最近何かと話題になっているのがVR(バーチャルリアリティ)です。
2022年には「メタバース」という言葉がメディアでしばしば使われていますが、VR空間でキャッキャウフフできるVRSNSが益々認知されてくるでしょう。
ですがやっぱり多くの人が楽しめるコンテンツといえばアダルトVR動画で間違いなし。
普段からFANZAを利用していれば嫌でもVR動画のパッケージを見かけるので、チラッと見たことはあると思います。
さらには3DキャラとエッチなことをできるVRエロゲもまた人気です。特にコイカツシリーズは根強く人気があり、多くのユーザーにもおすすめできるゲームです。
今回はそんなアダルトVR動画を見るのに最適なVRゴーグル・VRエロゲをするのに最適なVRゴーグルを種類別に紹介していきます。
初心者でもこの記事を読めばどれを購入すればいいか全てわかるように紹介しています。
⚠️この記事はあくまでもアダルトVR・VRエロゲに着目したVRヘッドセット選びの記事です。一般VRゲームやVRSNSに最適なVRヘッドセットとは異なる見解になる可能性があるので注意。
これからアダルトVRデビューしてみたい人必見です。
無料でエロVRを体験する方法がFANZA(DMM)にあります。
これらのVR動画を無料体験できます
視聴するまでの手順はたったこれだけ!
- AmazonでVRゴーグルを購入(スマホの人)
- DMMアカウントを作成する(無料)
- DMMVRプレイヤーをダウンロード(無料)
※iOSの人はストアからも可。AndroidはDMMからのみ。 - 無料対象VR作品から見たい動画を追加する(無料)
VRゴーグルにはお金がかかってしまいますが、それさえ入手できればいつでもアダルトVRを楽しむことができます。
Oculus Quest2を買った人は①を飛ばしてOculus StoreでDMMアプリを導入後、②と④を実行すればOK!
FANZA動画を初めて購入する人限定で90%OFFクーポンを配布中の激アツタイム突入!(値引き上限3,000円/期限未定)
VRゴーグルの種類について

スマホVR:スマホ1台あればOK。はめ込み形式のVRゴーグル。
GearVR/Xperia View:特定のスマホが必須のVRゴーグル。
PSVR:PS4/PS5が必要なVRゴーグル。
オールインワン型VR:それ1台だけあればOK。スタンドアローン(独立型)なVRゴーグル。
PCVR:ゲーミングPCが必須なVRゴーグル。
上が安いVRゴーグル、下が高いVRゴーグルになっています。それではそれぞれの特徴をより詳しく見ていきましょう。
スマホ1台でOK!はめ込み型のVRゴーグル(スマホVR)

値段の安さ | |
VR体験の質 | |
おすすめ度 |

エレコムVRゴーグル

イヤホンのコードの通り道あり
4.7~7.0インチスマホに対応
日本企業の商品(東証一部上場企業)なので信頼性◎
こちらのエレコムVRゴーグル(コントローラー付き)が2,856円と値段と性能のバランスを考えて優秀です。(値段は2023年1月時点のもの)
スマホゴーグルはエレコムが定番中の定番。2,000~3,000円のお手軽の価格帯で購入できるコスパのいいゴーグルになっています。
基本となる瞳孔・焦点距離調整機能があるので、近視の人でもメガネを外して装着が可能になっています(度を超える近視の場合は例外)。
4.7~7.0インチのスマホに対応しているので旧型のエレコムVRゴーグルより対応幅が広いのもポイント。
ケースをつけながらだと閉まらないので注意。
iPhone13Proのような分厚いスマホだと蓋を閉じるのがギリギリです。スマホはめ込み型でアダルトVRを見るならまずはこれが第1候補だと思っています。
うちのサイトでは基本的にスマホVR用のゴーグルはエレコムをおすすめしています。東証1部の上場企業であり信頼性が高く、Amazonで購入する時にも中華製の謎商品を買うくらいならエレコムの方が安心だからです。
💡スマホはめ込みのゴーグルはあくまでもVR入門用!ただアダルトVRを見るくらいならこれでも普通に楽しめます。

最新のスマホ向けゴーグルの比較記事はこちら。実際に2022年に売られていた複数のスマホ向けゴーグルを購入して比較しています。
【令和4年bluetooth 版】 Aesval VRゴーグル

立体感がちょと弱い
イヤホン不要
4.7~6.5インチスマホに対応
厚めのスマホでもOK
中華製のVRゴーグルがAmazonでは並んでいます。ぶっちゃけ中華製は劣化版エレコムが多いです。めちゃくちゃ酷いゴーグルもあります。
その中では比較的マシで、分厚いスマホも装着できるこちらのAesval VRゴーグルが2番目におすすめです。
これも比較記事で実際に使っているので気になる人はそちらの記事を読んでみてください。
特定のスマホを必要とするVRゴーグル(Gear VR/Xperia View)

