HPのWindowsMR機器であるReverb G2を購入してから半年以上1年未満経ちました。
まだReverb G2に関するレビュー記事を書いていなかったのでそろそろこのタイミングで書いていこうかなと思い、今回記事にしていこうと決断。
アダルトVR用途やVRゲーム用途で使ってみてどうだったのかまとめているので、10万円未満のVRヘッドセットを探している人は参考にしてみてください。
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Meta Quest2/3やPico4を買った人は①を飛ばしてMeta Store/Pico storeでDMMVRアプリを導入後、②と④を実行すればOK!
Reverb G2の仕様とスペック
項目 | 解説 |
---|---|
本体サイズ | 84×186×75mm(W×D×H) |
対応規格 | WindowsMR/SteamVR |
画面仕様 | 2 x 2.89” LCD |
解像度 | 2160 x 2160(片目) |
リフレッシュレート | 90 Hz |
視野角 | 114° (実測値:水平98°/垂直90°) |
IPD | 60~68mmで調整可能 |
トラッキング | インサイドアウト 6DoF |
重さ | 約500g |
カメラ | 4カメラ |
ケーブル | 6m DisplayPort1.4 |
イヤホンジャック | なし |
定価 | ¥65,780(税込) |
Reverb G2が流行りのMeta Quest2やPICO4と大きく異なる点はWindowsMR規格であること、そしてPCVR専用ヘッドセットであることでしょうか。
WindowsMR規格のヘッドセットを販売していたFUJITSU・DELL・Acert・SAMSUNG・Lenovoといったメーカーが撤退しているなか、未だに頑張っているのがHP(ヒューレット・パッカード)です。
HPは2017年に「HP WMR headset」を発売。その後2019年に「HP Reverb」を新しく発売しました。そして今現役で使われているのが2021年に発売された「HP Reverb G2」です。
未だにプレミアム路線で人気を誇るValve Indexを開発したValve社の設計したレンズとスピーカーを搭載していること、片目あたり2160 x 2160のディスプレイ解像度かつフルRGBストライプなことなど、この価格帯では間違いなく高性能なスペックを誇ります。
一般的にストライプ配列はペンタイル配列よりも目で見て綺麗に見えます。例えばIndexやQuest2などがストライプ配列、Vive proがペンタイル配列となっていますが、スペック上の解像度が同じでも拡大した時の文字の見やすさはストライプ配列の方が明確に優っています。
Reverb G2の本体周辺をレビュー
それではレビューしていきます。まずは本体機器や付属品まわりを見ていきます。
本体機能
フェイスパッドを外した状態の本体。フェイスパッドを装着するときはマグネットによって楽に装着可能。もちろん外す時もすぐに外せます。
頭に固定するためには前後にベルトをスライドさせてヘッドパッドをガシッとさせます。上部についているテープで頭頂を固定。
固定力はまずまずですが、装着していると少し緩くなるかも。プレイ中に自分でグッとキツくすることが多々あり。この辺りはPICO4やMeta Quest Proのダイヤル式の方が固定力は高いですね。
フェイスパッドを装着。クッション部分の圧力吸収性は普通。ガシッと強めに固定するとやはり圧迫感があるのは否めません。
実は純正フェイスパッドを装着すると視野角がスペック表の数値よりも下がります。出っ張りが広いんですよ。メガネスペーサーを装着するとどのHMDでも基本視野角は下がるんですよね。原理はそれと一緒。
最大限に視野角を発揮させたいならサードパーティ製のフェイスパッドを購入しなければいけません。しかしマイナー機種なのもあってサクッとAmazonでパーツを購入できない。これが厄介です。
HP Reverb G2 のフェイスパッドをいくつか買って試してみました。
左から3Dward Printing,VR Cover,HP純正です。それぞれ赤い部分の長さが違う感じで短いほどFOVが広くなってます。ただ、3DWardのはFOVは広いんだけどなんかピントが合わない感じで俺的にはVR Coverが一番バランスいい感じがしました。 pic.twitter.com/Twxy9H6bdf— どなどな (@donadonaO2) September 4, 2021
サブ機として使う分にはそこまで気にしないのですが、もしメイン機として使ったりレーシングシミュレーターの相棒として使うなら自分で改良したほうがいいと感じましたね。
スピーカーは耳と密着型ではなく、スペースが空いていてサラウンドに聴こえる仕様。VRヘッドセット史上最高クラスのスピーカーはValve Indexという世間の評価なのですが、Valveが設計しているスピーカーなのでこちらも良い。
管理人はValve Indexを使ってこなかったのと使う予定もないので比較することはできないのですが、両方使用している人によるとIndexの方が良いとか…??
