2023年も12月を終わりを迎えようとしています。そこでせっかくなので今回は2023年に買って良かったものを紹介する記事で〆ようかと思い立ち、この記事を書きました。
YouTuberやブロガーにとっては定番のコンテンツですが、アダラボもこの流れに乗って行きます。まぁしかしエロコンテンツだけ紹介するのも尺不足なんで、一般ジャンルのものも混ぜて紹介していきますね。
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注目の新作
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2023年買って良かったもの~デバイス部門~
VR機器やオナホールといったハード/デバイス/モノの中から買って良かったものをチョイスしてみました。
Meta Quest3
値段と性能のバランスがちょうどいい。これに尽きますね。確かにVRに興味ない人からすると7万円台というのは結構なお値打ちに感じるかもしれません。PS5より高いですしね。
でも定番のVRヘッドセットをつまみ食いしてきたからこそ言えるのは、Meta Quest3が今のところもっとも納得のいく1台だなと。
Quest2も安く入手できたので当時は満足していたのですが、それと比べても視野角やスイートスポットの収まり具合、画質やMR性能などほぼ全てがパワーアップしています。これを定価7万円台で入手できるのはかなり納得できる値段になっています。
もちろんパーフェクトな機器ではなくて、Quest Proより発色が劣る・Lighthouse式のトラッキングと比べると精度が落ちる・もっと視野角広いHMDがあるなど、悪く言おうと思えば言えることもありますが………結局は価格のバランスです。
Pico4と迷ってる人がいるかもしれませんが、価格と装着した時の軽さ以外ほとんどQuest3の方が優れています。特に個人的に圧倒的に差があると感じるのがパンケーキレンズの質。
少なくとも管理人が所有しているPico4は使ってるとレンズが汚れやすいしギラギラ反射がすっごい。おまけに音質がイマイチ。
今はMeta Quest3+Virtual DesktopにTouch Proコントローラーで運用するのが管理人のメイン環境ですね。
A10ピストンSA+PLUS
A10ピストンSAの後継機として発売された改良版。The HandyかA10ピストンSA+PLUSか。この2択で迷っている人も多いはず。
実際のところ倍の値段差があるため、とりあえず程よい値段で好評のThe Handy買って運用している人も多数いると思います。
だからThe Handyの評価がネット・掲示板でよく見かけるという1つの理由だったり。まぁ、管理人もThe Handy持っているのでこれがいいブツだということは間違いないと。
しかし今管理人が使っているのはA10ピストンSA+PLUSというのが現実。サイズ感こそ確かにThe Handyはコンパクトで取り回しがいいように思えます。ですが使っていると利便性という意味で取り回しがいいのがA10ピストンSA+の方なんですよ。
Handyは有線でケーブルがちょっと気になるし、アプリでいじったりサイトに繋がないとストローク調整できないのがシンプルに一手間で面倒。これがA10ピストンSA+なら充電さえしていればお手軽にすぐ使えるから便利。充電もUSB-Cだから余ってるケーブル挿して充電できる。そりゃA10ピストンSA+使うよねってなります。
モーターが改良され、高速でキレのある動きができるのも優秀。The Handyも値段なりに優れた電動オナホですが、お金出せるならA10ピストンSA+買った方が幸せ度は高いかなぁ。
NEO iDSD2
据え置きのDAC&プリアンプとして2023年の冬に発売されたHi-Fi Audioの「NEO iDSD2」です。
椅子に座りながらの作業やゲームをするときはこちらからイヤホンまたはヘッドホンに繋いで使用しています。VRゲームをする時も立って動きながらプレイを求められない場合に使っていますね。
初代「NEO iDSD」との比較でいうと、音質はやや硬めの傾向になり、低域〜中域が強化された感じ。初代の方は今考えると低音が弱めで高音に寄ってたんだなと。
ゲインが強化され、ハイパワーになった「NEO iDSD2」は初代とは音の傾向が違うと断言していいでしょう。
アニソンみたいなシャカシャカタイプや女性ボーカルの高音タイプだと初代でも十分ですが、低音域も欲しくて全体像をはっきりさせたいなら「NEO iDSD2」を選ぶべき。
なので初代と2では相性のいいイヤホン・ヘッドホンが異なるとも言えます。2が発売するタイミングで7万円で安売りされている初代を見かけたから、その値段なら初代もあり。
もし20万クラスのヘッドホンを使うなら「NEO iDSD2」の方が絶対にいいでしょう。初代と2では明確にパワーに差があって、初代だとパワーアンプ(メインアンプ)も用意しないとインピーダンス(抵抗)が高いヘッドフォンを鳴らしきれません。
Varia VS3 第2世代
お家でまったりコーヒーを飲みたい。そう思った時に電動グラインダーで豆を砕くか、それとも全自動メーカーで一発コーヒーを注ぐか。
管理人は前者を選択。YouTubeでヒカキンが30万の全自動コーヒーメーカーを使っているのをみて、真似しようと思ったんですけど…流石にいい値段するのと大きさの問題からこちらの電動グラインダーにしました。
淹れたてを氷でキンキンに冷やして飲むのがシンプルに美味しい。なんなら今年これが一番買って良かったものまであるかもしれません。
2023年買って良かったもの~コンテンツ部門~
続いてはコンテンツ部門から買って良かったものを紹介。VRエロゲに関しては「アダラボVRエロゲ大賞」として発表します。
大江戸とりがーVR!!