値段の安さ | 〜 |
VR体験の質 | |
おすすめ度 |
Gear VR

昔は主流だった
FANZAとアダフェスに対応
今は生産終了&サポート終了に
こちらはちょっと特殊なVRゴーグルでGearVRと言います。見た目はさっき紹介したスマホはめ込み型に近いけど、実際はある特定のスマホをコネクタに接続する必要があります。
その特定のスマホとはこちら!
Galaxy S10 S10+ S9, S9+, Note8, S8, S8+,
S7, S7 edge, Note5, S6 edge+, S6, S6 edge
※GalaxyNote10は未対応
GearVRに接続して視聴できる機種はSAMSUNG製に限られているというわけですね。
しかし、アダルトVRを見るにあたってGear VRはコスパがかなり優れていました。FANZAの動画を見るくらいならぶっちゃけMeta Quest2と比べてもそこまで大きな差ないレベル。
SAMSUNG系統のスマホを既に持っている人の場合はこれが昔はおすすめだったんですけど‥‥‥
現在は新規で購入することはおすすめできません。というか新規では購入できないはずです。
GearVRを手がけるOculus社(現在はFacebook社Meta社に吸収され消滅)が既にGearVRとOculus Goを見限っています。
2020年にアプリ開発終了+ソフトウェアアップデート終了。特定のアプリもダウンロード不可になるなど既にGearVRおよびOculus Goのプラットフォームはサポート対象から外れてしまっている
スマホをアップデートするとDMMが開かないみたいなエラーも出ていたりするので、2023年の今はあえてGearVRを購入するのはやめた方がいいと自信を持って言えますね。
gearVR?
Android?
の新しいシステムのバージョンにDMMプレイヤーがまだ対応してないっぽくて、昨日起動しなかったので珍しく朝から不機嫌なハリマオさんです。おはようございます。パッチ当たらないとFANZA産VR見れない。
問い合わせはしましたが…休日に返事はこないでしょうね(´・_・`)— ハリマオ (@hariharivr) December 12, 2020
※最近のGALAXYシリーズには対応していません
Xperia View

Xperia1シリーズに対応している
視野角120°で優秀なレンズ
DMMおよびFANZAのVR動画に対応
こちらは2021年の11月に発売されたXperia ViewというVRゴーグルです。価格が29,700円とこのタイプのゴーグルではかなり高い価格になっています。
SONYが開発したゴーグルで、SONYのスマホであるXperiaの上位モデル「Xperia1シリーズ」にのみ対応となっているのが特徴。具体的な機種がこちら。
「Xperia1Ⅳ(New)」と「Xperia 1Ⅲ」と「Xperia 1Ⅱ」
※2023年1月時点での対応機種です。詳細は公式サイトをご覧ください。
Xperia1シリーズのスマホがXperia Viewにフィットするようにできています。普通のスマホ用VRゴーグルと異なり、高性能のレンズを採用していて視野角が広いのが特徴。
また、スマホのスペックがそもそもかなり高く両目で4K+4K HDRのVR映像を楽しむことができます。
GearVRのハイスペック版と考えてもらえればOKで、「Xperia 1Ⅳ」や「Xperia 1Ⅲ」をすでに所有している人ならこちらを購入するという選択もありですね。
DMMVR動画プレイヤーに対応しているのでFANZAのアダルトVRやDMMのVRコーナーにも対応しているのが高ポイント。
ただコスパ観点で言えば0から集めるとなるとめちゃくちゃコスパ悪いです。
それ1台だけでVR体験ができるゴーグル(オールインワン/スタンドアローンVR)

値段の安さ | 〜 |
VR体験の質 | 〜 |
おすすめ度 |
今回の本命ともいえるゴーグルがこちらのタイプ。これ1台あれば本当の意味でのVR体験が可能なこと、無線で自由に動き回れることなど利点の多いゴーグルになっています。
値段はこれまで紹介してきたゴーグルと比べて高くなりますが、その分メリットも大きいので間違いなくおすすめできるゴーグルです。
初期設定時のみスマホが必要になるが、1度設定してしまえば基本的にこれ1台で独立して利用できる。価格帯もライトユーザー向けと本格派向けに分かれていて、ユーザー層ごとにおすすめできるゴーグルが存在する。PCと繋げればPCVRとしても使えるようになっている。
Oculus Go(生産終了)


現在は生産終了している
32GBと64GBの2種類が存在。本来なら前者は2万ちょっとで購入できましたが、2020年に公式サイトでの販売を終了。
2021年の今は新作アプリの追加や更新が終了。2022年末までは本体のバグ修正やパッチがサポートされますがそれ以降は完全に終了と予告されています。
Amazonでは並行輸入品を新規で購入できますが、値段が割高なので新規購入はやめましょう。
性能はGear VRとそんなに変わりません。メリットはスマホをはめる手間が省けるくらいですかね。ストレージ(容量)がカツカツなのでダウンロード再生には向いていません。
Meta Quest2(初心者おすすめ度NO.1)


