「U.F.O.TW」から逃げずにレビューする時がついに来た。
というのも、U.F.O.シリーズのフラグシップ製品でありながらも管理人はチクニーに特別な思い入れがないため、5万オーバーのグッズを入手するのは気が進まない状態でした。
しかし、そうは言ってもA10サイクロンSA+PLUSやA10ピストンSA+PLUSのレビューを終わらせていて、残りはこのチクニー向けグッズだけ。最後の1種が残ったままというのは気持ちが落ち着かないものです。
そこで今がそのタイミングだと気持ちを奮い立たせ、ついにポチッちゃいました。U.F.O.TWを。他にもちょっと買い物したので合計7万オーバーでしたが、有意義に使わせてもらいましょう。
ということで今回の記事では自腹で購入した「U.F.O.TW」を調査し、その性能を忖度なく暴いていこうと思います。
U.F.O.TWの開封チェック
Vorzeの連動グッズはNLSで購入するのが鉄板。アダラボで常にそう言っている以上、今回も当然NLSで仕入れました。
大きな段ボールで送られてきて、開封するとエアクッションが敷かれています。ぼちぼち綺麗な梱包で特に不満なし。
付属品をチェックする
ダンボールからU.F.O.TWを取り出して開封していきましょう。箱の大きさはQuest3の箱と似たようなサイズ感でした。
外装の蓋を開けると綺麗に中身が敷き詰められています。5万円というアダルトグッズとしては高価なシロモノなので価格を考えれば当然なのですが、それでも中身がビシッとホールドされているのは高評価です。
さて、それでは中身を取り出していきましょう。
- U.F.O.TW本体
- クレイドル
- ご利用ガイド
- 専用アクセサリ(プロペラ×2/ブラシ×2)
- Vorzeスムースローション50ml
- 専用電源アダプタ
- 電源プラグ変換器
本体とクレイドルをチェックする+充電について
U.F.O.TWの本体をじっくり観察していきましょう。本体と付属のケース(クレイドル)はこのようになっています。
画像でいう手間の部分はパカパカ開け閉めが可能で、本体のマグネット部分とくっつけることで充電が可能な仕組み。
充電する時はクレイドルに電源を差し込みましょう。充電ケーブルの形状は専用タイプです。USB-Cではないので充電用にコンセントを1つ用意する必要がありますね。
ちなみに電源プラグは付属パーツで換装が可能です。日本で使うなら不要ですが、海外で使うならこちらのパーツを取り替えて使いましょう。電源本体に押すところがあるので、そちらを押しながら回すとプラグを外すことができます。
このように緑のライトが光っているのが充電できている合図。消灯する=完全に充電されたということです。
また、クレイドルの機能として真ん中のボタンを長押しするとヒーティングが開始されます。本体を暖かい状態で使いたいならこの機能がスーパー便利。1セットで加熱30分+保温30分。もう一度ボタン長押しでOFFにできます。
サイズと重さチェック
U.F.O.TW本体
項目 | 実測値 |
---|---|
直径 | 12cm |
高さ | 10cm |
重さ | 173g(ブラシ装着時) |
クレイドル
項目 | 実測値 |
---|---|
横 | 30cm |
縦 | 18cm |
高さ | 8cm |
重さ | 561g |
本体にアクセサリを装着する
本体に装着するアクセサリは、U.F.O.TWを購入すると付属してくる2種(ブラシ/プロペラ)、そして別売りで購入できる7種が記事を書いている時点で存在。
U.F.O.TWの内側にこのアクセサリをセットして使います。複数種類持っているとそれぞれに別のアクセサリーを装着して楽しむこともできる設計。
アクセサリの装着はマグネットによるものなので簡単に着脱できるのも使い勝手がいいです。
U.F.O.TWを実際に使ってみた感想・レビュー
