダフェスの8KVR動画をみるためのスペック(RTX3060以上推奨)も満たしています。
正直VRを遊ぶ上でVRAMは正義。なので中途半端な4000番台よりも3060や3080(12GB版)の方がいい場面が多い。ただVRAM8GBで溢れた場合はメインメモリが代替してくれるので4060〜4070もありって感じです。
さて、Meta Quest3・PICO4・Reverb G2・VIVE PRO2・Pimax系統のような高解像度のHMDを利用するならこちらのハイエンドスペックを用意することになります。
ハイエンドスペック
項目 | ハイエンドスペック |
---|---|
![]() |
Intel i7-12900K Intel i9-13900K Ryzen 9 7900 〜 Ryzen 9 7950X |
![]() |
RTX3080(12GB) 〜 RTX3090 RTX4070Ti 〜 RTX4090 |
![]() |
32GB以上 |
ヘッドセットのディスプレイ解像度が大きくなるとその分PCの要求スペックも高くなるので注意しましょう。
もちろん多少の妥協はできますが、そうするとヘッドセットの性能をフルに使うことはできず宝の持ち腐れ状態になることも。
また、2023年はCPUに13世代インテルやRyzenの7000シリーズ、GPUにRTX4000番台やRadeon7000シリーズも選択肢になってきます。ハイスペックVR機器で快適プレイがますます現実的に。
Meta Quest3を使う場合はRTX4000番台やRadeon7000シリーズのグラボを積んでるといいことが起こります。

こちらの記事で細かいことが書いてありますが、Virtual Desktop利用時にコーデック[AV1]を利用できるようになります。選択できるコーデックの中で最も画質が良くなるコーデックです。
まぁ正直助手ちゃんのようにPCに詳しくない人は何がなんだかわからないと思います。そういった人はYouTubeでゲーミングPC系の動画を2週間くらい見て用語の意味とか流行りのスペックとかをなんとなく理解すると全体像が見えてきますよ。
今回はどのゲーミングPCを購入すれば良いかわからない人のために具体例として2つのPCをチョイスしてみました。
iiyama LEVEL-M77M-134F-RBX [Windows 11 Home]
項目 | 性能 |
---|---|
OS | Windows 10 Home [DSP版] |
CPU | Core i5-13400F |
GPU | GeForce RTX 3060 12GB GDDR6 |
メモリ | 16GB(8GB×2) DDR5-4800 DIMM (PC5-38400) |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
電源 | 700W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源 |
価格 | 税込145,800円 |
スタンダードなゲーミングPC。メモリ16GBが微妙なラインではあるものの、CPUとGPUはVR入門として丁度いいレベルになっています。Meta Quest2と併せて使うならこのレベルでOK。
課題があるとすればストレージが足りないので、後から自分で追加装着させれば解決。メモリを32GBに後から変えることも可能です。
お金にもっと余裕があるなら上のスペックを買ってOK。あくまでもVR入門向けとなっています。
OMEN45L
項目 | 性能 |
---|---|
OS | Windows 11 Pro |
CPU | Core i9 13700K or 13900K |
GPU | GeForce RTX 4080 or RTX 4090 |
メモリ | Kingston Fury™ DDR5 (RGB) 32GB (16GB×2) or 64GB (16GB×4) |
ストレージ | Western Digital® WD_Black 1TB M.2 SSD (PCIe Gen 4×4 NVMe)+2TB HDD |
電源 | 内蔵1200W ATX電源、80PLUS Gold |
価格 | 4080モデル:420,200円 4090モデル:54,7800円 |
RTX4000番台の中でもハイエンドのグラボを搭載したOMEN45Lなら最新の高画質VR機器でも問題なく快適に利用することができます。
管理人も前世代のRTX3090モデルを使用中。4080はVRAMこそ16GBで3090に及ばないものの、それ以外の基本性能は上回っています。そしてそれ以上に強いのが4090。マジで怖いもの無しの超ハイスペックPCです。VRChatの多人数ワールドではそれでも重くなりますが、現状ではコレが最高峰です。
管理人もOMEN45Lのエクストリームモデルを購入しました。当時はセール+クーポンを合わせることでRTX3090モデルを37万で買えました。コスパやばすぎ。
今のところこのスペックでガチで困ったことはそんなにありません。ただVRで解像度上げすぎると重くなってfpsが下がる経験はあります。