FANZAに単体で対応
6DoFに対応
コスパ強し
Meta Quest専用のVRエロゲも多数あり
ゲーミングPCがあればPCVRとしても使える
Facebook垢が不要になった
2023年1月時点で初心者に1番おすすめのVRゴーグルがこちらの「Meta Quest2」です。2022年にOculus QuestからMeta Questに改名されました。
スタンドアローンタイプなのでこれ1台でOK。コードが繋がれていないので、部屋内を自由に動き回れたり、アダルトVRを見ながら寝返りをうてたり、体勢を変えたりと臨機応変に使えるのが便利。
そして性能に関してもスマホはめ込み型やOculusGoと比べて総合的に上です。そもそもスマホVRやGearVR・Oculus Goは3DoFなのに比べてOculus Quest2は6DoFです。
さらにQuest2は初代Questよりも価格を抑えながらかなりのスペック上昇に成功しています。マジで本格的にVRを遊ぶための入門機としておすすめですね。
※2022年秋に値上げされました
3DoFは左右の向きや上下の向き、傾きを認識することができます。一方で6DoFになると、頭の動きだけでなく自分の前後左右の移動、飛んだりしゃがみ込む動作まで認識してくれるよううになります。VR世界で自分が動くとそのまま世界を移動できるのが魅力的です。
さて、Questシリーズ(Metaシリーズ)の比較がみたい人もいると思ったので軽くまとめてみました。
スペック表
機種 | 初代Quest | Quest2 |
---|---|---|
解像度(片眼) | 1,440×1,600(片目) 有機EL |
1832×1,920(片目) LCD |
トラッキング | 6DoF | 6DoF |
リフレッシュレート | 72Hz | 72Hz〜120Hz |
IPD調整 | スライダーで調整 | 58・63・68mmの3段階調整 |
ストレージ | 64GBまたは128GB | 128GBまたは256GB |
プロセッサ | Snapdragon 835 | Snapdragon XR2 |
重量 | 596g | 503g |
RAM | 4GB | 6GB |
オーディオ | 内蔵スピーカーとマイク、3.5 mmヘッドフォン対応 | 内蔵スピーカーとマイク、3.5 mmヘッドフォン対応 |
価格 | 64GB:¥49,800 128GB:¥62,800 |
128GB:¥59,400 256GB:¥74,400 |
Oculus GoやOculus Rift Sが生産終了になっていることを考えると、Meta社のVRヘッドセットはMeta Quest2を買っておけば初心者は間違いないでしょう。
FANZAとAdultFestaVR(アダフェス)のエロVR動画を見ることができます。しかし、スタンドアローンで使う場合はアダフェスの動画を+1D連動で視聴することができません。
初代QuestとQuest2はQuest2で+1D再生連動グッズを利用したい場合、 Oculus Linkを利用してゲーミングPCに接続し、PC版の「4DMEDIA PLAYER」で視聴するのが一般的な解決方法です。
Questシリーズの凄いところはスタンドアローン型とPC接続型(PCVR)これ1台で両方に対応しているとこ。
ゲーミングPCを要求されるのが難点ですが、Questでアダフェスの+1D連動を楽しむにはPCVR型にする必要があります。

詳しくはこちらの記事で説明しているので気になる人は参考にして見てください。
アップデートでAir Linkが搭載
公式でOculus Linkが無線に対応しました。Virtual Desktopのアプリを購入しなくても、Quest2で無線PCVRが可能です。
Meta Quest Pro(これが最強)


発色がめちゃくちゃいい
FANZAに単体で対応
カラーパススルー対応
パンケーキレンズがPICOより優秀
Meta Quest専用のVRエロゲも遊べる
ゲーミングPCがあればPCVRとしても使える
2023年1月時点で最もアダルトVRコンテンツ向けなのがこちらのMeta Quest Pro。
価格が22万円と初心者向けではないのですが、ディスプレイの発色の良さがオールインワンタイプの中で圧倒的。さらにカラーパススルー対応でMeta Quest専用VRエロゲとの相性が抜群。
アダルトVR動画をみるのにも単体でFANZAに対応しているし発色がいいからQuest2よりも体験の質が高い。
コントローラーのトラッキング精度も高くてスピーカーも及第点以上。値段にさえ目をつむれば本当に1番おすすめできるヘッドセットです。
スペック表
機種 | Quest Pro | Quest2 |
---|---|---|
解像度(片眼) | 1832×1,920(片目) 量子ドットLCD+Mini LED |
1832×1,920(片目) LCD |
トラッキング | 6DoF | 6DoF |
リフレッシュレート | 72~90Hz | 72~120Hz |
IPD調整 | 55~75mm | 58・63・68mmの3段階調整 |
ストレージ | 256GB | 128GBまたは256GB |
プロセッサ | Snapdragon XR2+ | Snapdragon XR2 |
重量 | 722g | 503g |
RAM | 12GB | 6GB |
オーディオ | 内蔵スピーカーとマイク、3.5 mmヘッドフォン左右対応 | 内蔵スピーカーとマイク、3.5 mmヘッドフォン対応 |
価格 | 226,800円 | 128GB:¥59,400 256GB:¥74,400 |
プロセッサが次世代のXR2+に強化されたことやRAMが増えたことにより、Meta Quest2よりもサクサク動くようになっています。実際8KVRを単体で再生した時やVRゲームを起動した時に快適さはQuest Proがずっと上です。
ディスプレイ解像度こそQuest2と変わらないものの、量子ドットLCDとMini LEDのバックライトを併せることによって非常に色再現性が高くコントラストも優秀です。
弱点をあえて挙げるなら装着感がガシッと強くおでこが痛くなりがちなこと、白文字の読みやすさは普通なことですね。解像度が今となっては普通なことあってか、小さい白文字はPICO4よりも読みづらいです。
PICO4