裏側にはIPD調整するためのスライダーが付いています。パッと見だとQuest2のように3段階調整に見えますが、どこでも止めることができるので細かい調整が可能。
ただ調整範囲は60~68mmとなっていて70mmに合わせることができないのはちょっとマイナスかも。人によっては70~72mmくらい欲しい人いるよねってこと。
コントローラー
「Reverb G2でもっともクソなところはどこか?」と聞かれたら「WindowsMR規格なこと」と同じくらい「コントローラーが使いにくい」と答えたくなります。
握っていてバランスが悪い。バランスが悪いから持ちながらボタンを押すのに変な労力がかかる感じ。その点Quest2やPICO4のコントローラーはそれなりに優秀です。
やはりReverb G2のコントローラーだけやたらとデカいし主張が強い。この中で比較すると使い勝手はReverb G2コン<PICO4・Quest2コン<<Quest Proコンってところですかね。
Reverb G2コンは1点気をつけなければいけないことがあって、それはタッチセンサーが付いていないこと。
旧WindowsMRコントローラーはタッチパッド付きのコントローラーだったのですが、Reverb G2コンは物理ボタンA・Bが追加されタッチパッドは廃止されてしまったという。
全体的にコントローラー周りには不満がありますね。使っているとコントローラーバインド設定がMeta Questと乖離していてゲームによっては一部操作が効かなかったりやりづらかったり。大きな課題です。
Reverb G2で実際に遊んでレビュー
ここからは実際にReverb G2で遊んでみてのレビューをしていきます。まず最初に結論を言ってしまうと、Steamとの繋がりがエラーで落ちてしまう率が高く安定性という意味ではMetaよりもずっと下です。
これはおま環が原因なのか正確にわかりません。ですがPICOストリーミングアシスタント、VirtualDesktopストリーマーなどが阻害してエラーになってしまうことがあったり、コンテンツを起動しても落ちてしまうといったストレスのたまることが頻繁に起きます。
WindowsMRでそのまま起動できるコンテンツと比べて、Steamで起動するコンテンツは安定感が薄れるのがデメリットです。
VRレースゲーム
VRのレーシングゲームは普段プレイしないので、Steamにある『Automobilista 2』の体験版をとりあえずダウンロードして起動してみました。
VRAMは10GB前後の消費程度なので意外と軽め?もしかしたらゲーム内のオプションから画質設定できたかも。デフォルトで起動した状態です。
とりあえずレース中の映像をReverb G2のレンズ越しに直接iPhone13Proで撮影してみました。
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レーシングゲームする場合はVRコンを使いません。基本的にハンコンを使うのでReverb G2の弱点であるコントローラーからサヨナラできるのはありがたい。
強みであるHMDだけを活用できるので良いとこ取り。シミュするならReverb G2が優先的に選ばれる理由がわかります。
ただSteamVRとの繋がりが不安定なのが玉に瑕。今作プレイ中にReverb G2コンのWindowsボタンを押してしまうとゲームが止まってしまい復帰できなくなったり。
不用意な操作をするとSteamVRが途切れてしまい、挙句の果てにバグって再起動するハメになりました。それも複数回。
カスタムオーダーメイド3D2
全編VRで遊べるVRエロゲといえば『COM3D2(カスタムオーダーメイド3D2)』です。なんだかんだVRでプレイするならこれが1番好き。
管理人はMODの1つ「Gripmove Plugin」を導入しているので公式のタブレット操作ではありません。
これを採用するとMeta QuestやPICO4では快適にプレイできるのですが、Reverb G2はどうなのかというと……かなり操作しづらくなります。
Aボタンを押しながらコントローラーを少し動かすことで慣性的な移動が可能なのですが、めちゃくちゃオワッてるレベルの操作感。慣れればギリプレイできるけどバインド設定をいじらないとダメなレベル。
なのでMODをいっさい導入していないゲームフォルダを用意して操作確認してみました。
こちらが公式での操作。ゲーム内タブレットを使ってメニューを操作します。このメニューの操作は円滑にプレイできたのですが、別の問題が発生。
その問題とはカメラの方向転換ができないこと、それとグリップムーブが絶望的にやりづらいこと。
スティックが全く機能しないので、プレイヤーが座った状態でゲーム内の左右確認するのがしんどい。グリップムーブはトリガー押しながらAボタンでほんのちょっと動くだけ。
全体的にMeta Questでプレイする時と比べて操作感が悪化しています。これがReverb G2コンのダメなところ。自力でコントローラーバインド設定を最適化できる人でないとストレスがたまります。
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映像が綺麗なのは間違いないんですが、デフォルト状態だと操作云々が大きな足枷になっていますね。
何も考えずに最初から快適プレイしたいならMeta QuestかPICO4を選択した方が初心者は良さそう。