2023年アダラボVRエロゲ大賞はこちら『【VR】大江戸とりがーVR!! 〜タイムスリップしたら痴女集団に襲われてVRハーレム地獄?!』に決定!
抜けるかどうか?という点で言えば「別に抜けねーよ!」とズバッと切り捨てられるのですが、このゲームの本質は抜ける抜けないではないと。
ぎゃるがんリスペクトのVRガンシューティング。それもマップ移動型の。元々デスクトップ向けとして開発されていたのですが、後からVRバージョンが発売されたこともあり、ゲーム内容はしっかりゲームとして楽しむことができます。
そして抜けはしないものの、女の子たちに囲まれて押さえ込まれてしまうゲーム性はやはり悔しいけど不思議な気持ちが芽生えてしまいます。「よーできているわ」と感心。
シナリオはボケが効いていて楽しいし、進めることで装備を整えて強くなれるのもゲームとして求められるツボを押さえている。
楽しいVRエロゲとして完成されていて、なんとなく「エッチシミュを作りました!」系のライバルたちとは一線を画すクオリティになっています。
えっち未経験でおマセな後輩といちゃらぶ中出しVR
2023年アダラボVRエロゲ大賞で惜しくも落選したものの、特別賞になったのは『えっち未経験でおマセな後輩といちゃらぶ中出しVR』です。大賞との差は本当に僅差です。
良くも悪くもVRエッチシミュレーションですが、今年発売されたそれ系の中では間違いなく完成度は高い。
初見プレイの時に「ほぇ〜やるやん!」と思わず声に出した(出してない)のがチュートリアルでの説明の丁寧さとそのUI周りのわかりやすさ。管理人もさまざまなVRエロゲを触ってきましたが、その中でも段違いレベルに丁寧でわかりやすかった。
Homeにはタッチすると反応してくれるモナちゃんが立っているのもプレイヤーの期待を高めてくれる。エロプレイ時に最初はお触りできなかったけどアップデートでお触りできるようになったし、展開が会話によって段階的に進んでいくから、よく見かける喘ぎとモーションのツギハギループとは違う体験が出来て新鮮味を感じれた。そんな作品ですね。
製作者さんが会社を独立してから作り上げた1作目だという事もあり、熱意ある中でこれを作られたんだなというのを随所に感じたので高評価にしました。
8KVR 竹内有紀 プレミアム卒業SP!初の8K極高画質VR!