着脱しやすい
値段が安い
パンケーキレンズで視野角やや広め
カラーパススルー対応
単体でFANZAが見れない
フレアやゴーストが発生する
PCVRするならVD奨励
2022年10月に発売されたオールインワンVRのPICO4。2ヶ月間Meta Quest2やMeta Quest Proあたりと並行して使ってみたんですが、ぶっちゃけ自分の中では微妙な位置付けです。
アダルト目的だとまず単体でFANZAが見れなかったり、Meta Quest専用apkファイルのVRエロゲに対応していないなどマイナスがあります。
ただそんなことよりも、スピーカーの音が悪いしレンズにフレアが発生するし、そのせいもあってか色味が白っぽく映る。公式でのストリーミングアシスタント経由でPCVRすると画質が悪い。
なのでVirtual Desktopで繋げればGotlike設定でキレイな画質になるんですが、それでも白っぽさは残るので………。
これなら対応コンテンツ量も含めてMeta Quest2かMeta Quest Proを買うべきですね。画質もPCVR前提ならMeta Quest2とあんまり差はありません。ビットレートやレンダリング解像度をちゃんと上げればPICO4のGotlike設定と比べても大きな差はないですよマジで。
スペック表
機種 | PICO4 | Quest2 |
---|---|---|
解像度(片眼) | 2160×2,160(片目) LCD |
1832×1,920(片目) LCD |
トラッキング | 6DoF | 6DoF |
リフレッシュレート | 72~90Hz | 72~120Hz |
IPD調整 | 62~72mm | 58・63・68mmの3段階調整 |
ストレージ | 128GBまたは256GB | 128GBまたは256GB |
プロセッサ | Snapdragon XR2 | Snapdragon XR2 |
重量 | 590g | 503g |
RAM | 8GB | 6GB |
オーディオ | 内蔵デュアルスピーカーとデュアルマイク | 内蔵スピーカーとマイク、3.5 mmヘッドフォン対応 |
価格 | 128GB:¥49,000 256GB:¥59,400 |
128GB:¥59,400 256GB:¥74,400 |
ディスプレイ解像度とRAMはMeta Quest2よりも上。重量に関してPICO4の方が数値は重いのですが、装着時の重さの感じ方はPICO4が軽くMeta Quest2が重いです。
スタンドアローンで使う予定ならMeta Quest2よりもPICO4の方が解像度や視野角の広さなどを考慮すると上でしょう。
ただ先ほども言った通り、単体ではFANZAを見れなかったり対応コンテンツが乏しいのでおすすめできるのはMeta Quest2です。
PCVRで使う場合も色々マイナス点があり、VR1台目として買うならMeta Quest2の方が最適ですよ。さらに言うと、既にVR持っている人がMeta Quest2→PICO4へ買い替えするほどの価値はありません。
PicoNeo3Link


単体ではFANZAを見れない
ゲーミングPCがあればPCVRとしても使える
2022年6月に発売されたオールインワンVR。PICO4の前の機種です。なので今はPICO4を買った方がいいです。
スペック表
機種 | PicoNeo3Link | Quest2 |
---|---|---|
解像度(片眼) | 1832×1,920(片目) LCD |
1832×1,920(片目) LCD |
トラッキング | 6DoF | 6DoF |
リフレッシュレート | 72Hz〜120Hz | 72Hz〜120Hz |
IPD調整 | 58・63.5・69mmの3段階調整 | 58・63・68mmの3段階調整 |
視野角 | 98° | 100° |
ストレージ | 256GB | 128GBまたは256GB |
プロセッサ | Snapdragon 835 | Snapdragon XR2 |
重量 | 385g+バンド分 | 503g |
RAM | 6GB | 6GB |
接続端子 | DisplayPort | USB-C |
オーディオ | 内蔵スピーカーとマイク | 内蔵スピーカーとマイク、3.5 mmヘッドフォン対応 |
価格 | 49,280円 | 128GB:¥59,400 256GB:¥74,400 |
似たようなスペックですがMeta Quest2と同等の使い勝手かと言うとそこはNOと断言します。コストカットしている部分が細かいところで体感できてしまい「うーん」と言ったところ。
良いところと悪いところがありますが、とりあえずアダルトVRとしての使い勝手について良し悪しをまとめるとこんな感じ。
スタンドアローンではFANZAの動画は見れない+PCVRでDMMVR動画プレイヤーを起動してもコントローラーがいっさい効かない問題があります。
端子がDisplayPortかつ最初からエリートストラップが付いているため、SteamのVRゲームをする予定のプレイヤーなら選択肢に入りますが、エロ目的の場合は基本的にMeta Quest2を購入しましょう。
DPVR-4D PRO

(FANZAの動画は見れない)
ディスプレイ解像度は両目4Kでぼちぼち優秀
これ1台で+1D連動に対応
アダフェスとのコネクトが楽チン
アダフェス特化型HMDの中では最高峰
2023年1月時点でアダフェス特化型HMDではこれが一番スペック的に上です。
SoCに「Snapdragon XR1 Platform」を採用していて4K解像度。アダフェスとの連携も簡単で、ようやくスペックが動画用+αとしてそれなりなHMDが販売されました。
3DoFですがVIVEPORTにも対応していて、3DoFに対応しているゲームアプリや動画コンテンツなどを楽しむことができます。