コンテンツ量はSteamVRに繋げられるのと、OpenXRランタイムの設定をWindowsMRにちゃんとすることでWindowsMRでもUnity系のゲームができる。だからDLsiteで買ったコンテンツもMeta専用でなければ遊べることが多いので悪くないです。
普段Metaを使っているとOpenXRの設定があっちになっているので注意。再びMetaに戻したいならPCのMetaアプリから設定できます。
アダルトVR動画
とりあえずFANZAのVR動画を視聴します。FANZAのVR動画をReverb G2で見る方法は2通り。
- WindowsMR版DMM動画プレイヤー:ストリーミング再生のみ。位置調整・ズーム・色味調整が可能。コントローラー操作が効く
- SteamVR版DMM動画プレイヤー:ダウンロード再生可能。UHQ画質OK。調整機能なしでコントローラー操作が効かない。
こんなメリットデメリットがあります。管理人はダウンロードしてUHQ動画をじっくりみたい派なのですが、Reverb G2の場合Steam経由で見るとコントローラーが効かない問題に直面します。
Reverb G2でFANZAを見るならUHQの制限があるとはいえWindowsMR版のDMM動画プレイヤーを使った方が快適ですね。
左がWindowsMR版、右がSteamVR版です。WindowsMR版でもUHQに点がついていますが、ストリーミング再生ではHQまでしか選べません。UHQはダウンロード専用です。
長年使っているとはいえ「自分が間違っているのではないか?」と不安になりSNSで調べてみましたがやっぱりストリーミングではHQまでですよ。
ってことでHQ動画をWindowsMR版でストリーミングで再生してみます。
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『【VR】伝説の美少女‘河北彩花’がもてなすオール5つ星 超高級風俗マンションへようこそ』より
グラボのパワーとDisplayPortの安定性と解像度の高さとコントラストの良さの恩恵もあってか、HQでもなんだかんだ普通に綺麗にみれますね。冷静になってみるとReverb G2でダウンロードしたUHQ動画を見たいからってSteamVR版の方を利用するのは実は損する選択かも。
WindowsMR版ならMeta Quest版のDMMアプリと同じで向きをすぐに調整できる位置合わせボタンやズーム・色味設定ができるのも快適視聴を助けてくれる。
UHQみたい人には微妙ですが、スペックの高いPCVRなのでHQでも及第点を超えてきます。FANZAの動画をストリーミング再生で見る用途ならReverb G2は優先的な選択肢に入ってくるでしょう。
なお、アダフェスでダウンロードした動画を再生するならDeoVRを使えるので快適に視聴することができます。
その他コンテンツ
Skyrim VR
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デフォルト操作でも普通にプレイできるSkyrim VR。有名コンテンツなこともあってコミュニティにはReverb G2用のおすすめキーバインドが用意されているので操作で苦戦することはあまりなさそう。MODも種類がたくさんあるのでね。
Quest2よりも映像美とサウンドの迫力で優っているのでこういったコンテンツをプレイするのにReverb G2は強い。Skyrimのゲーム内の背景がキレイなこともあってReverb G2の性能を遺憾なく発揮している印象です。
2Dエロゲ
これはスクショ
VR機器を装着すれば2Dの紙芝居エロゲを寝っ転がりながらプレイできます。正直これ系のエロゲはデスクに座ってプレイするのは怠い。なので寝っ転がってノートPCで遊ぶかVR被って天井見ながらプレイするのが快適です。
こっちが直撮り
Reverb G2の場合WindowsMRホームでモニターを映すかSteamVRホームでモニターを映すかの2択。どっちが快適かといえばSteamVRの方。
他の記事でも何度か触れたことがあるんですが、2DエロゲをVR機器で遊ぶなら快適性はMetaホームでプレイするのが1番です。拡大縮小や位置合わせなど、UIが最も優れているのはMetaです。
なので管理人はReverb G2があってもMeta Quest2を使って遊んでいたんですが、2022年10月末にMeta Quest Proをゲットしたため今はQuest Proを採用していますね。
Metaはグリップ+Aボタンを押すと窓1つ摘出して拡大縮小や位置合わせが簡単にできます。モニターに全画面表示していなくてもこのようにでっかく表示できる。いろいろMetaの方が使いやすいです。
VRSNS
VRCやclusterなどのVRSNSではReverb G2が不利とされています。理由はシンプルにコントローラーの操作性が悪いこと。その1番の原因となっているのがReverb G2コンにタッチセンサーが非搭載なことです。
PICO4やMeta Quest2でできることがReverb G2ではできないのでVRSNSをメイン用途にする人が買うべきVRヘッドセットではありません。
まぁ、既にValve Indexを持っているならベースステーションとIndexコンがあるのでキメラ構成で使える
VRSNSユーザーでReverb G2を考慮しているのならこちらの方のnoteを読んで見ると参考になるかも。