今年はFANZAで大量の8KVR動画が発売されました。その中でも個人的に一番印象に残っているのがこちらの作品。
FANZAの8KVRって確かに解像度は8Kなんだけど、軽量化するために結構な圧縮かけられているっぽくて、空間が8Kとは思えないモヤってる。
最初は「うおぉぉぉぉ8Kきちゃあぁぁぁぁ!」ってウキウキだったんですけど、最近はただ8Kなだけで無駄に高いなぁというネガティブな感情も湧き始めてるんですわ。8KVRまとめてたくさん買ったんですけど、自分に刺さる動画あんまりなかったのが正直なところ。
でもその中で光る動画があったのも事実。今回紹介してる竹内有紀の8KVRは個人的になかなかレベルの高い内容でまとまっているなと思った動画。
結婚前の元カノとこっそり会って、それで思いを最後に爆発させる内容がめっちゃ良かった。2023年で1作品おすすめVR動画をチョイスしろと言われたら管理人はこれを推薦します。
購入済みの証
サンバDEアミーゴ:バーチャルパーティー
一般VRゲームから1つチョイスするならMeta Quest版のサンバDEアミーゴが良かった。
VRの音ゲーといえばビートセイバーがとにかく有名ですよね。ええ、有名なんですが管理人的には音ゲーとしての面白さはビートセイバーやるより同じSteamのDJMAXをプレイしていた方が楽しいと感じる。ビートセイバーの曲はあまり好みのやつがないってのも1つの要因ですが…。
流れてくるキューブ(譜面)を正しい方向から斬る+避けるというムーブがあまり好きではないっぽい。気持ちよくタタタタタンと処理したい。なのでDJMAXで満足なんですよねぇ。
一方でVRのサンバDEアミーゴはまた別の面白さがありました。ビートセイバーは難易度をあげると譜面の物量がなかなかキツいのですが、サンバDEアミーゴは一番難しい難易度でもぶっちゃけ簡単。だけれども面白い。
VRではあるものの、譜面の処理は平面音ゲーに近いかも。まぁそれはそもそも元がSwitchで遊べるゲームですから。そしてSEGAのゲーム=国産なので楽曲も日本人に合わせたものになっているのが楽しい理由。
有料DLCですがペルソナ5のシドウ戦や大ボスで流れる神曲「Rivers In the Desert」をばちこり購入してプレイするくらい楽しませてもらいました。
VR対応予定のILLGAMES最新作が販売中。アペンドも登場! 公式
ILLGAMESの新作に性格追加アペンドが登場。同時に本編とアペンドのセット商品も販売開始。最大人数に比べて若干性格が少ないと思っていたのでこれはナイス。サマバすくは公式でVRに対応予定なのでチェックしておきましょう。
COM3D2! VRで遊ぶなら
全編VRで遊べるCOM3D2(カスタムオーダーメイド3D2)も個人的には激推し。作ったキャラで本編を楽しみたい人はオダメの方が優秀。ダンスの曲も豊富で3人まで踊らせることができます。
まとめ
2023年のVRはMeta Quest3がやはり一番の目玉商品でしょう。Pimax Crystalも映像美という観点では優秀ですが、一般ユーザーへの貢献度はMeta Quest3が圧倒的。Pico4も12月になってようやっとFANZAに対応しましたが、Quest3が販売された今となってはやや手遅れ感があります。もっと早く対応してくれって。
FANZAといえば8KVRがバンバン市場に出回ってきました。しかし、軽量化のための圧縮による影響は少なからず見受けられます。アダフェスで8K匠や8K完全版が出たらもうちょっとマシになる気がしますが果たしてどうなるのか……。
VRエロゲはイリュージョンが撤退。新設されたILLGAMESの「ハニカム」やKISSの開発中ゲーム「CRC3D3」は現状どうやらVRに対応しない流れ。やや逆風が流れている状況です。
2024年はこんな状況を打破してくれる商業VRエロゲ・同人VRエロゲが登場するのか?期待しながら来年を待ちましょう。
月額見放題に入会するメリットは主に3つ。
旧作を手当たり次第購入するより遥かに安い
古い作品は画質やアングルが微妙なことも……→見放題なら購入して失敗する心配がない
一方でVR見放題唯一のデメリットはというと…
発売後半年から1年ほど経たないと見放題対象に追加されない
VRは進化速度が凄まじいので、2016~2019年あたりのVR動画は今と比べると微妙に思えるかもしれません。しかし、2020年あたりからVRがググッと力をつけていき、2021年以降のVR動画は撮影技術が洗練され、完成度が高く即戦力になるものが多くなっています。
さらに言うと昔は総合数が少なかったアダルトVR動画ですが、今は圧倒的な数の暴力。ラインナップが魅力的になっています。
そう、2024年今この時がVRの月額見放題に登録するタイミングとしてはベストだということ。これは昔からアダルトVR界隈を観察してきた管理人が保証します。
おすすめ度 | |
VR作品数 | |
クオリティ | |
対応デバイス | スマホVR/PCVR/Meta Quest/Pico4/PSVR2/Xperia View |
月額料金 | ¥2,800 |
おすすめ度 | |
VR作品数 | |
クオリティ | |
対応デバイス | スマホVR/PCVR/Meta Quest/DPVR-4D/SKYWORTH-4D |
月額料金 | ¥2,980 |
おすすめ度 | |
VR作品数 | |
クオリティ | |
対応デバイス | スマホVR |
月額料金 | ¥2,619 |
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