似たようなアダフェス特化型HMDに「SKYWORTH-4D PRO」がありますが、これよりもスペックが上。こっちはSoCが「Snapdragon 821」なので、これと比べてもDPVR-4D Proはベンチマーク上のスペックが2倍に向上しています。
Pico G2 4Kと比べても遜色なく、VR最適化されているSnapdragon XR1であることを考えるとDPVR-4D Proがいいでしょう。
ただ、やっぱりFANZAには対応していないのでその点だけは注意。
アダフェスがメインのユーザー向けです。スマホVRから脱却したくてVR動画メインで楽しみたい人、+1D連動グッズと一緒に楽しみたい人なら候補になります。

アダフェスでセット商品を購入する(定期的にセールしている)
SKYWORTH-4D/ DPVR-4D

(FANZAの動画は見れない)
旧型で解像度は低め

ほぼアダフェス専用機として使えるスタンドアローンタイプのHMDがこちらの「SKYWORTH-4D」と「DPVR-4D」。
これらは先ほど紹介した「DPVR-4D PRO」や「SKYWORTH-4D PRO」の旧型なので今買うならPROの方がおすすめです。
もちろんFANZAのDMMVRプレイヤーに対応していないのでFANZAのエロVR動画を見ることはできませんが、これ1台でアダフェスの+1D動画と連動グッズをリンクさせることができます。


今となっては解像度的に満足できるようなものではないので旧型はあんまりおすすめはできません。
「PS4」や「PS5」が必要になるVRゴーグル(PSVR)
値段の安さ | |
VR体験の質 | |
おすすめ度 |

これはPSVRのことです。PSVRはPS4やPS5とセットで使って初めて利用できるVRゴーグルになっています。
さて、このPSVRでもFANZAやアダフェスなどのアダルトVRを楽しむことが出来ます。
とはいえ、利用のしやすさ・利便性に関しては Meta Quest2に全く敵わないのでアダルトVR専門として使うのははっきり言って微妙ですね。
FANZAのVR動画はストリーミング専用。アダフェスなどのVR動画はダウンロード再生専用で、月額有料購買が必要なRad.TV(旧Littlstar)に登録しなければいけません。
PSVRは専用VRゲームをプレイしたい人が購入するものです。
ディスプレイが有機ELなのは確かに良いのですが、画面解像度は今となっては低めなのでエロ動画目的で買うのはやめておきましょう。
PSVR2の発売日が決定。2023年2月22日に74,980円で発売されます。
こんなゲームがあるよ
サマーレッスン
VRの恋愛ゲーと言えば「VRカノジョ」ですが、PSVR専用のゲームには「サマーレッスン」というものがあります。
自身は家庭教師でありながら3人の女の子とイチャイチャするゲームで、それぞれに個性があり、うなずいて返事することで直感的な会話も楽しめるゲームになっています。
Fate Grand Order VR

超人気タイトルFateのVRゲーです。ジャンルは「VRドラマ」。
VRの世界で本格的にドンパチアクションができるわけではないですが、マシュやアルトリアといったサーヴァントと会話したり、FateGOのような戦闘もあるのでファンなら楽しめる作品になっています。
なお、このゲームはダウンロード専用なのでPSストアでの購入となります。
ゲーミングPCが必要になるVRゴーグル(PCVR)

値段の安さ | |
VR体験の質 | |
おすすめ度 |

普通のアダルトVR動画を体験するには過剰スペックとも言えるのが、PCに接続するタイプのゴーグル。
PCに高性能なものが必要でPCとゴーグル両方本格的に集めると20~60万オーバーと費用がかかります。なんなら全身トラッキングを極めるならもっと必要です。
PCVRはゲーミングPCと呼ばれるハイスペックPCを要求されるので、普段使っている平凡なPCではちょっと厳しいです。
正直ただのアダルトVRを楽しむために用意するのは初心者にはあまりおすすめできません。
しかし、アダルトVRゲームをプレイするためにはPCVRを用意する必要があるので、COM3D2・ハニーセレクト2・コイカツサンシャインをVRでプレイしたい人は購入を検討してみてください。

初心者のうちはMeta Quest2を購入してVRを嗜んだあと、もっと世界を広げたくなったらゲーミングPCを購入してOculus LinkもしくはVirtual DesktopでPCVRを活用するのがおすすめ。
VRChatやVRゲームをやってみてもっと本格的なHMDが欲しくなったら買い換えればいいと思います。
Reverb G2(WindowsMR)