ゲーミングPCの選び方を詳しく知りたい人はこちらの記事を読んでみてください。

ゲーミングノートは色々ネットで書かれているけど実際どうなの?ってことで使ってみました。
予算20万〜30万
コストを抑えたいならやっぱり「RTX3060搭載PC+Meta Quest2+Oculus Link」です。低コストでPCVRに入門するならこの組み合わせがアツい。
Quest2はスタンドアローンだけでなく、PCVR(Oculus Rift環境やSteamVR環境)としても使える非常に便利なHMDになっています。
そしてQuest2は128GBストレージで47,300円とそこそこ値段を抑えられます。PCVRとして使えばストレージはほぼ気にする必要ないので安い方でOK。
あとは15万くらいのゲーミングPCを用意すればそこら辺のVRゲームは普通に遊べますよ。RTX3060搭載のPCならセールのタイミングで価格を抑えられます。

これまでQuest2はスタートアップ時にFacebookアカウントが必須でしたが、2022年8月9日(米時間)からMetaアカウント単体での運用が可能になりました。
2022年10月に日本で発売されたオールインワンタイプのPico4もコスパは優秀。一時期Quest2が値上げされたことによって定価49,000円のこちらが注目されるようになりました。現在はQuest2よりちょっぴり高い値段ですね。
使ってみて比較するとパンケーキレンズによる視野角の広さや装着感の軽さなどQuest2よりも優れている部分はあります。
ただアダルトで重要なFANZA(DMMプレイヤー)にはスタンドアロンで未対応な点に注意。もちろんアダフェスの+1D連動で必要な4DMEDIA PLAYERもインストールできません。
Pico4はQuest同様にPCVR化することが可能ですが、Quest2との違いはPCVR化してもPC版DMM動画プレイヤーでコントローラーが効かないデメリットがあるということ。
解決策としてVirtual Desktopを導入すればコントローラーがMeta Quest2の判定になるため操作できるようになります。
実際に使えばわかるのですが、Pico4を完全体にするためにはVirtual Desktop+Wi-Fi6+ハイエンドゲーミングPCが必須になりますね。
▲Wi-Fi6対応ルーターとPCを有線で接続し、PICO4と無線で接続。Virtual Desktopが快適に。
アダフェスの動画をダウンロードし、PCVRでDeoVRを使って再生する方法なら快適に視聴できるだけでなく、パンケーキレンズの恩恵でキスシーンでもサイクロプスになりづらいメリットが大きいだけに、完全初心者におすすめするにはちょっと惜しい機器となっています。
なお、コイカツやCOM3D2などPCVR向けのVRエロゲをプレイする用なら普通に使えます。ただしQuest向けのapkファイル形式の同人VRエロゲは不可。
結論は「初心者がアダルト目的でVR機器1台目を購入するならQuest2の方が適している」です。もしWi-Fi6+ハイエンドゲーミングPCの環境をすでに持ってるならPico4も十分おすすめできるVRヘッドセットと言えます。

予算30万〜60万
ハイエンド機器の入門としてベストなのが「Meta Quest3」。RTX3080(12GB)以上のグラボを積んでPCVRするならQuest3がベストチョイス。できればRTX4080以上が理想です。
4080搭載PCはBTOで30~40万程度、4090なら50万前後。BTOで買えるゲーミングPCの最高クラスを用意してQuest3を買えば50~60万くらいに落ち着きそうです。
やはりVirtual Desktopを利用してクロマキー処理し、カラーパススルーでVRゲームを楽しめるメリットが大きい。Metaのブランド力のおかげでユーザー数が多く情報を入手しやすいため、まずはMeta Questシリーズを選ぶのが効率的で頭のいいチョイスです。

