アダフェス特化型のスタンドアローンHMD「DPVR-4D」がパワーアップして帰ってきました。
それが今回紹介する「DPVR-4D Pro」です。

こちらもアダフェス特化型のHMDで「SKYWORTH-4D」がパワーアップしたものなんですよね。
そこでこんな疑問が出てくると思います。
この記事ではDPVR-4D ProとSKYWORTH-4D Proの比較やMeta Quest2との比較などしているので参考にしてみてください。
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DPVR-4D Proの詳細
DPVR-4D Proの情報をまとめています。公式で発表されている基本情報はここで確認しましょう。
4K解像度のブルーライトカットディスプレイ

4K解像度5.5インチディスプレイを採用しています。旧作のDPVR-4Dと比べてまずこの解像度がパワーアップしていますね。
Low Blue Light認証を受けたブルーライトカット機能も付いています。長時間HMDを使うときに目の疲れを軽減してくれます。
SoCにSnapdragon XR1を採用

SoCはスマホ向け/VR機器向けにCPUやGPU機能を一体化させたチップのことです。
「Snapdragon XR1 Platform」はSnapdragon835/845をベースにしているのでそれなりのスペックとなっています。
他のVR機器との比較もしているので、どれくらいの性能なのかはそっちで確認してください。
アダフェスとのシームレスな連携

DPVR4D-Proはアダフェス特化型と呼ばれているSKYWORTH-4D(Pro)やDPVR-4D と同様、オンライン決済サービス「L-POINT」に簡単ログインできます。
これに1度ログインすればアダフェスで購入した動画がホームに一覧で表示されるため、すぐに動画をストリーミング再生したり直接ダウンロードすることができます。
+1D連動に対応

Bluetoothでアダフェスの+1D連動動画とグッズを連携させることができます。
Meta Quest2がスタンドアローンで使うと連携できないことを考えると、DPVR4D-Proの存在意義の1つがこの特徴であると言えましょう。

