VRデバイスとしては大ヒットしたMeta Quest2の次世代期が満を持して登場。
9月27日に「Meta Connectイベント」で発売日や詳細スペックが公開されました。Meta Quest3の発売日は10月10日とのこと。
特にFANZAのVRAV(アダルトVR動画)を視聴したくてVRデバイスを買うならどっちがいいのかについて今回は説明していこうと思います。
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Meta Quest3のスペック比較
まずはMeta Quest3と他の機種をスペック表で比較していきましょう。今回は同じMetaのデバイスであるQuest2及びProと比較していきます。
Meta Quest3 VS Meta Quest2
項目 | Meta Quest3 | Meta Quest2 |
---|---|---|
解像度(片眼) | 2064×2208 | 1832×1,920 |
ディスプレイ | 2 x LCD RGBストライプ |
Single Fast switch LCD RGBストライプ |
レンズ | パンケーキレンズ | フルネルレンズ |
トラッキング | 6DoF インサイドアウト方式 |
6DoF インサイドアウト方式 |
パススルー | フルカラー 深度センサーあり |
白黒 |
リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大120Hz |
IPD調整 | 58~71mm | 58⇄63⇄68mm |
FoV(視野角) | 110° | 97° |
ストレージ | 128GBまたは512GB | 128GBまたは256GB |
プロセッサ | Snapdragon XR2 Gen2 | Snapdragon XR2 |
RAM | 8GB | 6GB |
重量 | 515g | 503g |
オーディオ | 内蔵スピーカーと内臓マイク 3.5mmイヤホンジャック |
内蔵スピーカーと内臓マイク 3.5mmイヤホンジャック |
価格 | 128GB:¥74,800 512GB:¥96,800 |
128GB:¥47,300 256GB:¥53,900 |
パンケーキレンズに変更
パススルーに色がつく
プロセッサやRAMが強化
小型化(ただし重量はほぼ変わらない)
深度センサー搭載
基礎スペックがグッと向上
ディスプレイ解像度・プロセッサ・RAMといったVR機器としての基礎スペックが向上しています。グラフィック性能はQuest2と比べてパワーアップを実感できるレベルで向上。
解像度だけでも30%ほど向上していますが、それに加えてプロセッサがSnapdragon XR2の第2世代に変更されたことでGPU処理能力が2倍になっています。
データを保存するためのストレージに関しては128GBからスタートは一緒(元々Quest2は64GBが最小モデルだったが同値段で128GBが販売され64GB版は生産終了)。ただしQuest3は大容量モデルとして512GBモデルが選べるようになっています。
パンケーキレンズを採用
従来のフルネルレンズからパンケーキレンズに変更。Quest Proで既に採用されているのですが、VRにおいて、フルネルレンズより薄いパンケーキレンズはディスプレイとの距離を近づけて設置することができ、結果としてVRデバイスを薄型にすることができます。
Quest3は重量こそQuest2と変わらないようですが、薄型化されているため装着時の重さの感じ方に大きな違いがあると思われます。
XR機能の強化
バーチャル空間と現実世界の融合であるXR機能の強化もされています。具体的にはパススルーがカラーになること、そして最大の魅力は深度センサーが搭載されることです。
カラーパススルーはQuest ProやPico4でも搭載されていて目新しいものではありませんが、深度センサーは一部の高級デバイスにしか搭載されていない機能です。
最近ではVIVE XR Eliteにも深度センサーが搭載されていますが、Meta Quest3のような一般ユーザーが購入するデバイスに搭載されるのはこれが初と言っていいでしょう。
もちろんカメラの性能そのものも向上していて既存のMetaデバイスより綺麗に見えるようになっています。
視野角の拡大
引用:VRcompare
Quest2の発売当時は視野角が110°近くあると言われていましたが実際の数値は100°すらないものでした。しかしQuest3の視野角は実践上で110°あるとのこと。
視野角が広ければそれだけでVRデバイスを被った時の情報量が増え、VR体験の質が上がる傾向にあるのでQuest2よりも3の方がいいでしょう。視野角は重要な要素です。
Meta Quest3 VS Meta Quest Pro
項目 | Meta Quest3 | Meta Quest Pro |
---|---|---|
解像度(片眼) | 2064×2208 | 1832×1,920 |
ディスプレイ | 2 x LCD RGBストライプ |
2 x LCD RGBストライプ |
レンズ | パンケーキレンズ | パンケーキレンズ |
トラッキング | 6DoF インサイドアウト方式 |
6DoF インサイドアウト方式 アイトラッキング フェイストラッキング |
パススルー | フルカラー 深度センサーあり |
フルカラー |
リフレッシュレート | 最大120Hz | 最大90Hz |
IPD調整 | 58~71mm | 55~75mm |