VRSNSを遊ぶためにトラッキングや視野角の性能を求めるなら「Valve Index」が以前は候補になっていました。しかし、Indexはもう公式での新規購入ができなくなっています。
もう生産終了・サービス終了になっていて、ハイエンド機の入門はQuest3にバトンタッチ。これも時代の流れでしょう。
実はSteamVRでは各社のコントローラーやHMD、ベースステーションを合わせて使うキメラのような組み合わせた使い方が可能になっています。
Valve indexのヘッドセットを購入しVIVEトラッカーを体に装着。さらにはOculus Quest2のHMDを腰につけたり‥‥‥
20万OverのゲーミングPCにフルトラセットを購入すれば合計約35~40万といったところ。
もちろんもっと良いPCだったり、トラッカーを増やしたり、+1D連動グッズを購入すればさらにお金が飛んでいきます。
その他PCVR用のHMDの選択肢として考えられるのがこちら。
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この辺りがハイエンド路線の候補になります。

▲Reverb G2を半年以上使ったレビュー記事がこちら。

▲Meta Quest Proのレビュー記事はこちら。
Quest ProはQuest2と同等なので例外ですが、これらのHMDを利用する場合はやはりハイスペックなPCを用意する必要があります。ゲーミングPCだけで30~50万といったところ。
VRヘッドセットと合わせてざっくり40~70万と大きな買い物になるので初心者がいきなり買うのはちょっとキツイです。
まずはMeta Quest2からスタートしてもの足りないと感じたらステップアップしていくのが王道ですよ。
焦らずじっくりでいいんです。深呼吸してしっかり自分のやりたいことを考えましょう。
コイカツのVRプレイ

おまけ:PSVR2ってどうなの?
2023年2月22日、ついに発売されたPSVR2。
- 初代と比べてUSB-Cケーブル一本で接続できる
- ディスプレイ解像度が上昇しながらも有機ELを継続
といった進化が見受けられます。管理人も発売日にゲットしてレビューしているのでこっちの記事を参考にしてみてください。

結論を言っておくと、アダルトVR動画はMeta Quest2単体より良いですが、ここ最近のPCVRやQuest Pro単体と比べてしまうと「うーん?」と言ったところ。悪くないけど無線で使えない、単体で使えないといったデメリットも考慮するとちょっと惜しい。有機ELは良くてもレンズがコストカットされているのが気になります。
それと初代PSVRではサードパーティ製アプリを使ってPCと接続することも一応可能でした。しかし、PSVR2は解析が難しくPC接続用ソフトの開発が厳しいとのこと。
一応「iVRy」がPSVR2でSteamVRに繋げられたという報告がありますが、そこから一般ユーザーが使えるようになるまではまだ時間がかかるでしょう。
PSVR2 SteamVR 6DOF tracking demo video. pic.twitter.com/y4Rzk6jdTD
— iVRy (@iVRy_VR) July 26, 2023
なのでPCVR向けのVRエロゲはPSVR2ではまだできないと思ってもらってOK。FANZAの8KVR動画にも対応していないため、広い視野で考慮するとあまりアダルト向けではないというのがアダラボでの結論です。

こちらの記事ではPSVR2でFANZAのVR動画を見る方法、アダフェスのVR動画を見る方法を紹介しているので参考にどうぞ。
PSVR2とPS5を揃えても10万円前半で抑えられるので一般的なVRゲーム(グランツーリスモ7など)をする予定なら入門用としてありです。
手順3:サイトに会員登録して動画を購入or月額登録しよう
ここまでくればゴールはもうすぐ!ゴーグルを入手したらスマホかPCを使ってアダルトVRのサイトに登録しましょう。どちらも会員登録は無料なので安心してください。
FANZAの会員登録をする

- FANZAの公式サイトへ飛ぶ
- 無料でDMMアカウントを登録する(全てのサービスで必要)
- 登録後に好きなVR動画を購入しよう
会員登録の仕方はこちらの記事にも書いてあります。参考にどうぞ。

この記事の目次から「FANZAの入会方法・決算方法について」をクリックすれば会員登録の方法がすぐに分かります。
アダフェスの会員登録をする

- アダフェスの公式サイトへ飛ぶ
- 無料でL-PEG-POINTの会員登録をする
- 好きなVR動画をを購入する
会員登録の仕方はこちらの記事に書いてあります。参考にどうぞ。