VIVEPORTにも対応

VIVEのアプリケーションストアである「VIVEPORT」にも対応しているのが今作の特徴。
DPVR4D-Proは3DoFなのでやれることは限られていますが、3DoF対応コンテンツのアプリを体験することができます。
また、DPVR-4D Proはコントローラーでの操作と本体横にあるタッチセンサーでの操作の2通りが可能です。
他のHMDとの比較
DPVR-4D Proとその他スタンドアローンHMDを比較しています。
比較対象はMeta Quest2・SKYWORTH-4D Pro・PicoG2 4K・DPVR4Dです。
DPVR-4D ProとMeta Quest2の比較
項目 | ![]() |
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---|---|---|
解像度 | 3840×2160(両目) | 3664 x 1920(両目) |
リフレッシュレート | 72Hz | 72⇆90⇆120Hz |
SoC | Snapdragon XR1 | Snapdragon XR2 |
トラッキング | 3DoF | 6DoF |
IPD | 54~74mm | 58⇆63⇆68mm |
視野角 | 100度 | 110度(実践上は100度) |
重量 | 350g | 503g |
+1D連動 | 全てに対応 | スタンドアロンでは不可 PCVR化で全てに対応 |
対応サイト | アダフェス | FANZA アダフェス |
価格 | 39,800円 | 37,180円 |
比較ポイント解説
最大の差は6DoFと3DoF
3-Dof vs 6-Dof for VR Headset Selection 引用:
今回比較していくHMDの中で最も大きな違いがあるのがこの3DoFと6DoFの違い。Meta Quest2はVR世界の映像の中で傾きだけでなく、自分の前後左右への移動や上昇下降もトラッキングされます。
DPVR-4D Proも含めて動画視聴用のVR機器は3DoFなのが基本です。3DoFだと動画視聴なら問題ないんですが、ゲーム体験をしたい時に重くのしかかります。
また、最近流行りのワードである「メタバース」。VR世界で架空の自分がいろんなことにチャレンジするには6DoFでないと何もかもが始まりません。
VRゲーム・メタバースを楽しみたいなら迷わずMeta Quest2を選びましょう。
FANZAが見れるのはMeta Quest2
FANZAの動画を視聴するには「DMMVR動画プレイヤー」が必須になります。これをインストールできるのはMeta Quest2。DPVR-4D ProではFANZAの動画を視聴できません。
SoCに2倍近い差が
DPVR-4D ProのSoCは旧型の「Snapdragon XR1」。Meta Quest2が採用している「Snapdragon XR2」は新型で2倍近い性能差があると言われています。
というのも、Snapdragon XR1はSnapdragon835をベースにしていてSnapdragon XR2はSnapdragon 865をベースにしているからです。
XR1とXR2の正確な比較は発表されていませんが、Snapdragon835と865のベンチマーク比較では2倍の差がついてます。
これはやはり動画視聴がメインで3DoFのDPVR-4D ProとVRゲームやVRChatなどがメインのMeta Quest2では要求される性能が変わってくるからですね。
+1D連動ならDPVR-4D Proが有利
アダフェスでA10サイクロンSAやA10ピストンSAといった連動グッズを使いたい場合、スタンドアローンで連動できるのがDPVR-4D Proです。
一方でMeta Quest2はスタンドアローンで使う場合+1D連動ができません。連動するにはゲーミングPCにOculus Linkで繋げる必要があります。
連動には「4DMEDIA PLAYER」が必要になりますが、Meta Quest2単体でAppLABからインストールできるやつはベータ版で連動ができません。
軽さではDPVR-4D Proが有利
日常的にアダルトVR動画を視聴するときに重さは大切な要素になってきます。
毎日被ると重さで疲れたり頬が痛くなったりして習慣的に被るのがちょっと躊躇してしまうことも。
性能面では大幅にMeta Quest2が勝っていますが、アダフェスのVR動画視聴用1点のみならDPVR-4D Proが有利です。
DPVR-4D ProとSKYWORTH-4D Proの比較
項目 | ![]() |
![]() |
---|---|---|
解像度 | 3840×2160(両目) | 3840×2160(両目) |
リフレッシュレート | 72Hz | 72Hz |
SoC | Snapdragon XR1 | snapdragon 821 |
トラッキング | 3DoF | 3DoF |
IPD | 54~74mm | ??? |
視野角 | 100度 | 100度 |
重量 | 350g | 310g |
+1D連動 | 全てに対応 | 全てに対応 |
対応サイト | アダフェス | アダフェス |
価格 | 39,800円 | 39,800円 |
比較ポイント解説
SoCが強化されている
DPVR-4D ProがSnapdragon XR1なのに対し、SKYWORTH-4D Proはsnapdragon 821です。XR1は835ベースなのでnapdragon 835と821でベンチマーク比較すると2倍近い差があります。
DPVR-4D ProはSKYWORTH-4D Proよりもグッと性能が上がっていると言えます。なのでこの2つの中で買うならDPVR-4D Proをおすすめします。
重量はSKYWORTH-4D Proが軽い
SKYと名前についているように本体の重量はSKYWORTH-4D Proの方が軽いです。ただDPVR-4D Proの方がシンプルに性能が良いのでDPVR-4D Proをおすすめします。
DPVR-4D ProとPico G2 4Kの比較
項目 | ![]() |
![]() |
---|---|---|
解像度 | 3840×2160(両目) | 3840×2160(両目) |
リフレッシュレート | 72Hz | 75Hz |
SoC | Snapdragon XR1 | Snapdragon 835 |
トラッキング | 3DoF | 3DoF |
IPD | 54~74mm | ??? |
視野角 | 100度 | 101度 |
重量 | 350g | 276g |
+1D連動 | 全てに対応 | 非対応 |
対応サイト | アダフェス | アダフェス(DL再生のみ) |
価格 | 39,800円 | 59,800円(Amazon) |
比較ポイント解説
性能はほぼほぼ互角
SoCがSnapdragon XR1とSnapdragon 835。AR/VR向けになっているXR1の方がおそらくVR適性が高いと思われますが、ベースはSnapdragon 835なので大きな差はないと予測できます。
ようやくアダフェス特化型のHMDがPico G2 4Kに追いついた形となりました。
軽さはPico G2 4K
DPVR-4D ProやSKYWORTH-4D Proよりも軽い276g。この性能でこの軽さ、それも発売したのは2019年。そう考えるとかなり凄いやつですね。
アダルトVRに向いているとは言えない
Pico G2 4Kはアダフェスの動画をダウンロード再生のみできます。FANZAはもちろん見れません。+1D連動も基本的にはできません。なのでアダルトVRメインで考えている人はいまさらPico G2 4Kを買う必要ないかもしれませんね。Amazonでも値上げしているので高いです。
DPVR-4D ProとDPVR-4Dの比較
項目 | ![]() |
![]() |
---|---|---|
解像度 | 3840×2160(両目) | 2560×1440(両目) |
リフレッシュレート | 72Hz | 72Hz |
SoC | Snapdragon XR1 | Allwinner VR9 |
トラッキング | 3DoF | 3DoF |
IPD | 54~74mm | ??? |
視野角 | 100度 | 96度 |
重量 | 350g | 410g |
+1D連動 | 全てに対応 | 全てに対応 |
対応サイト | アダフェス | アダフェス |
価格 | 39,800円 | 19,800円(アダフェス) |
比較ポイント解説
旧型なのでスペックが弱い
前作「DPVR-4D」はディスプレイ解像度やSoCが旧世代なのでいまさら買うのはちょっとおすすめできません。
Allwinnerは中国の企業が開発しているSoCです。ぶっちゃけベンチマークの数値がわからないので具体的な数値での比較はできませんが、実物を持っている管理人の経験上からいうとSoCは弱いです。
ただのネットサーフィンでもちょっと重くなるのでスペックがイマイチです。
これを買うくらいならもっとお金を出そう
アダフェスでDPVR-4Dが安く購入できるセット商品が売られていますが、これをいまさら買うくらいなら倍のお金を出してDPVR-4D ProかMeta Quest2を買った方がずっと幸せになれるはずです。
アダフェスメインのユーザーで+1D連動するならDPVR-4D Proを、総合的にVRを楽しみたいならMeta Quest2がいいですよ。
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まとめ:DPVR-4D Proは買うべきHMD?
DPVR-4D Proはアダフェス特化型のスタンドアローンHMDの中でもこれまでと比べて優秀です。
Pico G2 4Kと比べてもバリバリに戦えるスペックまでようやく持ってくることができました。
まぁ、正直なところスタンドアローンHMD1台目として買うならMeta Quest2を買うのが鉄板だと自分は思っています。
わざわざこの価格帯で3DoFのVR機器を買うのはちょっと勿体無いんですよね。それくらいMeta Quest2の価格に対する性能がぶっ壊れているんですよ。
もちろんMeta Quest2の弱点として、重量が重いこと・+1D連動するのにゲーミングPCが必要なことがあるので万能とは言えません。
その隙を突けるのがDPVR-4D Pro。DPVR-4D Proを買ってもいい人はこんな人です。
(最も重要)
+1D連動するつもりの人
Meta Quest2を持ってるけどゲーミングPCない人で+1D連動したい人
スマホVRと決別したい人
これに当てはまるなら買ってもいいと思います。
アダフェスではこのように定期的にセット商品を販売しているので、HMDはセットで買った方が安く買えます。