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Reverb G2のレビューまとめ:用途によって良し悪しがハッキリしすぎる
用途 | 評価 |
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アダルトVR動画 | |
VRゲーム | |
レーシングゲーム | |
VRSNS |
良好なコントラスト
良質スピーカー&マイク
DisplayPortの安定感
FANZAに公式対応している
純正フェイスパッドは視野角が狭まる
コントローラーの質が良くない
トラッキング精度は微妙
バインド設定の変更が度々求められる
SteamVRとの連携がバグりやすい
公式でWindowsMR版DMMプレイヤーに対応しているのでFANZAを快適に視聴できること、高解像度でコントラストに優れた映像美を堪能できること、DisplayPort接続で安定感あることからアダルトVR用途に向いています。スピーカーが良いのも後押し。
弱点であるコントローラー関連を無視できるレーシングゲーム系もまたReverb G2とは相性がいいと言えます。ハンコンを使ってプレイするのでReverb G2のメリットである映像美だけを摘むことができる。残念なコントローラーはポイっで。
レーシング系のゲーマーって中級者以上になると高いモニター3つ並べて遊ぶ人も多数いますよね。あれはあれで迫力あるんですが、コストとスペースの確保がけっこうキツかったり。VRなら省スペースで遊べるのがいいですよ。
一方でVRSNSや普通のVRゲームに関してはコントローラー問題がほぼ必ず付随してきます。WindowsMRの普及率が低く、その中でさらに特殊なコントローラーのReverb G2は本当にマイナー機種。
引用:UploadVRより
2022年12月のSteamVRのユーザーを調査した結果がこちら。WindowsMRの割合が5%。実はReverb G2がセールで$300で買えたことからユーザーが増えているという調査結果なのですが、それでも全体で見るとわずか数%ほど。
Metaユーザーが過半数を超えていて圧倒的に多いのこのデータ示す通り、やはりメインストリームはMetaなのです。コンテンツ製作側はMetaやVive系のコントローラーに注意を払えば基本OKでWindowsMRまでカバーするのは労力がかかる。ましてやReverb G2なんてもってのほか。
だからバインド設定の変更を自分でやる労力がかかりますね。メジャーなSteamVRコンテンツだったらコミュニティにユーザーがバインド設定を公開しているのでまだ助かります。ですがマイナーコンテンツだと苦戦必至。覚悟してください。
それとトラッキング精度が低いとよく言われていますが、これは確かにその通り。座って使っている時にコントローラーを下に落としてしまうと、トラッキングが失われてしまう。そういった経験はReverb G2でしか体験したことがありません。トラッキングの範囲は他のメジャーなVR機器よりも狭いですよ。
アダルトVR目的:買ってもOK。WindowsMR版で快適にみれます。ただしFANZAの場合UHQは制限されているのとストリーミング再生専用なので回線速度には注意。アダフェスもダウンロード再生で見れます。
酔い耐性はある程度必要。
レーシングやシミュレーター目的:買ってもOK。高解像度と良好なコントラストの恩恵を受けられます。Reverb G2のコントローラー要らずなので快適。ハンコンを用意すれば楽しい運転ができます。ただし1台目として買うのはやめておけ。サブならOK。コントローラーでストレスがたまることがボチボチあるのとSteamVRとの連携の安定性が低め。
VRゲーム目的:1台目として買うのはやめておけ。キメラ構成ができるならOK。
VRSNS目的:もし1台目のメイン機として買うか考えているなら、上にまとめた通り用途次第ではOKです。ただ初めてVR機器を買うならスタンダードなMeta QuestかPICO4の方がいいでしょう。
もちろんReverb G2のメリットデメリットを理解した上で1台目として買うなら止めません。ただ最初はMeta Questがおすすめ。ユーザー数が圧倒的に多く、情報がネットにかなり出回っているのでVRの基礎を知ることができます。
お金があるならMeta Quest Proがおすすめ。
PICO4でもいいのですが、こちらは単体でFANZAに対応していないので注意。VRSNSや SteamVRを遊ぶ目的なら選択肢に入ります。
これらのHMDとReverb G2を使ってアダルトVR動画の見え方比較をしているのでこっちの記事も参考にしてみてください。
なお、管理人はPICO4に関してクソ個体を掴まされたのか、左スピーカーが初期不良で完全ぶっ壊れかつレンズのフレアが目立つのでアンチ側に立っています…。
なんでも無難に扱えるMeta Questと違ってReverb G2は良いところと悪いところが両方強い主張してきます。メイン機として使うには心許ない。でもサブ機として使えば十分戦力になります。それを把握した上で購入すればきっと楽しいVRライフになると思いますよ。
以上、特定の用途でのみおすすめできるReverb G2のレビュー記事でした。
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