インサイドアウト形式のトラッキングなので用意しやすい
GPUにRTX3080(12GB)以上が欲しい
コントローラーが対応してないこと多々あり
スペック表
機種 | Reverb G2 | Quest2 |
---|---|---|
解像度(片眼) | 2,160×2,160(片目) 2 x 2.89 LCD |
1832×1,920(片目) LCD |
トラッキング | 6DoF | 6DoF |
リフレッシュレート | 90Hz | 72~120Hz |
視野角 | 約114度 | 約90度 |
IPD調整 | 対応 | 58・63・68mmの3段階調整 |
ストレージ | PCに依存 | 128GBまたは256GB |
プロセッサ | PCに依存 | Snapdragon XR2 |
重量 | 約500g | 503g |
RAM | PCに依存 | 6GB |
オーディオ | 高音質スピーカー | 内蔵スピーカーとマイク、3.5 mmヘッドフォン対応 |
価格 | ¥65,780 | 128GB:¥59,400 256GB:¥74,400 |
65,780円で購入できるPCVR用のゴーグル。WindowsMR(オワコン)とSteamVRに対応しています。
ここ最近はWindowsMR対応ソフトが減らされいるので完全に下火傾向ですが、SteamVRも遊べるので実際のところあまり気にする必要はありません。
2023年にエロの画質を求めてヘッドセットを購入するならこの「ReverbG2」が候補になること間違いなし。
2160×2160(片目)は上位の解像度であり画質を求めている人ならまさに理想的なHMDです。
PCVRならFANZAもアダフェスも問題なく視聴できるのでPCVRでアダルトVRを視聴するならこいつがおそらくコスト的にも画質的もかなり強くてトップクラス。
ただコントローラーの質がうーんといったところ。ゲームをするにもバインド設定を変える必要がある場面によく遭遇したり、ゲームによっては一切ボタンを受け付けないこともあります。やっぱりMeta Quest2ほど初心者向けではないのが現実です。
それに解像度が高いためグラボの性能が高くないとその性能を発揮できないデメリットもあります。
具体的にはGPUにRTX3080(12GB)以上、本格VRゲームをガチで遊ぶならRTX3090が欲しいので高いゲーミングPCを用意するコストがかかります。

この記事でVRAMの消費量を検証していますが、Reverb G2の場合VRAMは16GBないとちょっと心配。画質に関しては十分ですがそれ以外の部分が足を引っ張っている印象ですね。
とはいえ、VR動画の画質を重視したい人が比較的手軽に購入できるのがこれ。動画コンテンツを最大限に楽しめるはずです。
他にはVRエロゲでも、COM3D2でダンスを高画質で楽しみたい人はReverb G2がおすすめ。ハイエンドゲーミングPCを所有している人が購入するべきHMDになっています。

Oculus Rift S(生産終了)

PCVRとしては価格帯がかなり安い
今は生産終了している
スペック表
機種 | Oculus Rifts | Quest2 |
---|---|---|
解像度(片眼) | 1,280×1,440(片目) LCD |
1832×1,920(片目) LCD |
トラッキング | 6DoF | 6DoF |
リフレッシュレート | 80Hz | 72~120Hz |
視野角 | 約110度 | 約90度 |
IPD調整 | なし | 58・63・68mmの3段階調整 |
ストレージ | PCに依存 | 128GBまたは256GB |
プロセッサ | PCに依存 | Snapdragon XR2 |
重量 | 約560g | 503g |
RAM | PCに依存 | 6GB |
オーディオ | 高音質スピーカー | 内蔵スピーカーとマイク、3.5 mmヘッドフォン対応 |
価格 | ¥49,800 | 128GB:¥59,400 256GB:¥74,400 |
2021年7月にOculus Riftsは生産終了となり、公式で購入できなくなりました。
価格が最後の投げ売りでめちゃくちゃ安くなっていたのですが、発売終了になって現在は役目を終えた感じです。
新規で購入することは基本ないでしょう。中古で安く入手できる場合はPCVRのお試し用として使える感じです。
Valve index

アウトサイドイン形式のトラッキングで精度が高い(部屋の空間が必要)
視野角が130°と破格
リフレッシュレート144Hzと破格
全ての指をトラッキングできる
スペック表
機種 | Valve Index | Quest2 |
---|---|---|
解像度(片眼) | 1,440×1,600(片目) LCD |
1832×1,920(片目) LCD |
トラッキング | 6DoF | 6DoF |
リフレッシュレート | 80~144Hz | 72~120Hz |
視野角 | 約130度 | 約90度 |
IPD調整 | 58~70mm | 58・63・68mmの3段階調整 |
ストレージ | PCに依存 | 128GBまたは256GB |
プロセッサ | PCに依存 | Snapdragon XR2 |
重量 | 約748g | 503g |
RAM | PCに依存 | 6GB |
オーディオ | 高音質スピーカー 高音質マイク 3.5mmのステレオミニプラグ端子 |
内蔵スピーカーとマイク、3.5 mmヘッドフォン対応 |
価格 | ¥165,980(フルセット) | 128GB:¥59,400 256GB:¥74,400 |
ヘッドセット+コントローラー+ベースステーション で約16万+ゲーミングPCで合計40万はかかるでしょう。
高価ですが高い視野角と高リフレッシュレートを誇るHMDです。指のトラッキングや握力センサーがあるので一般的なVR界隈においても高いレベルのVR体験が出来るマシンになっています。
ただしデメリットも複数あって、マシンが非常に重い(748g)こと、使っているとかなり熱くなる(50℃程)こと、その影響で眼鏡が曇ること、値段が高いのに筐体の一部(スピーカー部分やコントローラースティックなど)が脆いことなど、やや上級者向けになっています。
Valve Indexはアダルトコンテンツを遊ぶよりも「VRchat」のようなVRSNSを遊ぶのに向いているヘッドセットです。
なぜなら解像度が低めでリフレッシュレートと視野角が優秀なValve Indexは、画質よりも滑らかさを重視するVRSNSの傾向に合致するからです。
PCの負担を極力減らすために画質を落としてfps(滑らかさ)に全振りするのがVRCなどのVRSNSなんですよね。
さらにVRエロゲでもValve Indexにメリットがあります。アウトサイドイン方式なので、コイカツなんかで親子付けしてコントローラーとキャラを同期するときに、トラッキングが失われずに快適にプレイできるメリットもあります。
発売時期が2019年なのもあってディスプレイ解像度は古めの基準ですが、それ以外はいまだに高水準の万能型ヘッドセットといったところでしょう。
VIVE Pro2