FoV | 水平:110° 垂直:96° |
水平:106° 垂直:96° |
ストレージ | 128GBまたは512GB | 256GB |
プロセッサ | Snapdragon XR2 Gen2 | Snapdragon XR2+ |
RAM | 8GB | 12GB |
重量 | 515g | 722g |
オーディオ | 内蔵スピーカーと内臓マイク 3.5mmイヤホンジャック |
内蔵スピーカーと内臓マイク 3.5 mmイヤフォンジャック×2 |
価格 | 128GB:¥74,800 512GB:¥96,800 |
256GB:¥159,500 |
プロセッサが向上
アイトラッキングは非搭載
フェイストラッキングは非搭載
RAMはProに軍配
基本スペックが向上
Quest Proの時点でもQuest2と比べてスペックの向上を実感できました。Proと3の間でもそれなりに基礎スペックの向上を確認できました。
その中でもやはりディスプレイ解像度が大きい要素の1つ。Quest2とProは変化のなかった解像度が上がるので細かい描写がパワーアップするでしょう。Proでは白文字がPcio4と比べて少し読みづらかったので、解像度が上がることで改善されるはずです。
ただし色味・発色(コントラスト)に関してはQuest Proがめちゃくちゃ優秀だったので、その点がQuest3でどうなるか、実際に購入して比較するまではわからないと言っておきます。ただレンズやディスプレイの説明を見るに、Proに近いコントラストを実現できそうです。
さらにプロフェッサに関して、XR2+よりXR2 Gen2の方が強いので処理能力が上がっているのも間違いないでしょう。スタンドアロンでVRゲームをする時に実感できそう。
それと触れておきたいのが最大リフレッシュレート。この数値が高いほど映像を滑らかさに映すことができるのですが(コンテンツ側のfpsも重要)、Proの場合ブーストできずに90Hzが最大です。Quest2や3はブーストによって最大120Hzまで対応しているのでこの差は意外と大きいかもしれません。
トラッキング機能は弱体化か
Quest3の強みはパススルー時の深度センサーです。一方でQuest Proにはアイトラッキングとフェイストラッキング機能があって、アバターを動かすときにより繊細な表情変化を描写できるようになっていました。
Quest3はユーザーの手にとってもらいやすい価格帯での販売を目指していることもあり、その機能を排除して今回は市場に売り出すようです。
そして付属してくるQuest3コントローラーもQuest Proコントローラーの廉価版的なもの。Proに付属するセルフトラッキング可能なProコンの方が基本的には高性能です。
トラッキングという観点ではまだProの方がスペックで上ですね。
RAMの差が出る場合も
Quest3とProの差の1つにRAM(メモリ)の容量があります。8GBと12GBで4GBの差があるため、重いタスクで負荷がかかる場合はProの方が快適に動く。そんなシーンがあるように思えます。
プロセッサはQuest3の方が強いので、実際に色々比較してみないとどうなるのかわからないんですけど、特定条件においてはProの方がいい場面がありそう。
VRAV(アダルトVR動画)を見るならどっちを買うべき?
Quest3とQuest2、どちらを購入するのか。
Metaの戦略として、最新型ながら値段がやや高めなQuest3だけに舵を取るわけではなく、今後もしばらくQuest2を併せて販売していく予定となっています。
値段・コスパが強みのQuest2か、それとも最新スペックのQuest3か。FANZAでアダルトVR動画を見るのにどっちがおすすめなのか、これまでの経験から解説していきます。
色味の観点から考える
Quest2単体 | Quest Pro単体 |
Quest2+PC | Quest Pro+PC |
上の記事で比較検証しているのですが、Quest2の色味はやや赤みが強く出る傾向にあります。
特に単体(スタンドアローン)で使用するときの色味はQuest2を使っているだけでは気づかないものの、他の機種と比べてみると赤みが強くてちょっとくどい。
一方でQuest Proはかなり発色が良くてアダルトコンテンツを表現する際にかなり相性がいいとウチのサイトでは結論を出しています。
Quest3はQuest Proからフィードバックを得て作られていることもあり、Quest2よりほぼ間違いなくこの辺りの改善はされて市場に出てくるはずです。
実際に発売して比べてみるまでは100%と言えないものの、ほぼ確信に近いレベルで色味に関してはQuest3で改善されるはずです。
8KVRの重さ(もっさり感)という観点から考える
Quest2はCPUやGPUのスペックからか、8KVRを視聴するときに一部シーンでもっさり感を感じることがありました。
もちろんQuest2でも普通に見れるレベルではあるものの、処理能力は当然Quest3の方が上です。Snapdragon XR2 Gen2が搭載されることによる恩恵はアダルトVR視聴者にもちゃんとあるということ。
「どっちが快適に視聴できますか?」という質問があったら「Quest3の方が快適に視聴できます」と答えます。
質量的快適さという観点から考える
重さの観点から考えてみましょう。Quest2とQuest3の発表されている重さはほとんど変わりありません。
しかし実際に重要なのは装着時に人間がデバイスをどう重く感じるかです。重さの重心がどこにあるのか、バランスがめちゃくちゃ重要なんですよね。