この記事の目次から「入会方法・決算方法について」をクリックすれば会員登録の方法がすぐに分かります。
月額見放題サービスに登録する
VR動画に限らない話ですが、エロ動画サイトには月額見放題のサブスクというものが存在します。
サブスクリプションのことです。定期購入の意味ですが、最近はサービス業でもこのサブスクを取り入れているものが増えてきています。
音楽聴き放題(AWA・Spotify・Amazon Music)や動画見放題(Netflix・U-Next)がその1例ですね。
そしてそれはエロ業界でも取り入れられています。1ヶ月分の料金を支払うことで見放題対象のVR動画・2D動画・エロ漫画などを何度でも好きなだけ視聴できるサービスですね。もちろんFANZAやアダフェスでもサブスクはありますよ。
アダフェスは上の会員登録のリンクから飛んでもらえれば月額サービスも登録できますが、FANZAの場合は「VRch」というものに登録する必要があります。
VRchは1年前の動画が追加されていきます。最近は1年前のVR動画でも技術的な問題はほとんどなくなっているので昔よりもずっと登録するメリットが大きくなっていますね。
ちょっと昔のVR動画に色々興味があるなら、普通単品購入するより間違いなく安くなるので、そういうお宝動画を探したいって人におすすめ。ハズレ作品を購入して失敗する心配がなくなるので精神的にも安心です。
\FANZA独占動画も多数対象!/
手順4:VR動画を視聴できるアプリを導入しよう

動画を購入したら後は視聴するデバイスにVR再生プレイヤーをインストールさせればOK。
- FANZA:DMM VR動画プレイヤーをインストール
- アダフェス:4DMEDIA Playerをインストール(ストリーミング再生と連動再生用。DL再生は別のアプリでもOK)
FANZAの再生アプリ
スマホで視聴する場合はこちらからインストール出来ます。
アダフェスの再生アプリ
PC版の4DMEDIA PLAYERはこちら 。
インストール後、アプリを開いてアダフェスのIDとパスを記入してログインすれば購入したVR動画をストリーミング再生orDL再生できます。
Meta QuestでDL再生する場合はこちらのプレイヤーをMetaストアでインストールしておくといいでしょう。
- DeoVR Video Streaming(無料)
- Pigasus VR Media Player(690円)
- SKYBOX VR Video Player(990円)
有志のプレイヤーを使う
アダフェスユーザーの場合は有志のプレイヤーを使えば4DMEDIA PLAYER不要でアダフェスの動画を連動させることができます。(少し手間はかかります)


VRに慣れてきたらこちらに手を出すのもありでしょう。FANZAの動画はムリなので、あくまでもアダフェス用のテクニックです。
さて、これにて全ての手順が完了しましたお疲れ様です。
FANZAでセール開催中!
男子が好きな撮影場所ランキングセール第2弾が開催。対象動画が12月13日まで30%OFFです。VRは308タイトルが対象。
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ムーディーズキャンペーンが開催中。第8弾対象動画が12月15日まで30%OFFになっています。VRは32タイトルが対象。
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SODグループのキャンペーンが開催中。対象動画が12月13日まで30%OFFになっています。VRは68タイトルが対象。
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8KVR動画が続々と大量投下中。この機会に最高峰の高画質VRを体験しましょう。Meta Quest2/3/Pro単体やPCVRのユーザーが対象です。
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その他VR対象セールはこちら
- ブランドストア30%OFF(12月13日まで)
- 迷ったらココ!全てのセールチェック
アダフェスでもセール中!
アダフェスで定番のプレステージセールが開催。対象動画が12月14日まで50%OFFになっています。
アダフェス今週の1本はSODVRから、乙アリス×斉藤あみりちゃんのJKギャル3PVRが12月13日まで50%OFFになっています。
まとめ:アダルトVRの始め方を完全網羅
※古い機種やマイナー機種は省いています
アダルトVR動画を見るなら万能だったOculus Goが公式での販売終了になったこともあり、現在はスタンドアローンHMD購入するならMeta Quest2と3の2強になってしまいました。
2022年8月にはMeta Questの問題点であったFacebookアカウント必須の条件が緩和され、Metaアカウントでの利用が可能になり、メールアドレスがあればサクッと登録できます。
VRゴーグルを購入するときは
- FANZAの動画を重点的に視聴するなら「Meta Quest2/3/Pro」(か「Xperia View」)
- アダフェスの+1D連動動画を重点的に視聴するなら「DPVR-4D PRO」
- どっちのサイトの動画も見たい+予算を低めに見積もりたいなら「スマホVR」
- どっちのサイトの動画も見たい+本格的にVRデビューしたいなら「PCVR」もしくは「Meta Quest3/Pro+Oculus Link」
といったように4つの属性に分けて自分がどれに当てはまるかを考えると自分がどのゴーグルを買うべきかきっと見えてきます。
VR初心者でエロ動画を見たい人はMeta Quest2/3・スマホVR・DPVR-4D PROの3つから選ぶのが無難ですよ。ただアダフェス専用のDPVR-4D買うよりもMeta Questを買った方が99%の人は満足すると思います。
お金に余裕があるならMeta Quest Proが動画視聴向けとして個人的には最推しです。しかし2023年10月にMeta Quest3が発売され、ほとんどの人にとってはQuest3で十分なほどのデキ。7万円台で買えるQuest3が一般ユーザーにはベストです。