U.F.O.TWを使ってみた感想・レビューですが、最初に考慮しておいて欲しいのは「管理人は別に乳首開発されたチクニー信者のメンズではない」ということ。
むしろリアルなセックス体験での乳首責め系は別に好きじゃないというのが本音。そんな管理人が実際に使ってみてどう思ったのか。そこに注目してほしいです。
装着感をレビューする
レビューする上で実際に野郎のボディを見せつけても穢らわしいだけ。なのでここはこの素敵なオパーイ「人工乳房 ぱふぱふ日和」を仮装人間ボディとして使ってレビューしていきます。
ではこれにU.F.O.TWをバチこりハメていきましょう。
手前の画角から見るとこんな感じ。
上の画角から見るとこんな感じ
まず装着感に関しては納得のデキ。何が納得かというと、カプっとおっぱいに覆い被さるようにハマること。そして肌に触れるパーツのペラペラ部分の触り心地がイイということ。
明らかにこの辺りの設計にコストをかけているのがわかります。安物になるとこのあたりのスペックが少しずつ落ちるんだろうなと。
ただし装着の安定度という意味では少し課題が見つかりました。
イメージ図としてまさにこんな感じ。基本的には安定しますが、ズリュっと落ちてしまう可能性はあるのでそのまま装着すると少し心配かも。
U.F.O.シリーズ専用サポーター (3作目) |
U.F.O.専用サポーター クロス (2作目) |
そう、U.F.O.シリーズの安定度を高めてくれるサポーターが用意されているんですよね。特にU.F.O.TWは旧作と異なり本体が完全独立型です。本体がケーブルで繋がっている旧作と違って上手くケーブルで安定を狙うことすらできません。
そこでU.F.O.TWを安定してストレスなく使うためにサポーターを用意しようと。このサポーターは必須とは言いませんが、あった方がイイ仕事してくれます。実際にU.F.O.TWを手にしてそう思いました。
静音性をレビューする
電動グッズといえば多くの人が懸念する「静音性」について。例えば同じVorzeの連動グッズである「A10ピストンSA」や「A10サイクロンSA」の音の大きさはどうでしょうか?
回転式の「A10ピストンSA」はウィ〜〜ンと音がなりますし、ピストン式の「A10サイクロンSA」はシュコシュコシュコシュコと大きな音が響きます。他の大きな電動グッズと比べれば静音対策はされていますが、それでも音が部屋に響くものです。
↑実際にカメラで動画を撮ってみました。
電動オナホールと比べたら屁みたいに小さい音ですこれ。U.F.O.TWの音で自分が萎えるパターンはほぼないレベル。一人暮らしなら音を気にせずほぼノンストレスで使えますね。
気持ちよさをレビューする
実際に装着して使ってみましたよ。3日間かけてじっくりね。
実際に使った環境としてはこんな感じ。
- Meta Quest3(VRヘッドセット)
- A10ピストンSA+PLUS
- U.F.O.TW
- 人工乳房 ぱふぱふ日和(←せっかく買ったので一緒に使ってみた)
ジョークグッズで作ったイメージ図
で、乳首開発されていない男性ユーザーがU.F.O.TWを使ってみて思ったこと、発見したことをいくつかパッと言ってみます。
オナホと一緒にU.F.O.TWを使うと相乗効果を発揮する→変態チックなエロさを体感できる。
他のグッズと併用することで「しゅごいのぉぉぉ」状態になれる。
連動機能はもちろんあるのですが、A10ピストンSA+PLUSと一緒で「別に連動しなくても気持ちいいぞ」と。もちろん連動すればそれはそれで視覚と触覚がリンクするのでドキドキしちゃうんですよ。どっちでも使えるのがいいんですよね。
普通のオナホと一緒に使うのもいいのですが、やっぱりオナホも高級電動オナホを用意すると違います。
A10ピストンSA+PLUSとU.F.O.TWをあわせて使う相乗効果・シナジーがめちゃくちゃあります。女性はもちろん、男性も使えますよというのはガチのマジ。
どんなコンテンツと連動できる?