Quest2は比較的前目に傾いたバランスの装着感なので頬に圧力がかかりがちです。一方でライバル機のPico4はかなり中心にバランスがよっていて装着感が優れているのが強み。
このように装着している時の快適度もまた重要になってきます。Quest3はどうなのかというと、実物を装着するまではズバッと決めつけることはできません。ただし本体部分が薄くなっていてバランスがQuest2よりも良くなっているのはほぼ間違いないかと。
頭を固定するストラップ部分もQuest2の時と変わらずゴムバンドがデフォルトで、自分で後からエリートストラップを取り付けることも可能。
ただアダルトVR動画を視聴するにあたってはゴムバンドの方が後頭部にダイアルが当たらず快適に視聴できるメリットがあります。
装着時のバランスとゴムバンドによる「寝ながらVR」が快適にできそうなのはQuest3だということを宣言しておきます。
コストパフォーマンスという観点から考える
価格を比較するとQuest3が128GBモデル74,800円となっています。Quest2の128GBが47,300円と27,500円差になっています。
複数のVRデバイスを触ってきた経験からジャッジすると、このMeta Quest3の価格は悪くない価格です。Quest3はハイエンド機であり、それがPCVRでもスタンドアロンでも遊べることを考えると、価格としては妥当かと。むしろ今の円安の状況を考えるなら安さすら覚えます。
もちろんQuest2もそれはそれで安いのは間違いありません。最初の価格設定が37,180円だった発売当時と比べれば色々あって値段が上がりましたが、今でもその価格は安くて十分破格だと思います。
ここで考えるべきことはアダルトVR動画の視聴において27,500円の差分を体感できるのか?ということ。
Quest Proの経験をベースにして考えるなら、おそらく色味がより自然になって映像が映えるはず。購入したら比較したいのですが、発売前なので断言はやめておきます。でも綺麗になって価格差を体験できるレベルのはずです。
おまけ:パススルーの性能から考える
クリックで拡大 | |
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PSVR2 | PSVR2 |
Meta Quest2 | Meta Quest2 |
Quest Pro | Quest Pro |
PicoNeo3 | PicoNeo3 |
Pico4 | Pico4 |
アダルトVR動画ではなかなか使用方法が難しいパススルー機能。アマレコVR(動画プレイヤー)やVirtual Desktopでパススルーが解禁されているので、VR動画で一応この機能を使うことができます。
また、より使用用途がはっきりしているのがVRエロゲ。Meta Quest対応VRエロゲではパススルー対応のものも増えてきています。
▲Quest Pro+Virtual Desktop+コイカツサンシャイン
もしVRヘッドセットを購入する時にこのパススルー機能を少しでも快適に使いたいと思っている場合、絶対にMeta Quest3を買った方がいいですガチのマジで。
Meta Quest2のパススルー機能は正直レベル低いです。同じ白黒の中でもPSVR2に画質で劣ります。Meta Quest Proのカラーパススルーですらまだまだ発展途上。
これらの経験を踏まえてフィードバックされたMeta Quest3では深度センサーが搭載され、画質も含めてMeta Quest2よりもパススルーのレベルが上がるのは確定。
Appleが発売する予定のVision Pro(3,499ドル=約50万)と比べれば流石にレベルは落ちますが、大衆向けということを考慮すれば悪くはないでしょう。
パススルーを楽しみたいならMeta Quest2は微妙すぎる。Meta Quest3一択です。
結論:Meta Quest3を買っておきたい
Q.アダルトVR動画(VRAV)を視聴するのにMeta Quest3とMeta Quest2どっちを買うべきか。
A.お金が許すならMeta Quest3を買うべき。Quest2が2,9800円で新品を入手できるというシチュが来るならQuest2でもいいけど、基本的にはQuest3の方がすべでにおいて幸せになれます。
どうしても節約しなければならず、予算は5万円が限界だというならQuest2でもいいのですが、もうちょっとお金を出せるならQuest3を買ったほうが全体的に体験の質が上がります。
アダルトVR動画だけにしか使わないなら悩むのも分かるのですが、せっかく初めて本格的なVR機器を購入するのならゲームも遊んでみてほしい。
やはりスペックの進化を体感できるのはゲームコンテンツをプレイした時です。旧デバイスよりも滑らかに動いたり綺麗に描写されたりと比べるのが楽しくなるんですよね。
なのでどっちを買うべきか?と言われたら
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まとめ
Quest3はVRの新たな定番商品となるはず。価格帯がライトなQuest2とPico4の2つ、それにちょっとお金を足すだけで買えるハイエンドのQuest3と選択肢が増えるのはいいことです。Quest3が発売されることでソフト・コンテンツ側がさらに充実していくといいですね。
一応Quest3が発売され次第購入してレビュー記事を書く予定です。Quest2やProなどのレビューもしているので暇な人は読んでみてください。
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