こっちの記事ではVRAVを見る場合の映像を「スマホVR・Quest2・Quest3・Quest Pro・Pico4・Reverb G2・PSVR2」で比較しています。
最後にPCVR用のHMD込みでアダルトVRにおすすめなVRヘッドセットをまとめてランキング形式で紹介。使用用途をアダルトVR中心に考えたランキングです。性能とコスパと使いやすさを合わせた上で総合的な判断をしています。
ランク | VR機器 | おすすめ度 | 価格 |
---|---|---|---|
1位 | ![]() |
初心者向け |
74,800円 |
2位 | ![]() |
159,500円 | |
3位 | ![]() |
初心者向け |
47,300円 |
4位 | ![]() |
65,780円 | |
4位 | ![]() |
49,000円 | |
6位 | ![]() |
243,000円 | |
6位 | ![]() |
103,400円(本体のみ) | |
6位 | ![]() |
74,980円 | |
9位 | ![]() |
VRSNS向け |
82,800円(本体のみ) |
10位 | ![]() |
初心者向け スマホVR |
1,499円 |
11位 | ![]() |
アダフェス専用 |
39,800円 |
本格的なVRヘッドセットを購入するなら1台目はMeta Quest3を優先して買うことを推奨しておきます。入門用としてならMeta Quest3の1択です。どうしても予算がキツい人はQuest2で妥協もありですが、個人的にはQuest3を推したい。
- Meta Quest3 128GBor512GBを購入(Amazon)
- Meta Quest2 128GBor256GBを購入(Amazon)
- DPVR-4D PROを購入(アダフェス)
- スマホ用ゴーグルを購入(Amazon)

月額見放題に入会するメリットは主に2つ。
古い作品は画質やアングルが微妙なことも……→見放題なら購入して失敗する心配がない
一方でVR見放題唯一のデメリットはというと…
発売後半年から1年ほど経たないと見放題対象に追加されない
VRは進化速度が凄まじいので、2016~2019年あたりのVR動画は今と比べると微妙に思えるかもしれません。しかし、2020年あたりからVRがググッと力をつけていき、2021年以降のVR動画は撮影技術が洗練され、完成度が高く即戦力になるものが多くなっています。
そう、今この時がVRの月額見放題に登録するタイミングとしてはベストだということ。これは昔からアダルトVR界隈を観察してきた管理人が保証します。

おすすめ度 | |
作品数 | |
クオリティ | |
対応デバイス | スマホVR/PCVR/Meta Quest/PSVR/Xperia View |
月額料金 | ¥2,800 |

おすすめ度 | |
作品数 | |
クオリティ | |
対応デバイス | スマホVR/PCVR/Meta Quest2/DPVR-4D/SKYWORTH-4D |
月額料金 | ¥2,980 |

おすすめ度 | |
作品数 | |
クオリティ | |
対応デバイス | スマホVR/PCVR/Meta Quest2/DPVR-4D/SKYWORTH-4D |
月額料金 | ¥1,980 |