リフレッシュレート120Hzと上位
トラッキングはアウトサイドイン方式(部屋の空間が必要)
スイートスポット狭すぎ問題あり
スペック表
機種 | VIVE Pro2 | Quest2 |
---|---|---|
解像度(片眼) | 2,448×2,448(片目) デュアル RGB 低残光性 LCD |
1832×1,920(片目) LCD |
トラッキング | 6DoF | 6DoF |
リフレッシュレート | 90~120Hz | 72~120Hz |
視野角 | 約120度 | 約90度 |
IPD調整 | 57~70mm | 58・63・68mmの3段階調整 |
ストレージ | PCに依存 | 128GBまたは256GB |
プロセッサ | PCに依存 | Snapdragon XR2 |
重量 | 約830g | 503g |
RAM | PCに依存 | 6GB |
オーディオ | Hi-Resスピーカー 内蔵デュアルマイク |
内蔵スピーカーとマイク、3.5 mmヘッドフォン対応 |
価格 | ¥178,990(フルセット) | 128GB:¥59,400 256GB:¥74,400 |
2021年6月にHTC社から発売されたのが業務用スタンドアローンタイプの「VIVE Focus 3」と家庭用PCVR向け「VIVE Pro2」。
業務用の前者は置いておいて、「VIVE Pro2」は5K解像度ディスプレイに120Hzのリフレッシュレート、高レベルのIPD調整機能などハイスペックなヘッドセットになっています。
価格はHMD単体で103,400円とそこそこいい値段しますね。これにトラッカーやコントローラー、ベースステーションも買う必要があるので費用はもっとかかるのが懸念点。
「Valve index」とよく比較されがちで、画質が綺麗なのはVIVE Pro2です。綺麗な画質でVRゲームで遊んだり動画を楽しみたいなら「VIVE Pro2」の方がいいでしょう。
一方で「VRchat」に関しては画質よりも滑らかさ・快適さの方が重要なので「Valve index」がおすすめです。
なお、ディスプレイ解像度が高くなると同時にゲーミングPCの要求スペックが高くなります。「Reverb G2」と「VIVEPro2」はRTX3080(12GB)以上のグラフィックカードを搭載しているPCを準備しましょう。ぶっちゃけVRAM的に3090以上が必須です。
そしてそこまで用意してもMeta Quest2と比べて得られるVR体験の質はちょっと上がる程度。VIVE Pro2は確かに綺麗ではあるんですが、スイートスポットが狭くて体験の質という意味では値段ほどの体験はできません。
そういったことからVIVE Pro2は酷評されていることも多いですね。
Pimax Reality 12K QLED

両目で12Kの解像度
視野角が水平200°垂直135°とモンスター
リフレッシュレート最大200Hzのモンスター
全身フルトラッキングが可能
スタンドアローンでも使えるとのこと
2023年発売予定と言われている化物スペックのモンスターマシン「Pimax Reality 12K QLED」。
アイトラッキングを利用して視線の中心を綺麗に映す技術を使っているので、おそらく現行GPUの3090でもなんとかなりそう。いや、やっぱり厳しいかも。4090でどうにかなるかもしれないって感じ。
価格は30万円オーバーと言われていてまさに化物スペックに相応しい金額。ロマンを求めるならこれ。
このレベルになるともはや「欲しいと思ったら買え」としか言えませんね。もちろんSteamVRに対応しているのでFANZAの動画を視聴できます。アダフェスも見れます。
まぁこのスペックをアダルトVRに全振りするのはもったいないので、VRコンテンツのヘビーユーザーが買うべきですね。
FANZAでセール開催中!
S1キャンペーン2023が開催。第6弾は対象動画が6月2日まで30%OFFとなっています。VRは21作品が対象。
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KMP他45メーカー合同30%OFFセールが開催中です。対象動画が5月31日まで30%OFFになっています。VRは3,800作品が対象なので盛り盛りセールです。
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お得なデジタルギフトが勢揃い。VR動画を福袋感覚でゲットできる商品が販売中です。
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また同時に5月31日までブランドストア30%OFF(毎週更新)が開催中。こちらもチェックしておくといいですよ。
アダフェスでもセール中!
アダフェスで定番のプレステージセールが開催中。対象動画が6月1日まで50%OFFになっています。VR全88作品が対象です。
アダフェスで新たな連動グッズが登場。格安のROCKETシリーズから乳首向けのグッズ「LOVERS ROCKET」がリリースされました。4つのセット商品が5,980円で用意されています。
どちらかといえば女性向けのローターですが、男性もケツ穴確定して使うことが可能。4DMEDIA PLAYERやlovespouseといったアプリで使用することができます。
まとめ:アダルトVRのためのゴーグル3選はこれ
ここまでVRゴーグルを一通り紹介しました。2023年時点でアダルトVR初心者におすすめできる入門用のゴーグル3機種をアダルトVR動画向けとPCVRのVRエロゲ向けに分けてチョイスしました。
アダルトVR動画向けのゴーグル
- エレコムVRゴーグル(2,856円)
FANZA/アダフェス対応 - Meta Quest2(59,400~74,400円)
FANZA/アダフェス対応 - DPVR-4D PRO(約39,800円)
アダフェスのみ対応
VRエロゲ向けのゴーグル
- Meta Quest2(59,400~74,400円)
RTX3060以上奨励 - Reverb G2(65,780円)
RTX3080(12GB)以上奨励 - PICO4(49,000~59,400円)
RTX3080(12GB)以上奨励
万能の最強ゴーグル
- Meta Quest Pro(226,800円)
まずお金があるならMeta Quest Proを迷わず本命評価。さまざまな用途を高いレベルで安定して使えます。
PCVR用なら画質上位の「Reverb G2」やコスパの「PICO4」といった選択肢もありですが、性能を発揮するにはGPUにRTX3080以上搭載のゲーミングPCが必要になります。ぶっちゃけ個人的には性能を発揮させるためにRTX3090以上必須と思ってます。
どうしてもお金を節約したいなら最初はスマホはめ込み型のゴーグルで我慢すればいいでしょう。スマホVRは個人的にエレコム1択です。中華製はいいやつもありますが酷いパチモンもあるので避けた方が無難。