ここでちょっと連動コンテンツについて紹介していきます。U.F.O.TWは現在販売されているU.F.O.シリーズの中でも中で唯一連動機能に対応しています。(U.F.O.SAは販売終了)
そこでどんなコンテンツと連動できるのか、わからない人向けにざっくりと紹介していきますね。
動画コンテンツ
まずは王道の動画コンテンツ。
- アダルトフェスタTV
- アダルトフェスタVR
- 有志のcsv(タイムシート)
- 海外アダルトサイト
日本国内で積極的アダルト動画の連動コンテンツを提供しているのはアダフェスです。2D動画ならアダルトフェスタTVで、VR動画ならアダルトフェスタVRで動画を購入すると、連動信号であるCSVも入手できます。
音声コンテンツ
U.F.O.シリーズは音声コンテンツ(ASMR)の連動と相性がいい。そんなASMRとの連動コンテンツを取り扱っているのがこちら。
- アダルトフェスタTV
- 有志のscript/csv(タイムシート)
最近はアダフェスでも音声連動作品を取り扱っていて、100タイトル以上の音声作品が販売されています。ただしそうは言っても100タイトルって少ないですよね。しかもU.F.O.シリーズ対応作品はかなり少ないです。
DLsiteの音声作品は日々大量のコンテンツが販売されています。そんなコンテンツに対してU.F.O.シリーズ向けの連動信号を作っている有志の方々が存在します。
例えば有志の方々はFantiaやCi-enといったクリエイター支援サイトで無料ないし有料で提供していますね。
連動くじら.com▶https://t.co/ZiPyJU6rCS
制作物をタグ、カテゴリーで簡単に検索できます。Fantia▶https://t.co/wS7iNi0ZB9
作成した連動ファイルの投稿を行っています。マシュマロ▶https://t.co/RyoWHCFAYI
Youtube▶https://t.co/dioknaSEVJ
リクエスト▶https://t.co/HIhtCwZd2z pic.twitter.com/eBuGEWomef— 連動くじら🔞オ○ホ連動 (@rendo_kujira) January 3, 2023
こういった方々に支援をすると自分の好みの音声作品を連動させて楽しむことができますよって話。
「CSVの置き場」みたいなまとめサイトもいくつか存在するのでそちらを活用するのもあり。
こちらの記事でも少し紹介しています。
エロゲ
世の中には同人エロゲで連動グッズに対応したものが存在します。VRエロゲなら最も有名かつおすすめなのが「イクノガマンVR」。
他には「おしゃぶりサキュバス☆ご主人様と甘~くとろけるイチャらぶ搾精えっちしたいんだもんっ!!」というVRエロゲもあります。
後者は公式で対応しているのですが、前者は少し古いこともあり、U.F.O.SAには対応していてもU.F.O.TWには対応していないという問題がありました。
その問題を解決するのがMODというわけで。「イクノガマンVR」にA10ピストンSA+PLUSやU.F.O.TWを連動させるMODを導入すればOK。
イクノガマン用 UFOTW対応MOD公開しましたhttps://t.co/CKkfM5mesh
VRと通常版どちらも対応しています。
UFOSAが壊れてしまって、個人的に使いたかっただけなので興味がある方だけどうぞ・・・。— sirogane (@sirogane740) October 22, 2023
U.F.O.TWのレビューまとめ
チープ感が一切ない
音が小さくて使いやすい
防水かつ洗いやすい仕組み
自動で左右ペアリングしてくれる
オナニーをより盛り上げてくれる効果が大きい
連動できるチクニーグッズとして唯一無二
ズレ落ちないようにサポーターが欲しくなる(代用可能)
チクニーグッズとして最高級な値段の高さ(しかも初期より値上げ)
連続稼働が約1時間ちょっととやや物足りなさあり(バッテリーの問題)
充電はUSB-Cではなく専用ケーブル
ヒート機能は別になくても問題なさそう(これのせいでコスト上昇)
見た目にチープさ一切なし!肌触りよし!