アダルトVR適性度 | |
FANZA | 全ての動画を視聴可能。 |
アダフェス | ストリーミング(条件あり)及びDL動画を視聴可能。 +1D連動動画や月額見放題はPC接続(Oculus Link)時のみ可。 |
価格 | ¥159,500(256GB) |

アダルトVR適性度 | |
FANZA | 全ての動画を視聴可能。 |
アダフェス | ストリーミング(条件あり)及びDL動画を視聴可能。 +1D連動動画や月額見放題はPC接続(Oculus Link)時のみ可。 |
価格 | ¥47,400(128GB) ¥53,900(256GB) |


現状発売されているヘッドセットの中でも解像度が上位クラスのものです。画質に特化しているのでアダルトVRを体験するのにはもってこい!
ただし快適に使用するには高性能のGPUが搭載されたゲーミングPCが必須なので気を付けましょう。アダルト動画を見るだけなら多少妥協したスペックでもOK。
アダルトVR適性度 | |
FANZA | 全ての動画を視聴可能。 |
アダフェス | 全ての動画に対応。全ての+1D連動グッズに対応。 |
価格 | ¥65,780 |


Quest2のライバル機。スタンドアロンではFANZAの動画を見れないのが致命的欠点ですが、パンケーキレンズ採用で内側の視野角が広い。これがアダルトと相性グッドです。しかも装着感が軽い。
PCVRは公式のPicoLink経由だと微妙ですが、Virtual Desktop+Wi-Fi6環境だとかなり優秀になります。
アダルトVR適性度 | |
FANZA | スタンドアロン時:視聴不可 PCVR時:視聴可能(コントローラー問題もVirtual Desktop導入で解決) |
アダフェス | スタンドアロン時:DL動画を視聴可能 PCVR時:全ての動画を視聴可能 |
価格 | ¥49,000(128GB) |

両眼で4Kの解像度はQuest2より僅かに上。ただしSoCは「Snapdragon XR1」と1ランク劣るので注意。
アダフェスとのコネクトのしやすさは変わらず+1D連動も可能です。なお、FANZAには対応していないので注意。
アダルトVR適性度 | |
FANZA | 視聴不可(DMMVRプレイヤーに未対応) |
アダフェス | 全ての動画に対応。全ての+1D連動グッズに対応。 |
価格 | ¥44,800(アダフェス) |