スマホで「Xperia 1Ⅳ」「Xperia 1Ⅲ」「Xperia 1Ⅱ」を使っている人ならちょっと高いけどXperia Viewを選択するのもあり。VR映像を楽しみたいだけの人ならエレコムよりもずっと最適化されています。
ただやっぱり、「Meta Quest2」が入門用としては万能で最強です。スタンドアローン型での利用は快適。最近はMeta Quest2単体で遊べるVRエロゲも増えてきました。
そして+1D連動したい場合やアダルトVRゲームを遊びたいならOculus Link/Air LinkかVirtual Desktopを使えば解決。
PCVRすら無線でプレイできる環境を安価で入手できるこのマシンはマジでやばいです。ぶっ壊れです。
エロVR動画だけでなく通常VRゲームやアダルトVRゲームなどあらゆる分野に対応している優秀なスタンドアローンHMDですよ。

この記事ではVRヘッドセットごとにアダルトVR動画がどのように見えるのかを画像付きで比較しています。参考にしてみてください。
エロVR動画にしか興味がない場合かつアダフェスをメインに使って+1D連動グッズを利用する予定なら「DPVR-4D PRO」という選択肢もおすすめになっています。
連動機能を使わない人でもひたすらアダフェスを利用するならこのスタンドアロンHMDがお手軽に利用できて便利。アダフェスとのシームレスなコネクトを体験できます。
ただこれだとFANZAは視聴できないので、FANZAのVRをみたいならMeta Quest2かスマホVRを選ぶのが無難です。
OculusGoが公式で販売終了になったりGearVRもサポート終了となってしまったため、VR黎明期と比べて状況が変わっています。
今からアダルトVRを始めるならこのあたりから選んでみてください。


アダルトVR適性度 | |
FANZA | 全ての動画を視聴可能。 |
アダフェス | ストリーミング(条件あり)及びDL動画を視聴可能。 +1D連動動画や月額見放題はPC接続(Oculus Link)時のみ可。 |
価格 | ¥159,500(256GB) |

アダルトVR適性度 | |
FANZA | 全ての動画を視聴可能。 |
アダフェス | ストリーミング(条件あり)及びDL動画を視聴可能。 +1D連動動画や月額見放題はPC接続(Oculus Link)時のみ可。 |
価格 | ¥59,400(128GB) ¥64,405(256GB) |


現状発売されているヘッドセットの中でも解像度が上位クラスのものです。画質に特化しているのでアダルトVRを体験するのにはもってこい!
アダルトVR適性度 | |
FANZA | 全ての動画を視聴可能。 |
アダフェス | 全ての動画に対応。全ての+1D連動グッズに対応。 |
価格 | ¥65,780 |


Quest2のライバル機。スタンドアロンではFANZAの動画を見れないのが致命的欠点ですが、パンケーキレンズ採用で内側の視野角が広い。これがアダルトと相性グッドです。しかも装着感が軽い。
アダルトVR適性度 | |
FANZA | スタンドアロン時:視聴不可 PCVR時:視聴可能(コントローラー問題もVirtual Desktop導入で解決) |
アダフェス | スタンドアロン時:DL動画を視聴可能 PCVR時:全ての動画を視聴可能 |
価格 | ¥49,000(128GB) |

両眼で4Kの解像度はQuest2より僅かに上。ただしSoCは「Snapdragon XR1」と1ランク劣るので注意。
アダフェスとのコネクトのしやすさは変わらず+1D連動も可能です。なお、FANZAには対応していないので注意。
アダルトVR適性度 | |
FANZA | 視聴不可(DMMVRプレイヤーに未対応) |
アダフェス | 全ての動画に対応。全ての+1D連動グッズに対応。 |
価格 | ¥44,800(アダフェス) |