流石はフラグシップのチクニーマシンである「U.F.O.TW」。見た目も肌触りも確かに高級機のそれであると理解させられます。
「性家電」と言われるVorzeの電動グッズ。その名の通りマジでスタイリッシュ。部屋にしれっと置いてあってもガジェットに馴染む雰囲気があります。いや、もちろんその存在を知っている人にはバレバレですけど。
見た目へのこだわりはもちろん、本体の素材もまたいい感じ。具体的には手にとって触ると自然な柔らかさで納得できる。本体部分もですが、専用アクセサリーの触り心地はもっとモチモチでプニプニ。
これらのことを総合的に踏まえると、「U.F.O.TW」がフラグシップ機であるということを理解させられますね。
ハイテクオナニーを支える縁の下の力持ち
オナニーする上でのスーパーサブ的なグッズ。それがU.F.O.TWなんだと実際に使ってみて実感しました。
女性ならU.F.O.TW+ディルド/バイブ/ローター、男性ならU.F.O.TW+オナホという組み合わせで使うことで、相乗効果を大きく得られます。
その中でもやはりA10ピストンSA+PLUSとU.F.O.TWを組み合わせるのが強いと個人的には思いましたね。あまり乳首開発されていない男性が使ったとしても結構満足できる確率は高いです。「何と併用するか?」が大きなカギを握りそう。
U.F.O.TW単体での利用は個人的には…うーんチクニー信者ではないのでゆるちて。
ネックはやはり費用
U.F.O.TWを購入する上で最も障壁となるのが定価5万円オーバーの費用です。モノはイイです。使ってみて大きく不満な点は見つかりませんでした。それくらい完成度としては高い。
ただそうは言っても確かにアダルトグッズに5万は高い買い物です。A10ピストンSAと合わせて購入したら10万越えですからね。
「U.F.O.TWを買うべきか?」という問いに対する答えは「すでにオナニー環境が整っているなら、さらに環境を良くするために買っていい!そうでないならまずはオナホ(女性ならディルド/バイブ)環境を整えろ!」です。
質のいいイヤホンやヘッドホン(=オナホやバイブ)を持っているならDAC・アンプ(=U.F.O.TW)を追加で買ってより良い音楽ライフ(=オナニーライフ)をエンジョイしようってね。そういうこと。
総評
U.F.Oのフラグシップの名に恥じないデキ。それは間違いないかな。値上げ前の価格なら入手しやすくてめちゃくちゃいいモノだったんですが、コスパ的にはまずまずと言ったところに落ち着きました。
それでも価格なりに仕事をしてくれるので「普通に良作」です。ここまで高価になってしまった要因としてクレイドルが1つ挙げられるでしょう。これにヒーティング機能が付いているのですが、これ別になくても良さげ。この辺りをうまく調整してコストカットして欲しいかも。まぁ、半導体不足の名残りや円安の影響もあるので仕方ないんですけどね。
U.F.O. MOBILE | U.F.O. BASIC |
U.F.O.シリーズは廉価版も取り扱っているので、安く済ませるならこういったものをチョイスしてもOK。連動機能がないので差別化されていますが、U.F.O. MOBILEはコスパいいです。その分人気で在庫が不安定というデメリットがありますが…。
フルスペックのTWか、廉価版ながらユーティリティに優れたMOBILEか、はたまたコストを下げて1万円未満に抑えたBASICか。
個人的に買うなら「U.F.O.TW」と「U.F.O. MOBILE」の2択です。
購入はこちら
- NLSで購入する(50,820円)
- エムズで購入する(50,820円)
- 大魔王で購入する(50,820円)
- ホットパワーズで購入する(50,820円)
- Amazonで購入する(55,556円)
- FANZAで購入する(68,062円)
性能も値段もKINGクラスですが現行最高峰の電動ピストン式オナホがここに爆誕です。管理人も愛用中。
気持ちよさ | |
小ささ | |
軽さ | |
価格 | 64,900円(税込) |
気持ちよさ | |
小ささ | |
軽さ | |
価格 | 32,890円(税込) |
気持ちよさ | |
小ささ | |
軽さ | |
価格 | 50,820(税込) |
電源が有線専用なのとアダフェスと公式方法では連動できないのが初心者には少しネック。管理人は結構お気に入り。
気持ちよさ | |
小ささ | |
軽さ | |
価格 | 29,000(税込) |