2020年10月13日に発売され、今現在VR界隈の中で最も多くのシェアを誇るのがMeta Quest2。
2022年には円安ドル高の影響を受けて値上げされました。しかし、それでもなお新規におすすめできるヘッドセットです。ただ2023年にもなると流石にこんな疑問を持つ人が出てくるはず。
そう。流石に2年も経てば進化したマシンがたくさん出てくる頃合い。PCパーツや家電製品だって2年あればスペックが向上した新製品が続々出てきますよね。
そこでMeta Quest2(当時はOculus Quest2)発売後すぐから使用して2年以上経過した今の使用感や感想・レビューを書いていこうと思います。
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Meta Quest2/3やPico4を買った人は①を飛ばしてMeta Store/Pico storeでDMMVRアプリを導入後、②と④を実行すればOK!
Meta Quest2の仕様とスペック
項目 | 解説 |
---|---|
本体サイズ | 約180×90×90mm(本体部分のみ) |
対応規格 | Meta/SteamVR |
画面仕様 | 1LCD 高速スイッチ液晶ディスプレイ |
解像度 | 1832 x 1920(片目) |
リフレッシュレート | 60⇆72⇆90⇆120 Hz |
視野角 | 実測値:水平94°/垂直98° |
IPD | 58⇆63⇆68mmで調整可能 |
SoC | Qualcomm Snapdragon XR2 RAM 6GB |
トラッキング | インサイドアウト 6DoF |
重さ | 約500g |
カメラ | 4カメラ |
ケーブル | USB-C (Oculus LinkはUSB3.0以上奨励) |
イヤホンジャック | 3.5mmオーディオ端子 |
定価 | 128GB:¥59,400(税込) 256GB:¥74,400(税込) |
王道VRヘッドセットであり、VRヘビーユーザーだけでなくガジェットブロガーたちも手を出したりしてることからVRへの登竜門的位置付けであるMeta Quest2。
今でこそ多くのオールインワンタイプのヘッドセットで標準的な機能ですが、スタンドアローンとPCVRをこれ1台で気軽に切り替えて使用できるのが注目されました。
また、片目ディスプレイ解像度1832×1920という数値は今でこそPICO4の2160×2160に越されていますが2020年当時としてはハイスペックな性能です。
何よりこの性能を値上げされる前は64GB(後に128GBに改良された)37,180円で購入できたのですから、そりゃ既存VRユーザーだけでなく新規ユーザー獲得に大貢献したという歴史があります。
リフレッシュレートもアップデートによって最大120Hzまで上げることができるようになりました。電池消費量こそ多くなるものの、PICO4やQuest Proでは90Hz上限なのでより滑らかなプレイが可能になり、目が疲れにくくなる恩恵を受けられます。
プロセッサーはSnapdragon XR2でPICO4と同等、メモリは6GBでPICO4の8GBに負けますがディスプレイ解像度が高いPICO4はメモリ消費量も多くなるので妥当ですね。もちろんPCVR時にはPCのスペックに依存するので関係ありません。
パススルー機能も一応ついていますが、PICO4やQuest Proのカラーパススルーとは異なり白黒です。あんまり実用的ではないですね。
問題なのは視野角。PICO4やQuest Proのパンケーキレンズと比べると視野角の狭さを流石に無視できません。初VRならそこまで気にならないかもしれませんが、長くプレイしていたり他機種を所有していると、Quest2の弱点である視野角の狭さが気になってしまうでしょう。
Meta Quest2の本体周辺をレビュー
それではレビューしていきます。まずは本体機器や付属品まわりを見ていきます。
本体機能
本体は4つのカメラが搭載。PICO4と似た構造ですがあっちは真ん中にカラーパススルー用のカメラもついています。
頭を固定するストラップ部分はデフォルトだと上のバリバリテープと後ろの簡易スライダーで上手く固定するしかありません。このあたりの使い勝手は悪い。装着感も良くない。PICOと比べて明らかに悪い。
なのでサードパーティ製のエリートストラップを購入するのが一般的な使い方ですね。管理人は寝ながらVR率が高いのでエリートストラップではなく後ろにラバーパッドを装着して誤魔化して使っていました。
顔に本体を置きつつ後ろのラバーパッドで軽く固定。これで天井方向に向いての使用がいい感じ。
普通にVRゲームを遊ぶ場合、デフォルト状態だと重さが頬部分に偏っているので顔が痛くなってきます。あとバンド部分の拘束力も弱めなのでプレイ中に何度か修正することが頻繁に起きます。
快適度を上げるならエリートストラップ+カウンターウェイトのセットを用意しないとだめ。管理人はヘアバンド(バンダナっぽいやつ)を上手く使って圧を誤魔化していました。
後ろに音量調整ボタンが付いています。スタンドアローンならここで音量調整、PCVR時にもここで調整できます。
左側。イヤホンジャックとUSB-Cポートがあります。ここにケーブルを挿して充電orデータ通信します。
Quest2の場合、PCVR時は無線よりも有線を奨励。単純に給電しながらプレイできるのでほぼ電池切れの心配はありません(USB規格とケーブルに依存)。流石に1%の状態だとダメですが、50%とかあれば基本的には大丈夫です。
右側。電源ボタンだけあります。特に語ることはないけど、こうやってみると流石に購入してから2年以上経過しているだけあって色褪せとか汚れが目立ちますね。
レンズ部分を物理的に3段階で移動させることができます。これがQuest2のIPD調整。58⇆63⇆68mmで調整できるのですが、多少の誤差なら問題なく使用できるとのことでこのような調整になっているようです。
ベストマッチな調整でプレイしたい人には物足りない性能ですが、初心者ユーザーは自分の瞳孔間距離を知っている人なんてほとんどいませんよね。なのである意味これくらいのざっくり設定でいいのかも。
ただ現実問題として、Quest Proに買い替えて自動でIPDを算出したら5mmくらいズレていた!なんてこともしばしばあり得るんですよ。なのでピタッとしたいならもっと高級なヘッドセットに手を出すしかありません。このあたりの機能は値段相応です。
それとフェイスパッド部分は初期のガサガサしたやつ(炎症問題でリコールされたやつ)がウザかったのでサードパーティ製のものに変更しました。今は最初から改善されたパッドが付いてきますが、2023年にはRazerのフェイスパッドとストラップが販売されるので、これからQuest2買う人はRazerのがいいかも。
コントローラー
今となっては多くのライバル社が似たような形に真似て作っているコントローラー。コントローラーに関しては今でも操作しやすくて良質な方です。
他の同価格帯コントローラーと比べるとスティックやボタンが決して安っぽくなく、むしろしっかりしていて好感が持てますね。PICONeo3Linkは酷かった。PICO4も悪くないですが押した時の感覚は個人的にQuest2の方が好み。
ただ自分の使い方ではこの輪っか部分が割と邪魔だったり。Quest Proに付属している「Meta Quest Touch Proコントローラー(¥37,180)」がコンパクトで輪っかもなく、握りやすくてHMDを被りながらでも左右簡単に把握できてめっちゃ便利。
人によっては輪っか部分をうまく活用しているので普段の使い方次第ですが、もしQuest2のコントローラーに不具合が出てきたらProコンを買う選択肢もありです。ProコンはQuest2にも対応しているのでね。
Meta Quest2で実際に遊んでレビュー
ここからは実際にプレイしている画像を貼りながらのレビューと行きたいところなのですが………マイQuest2に異変が発生。
いつどのタイミングでディスプレイがぶっ壊れたのか分からないけど、ここ数日の間に多分ベッドから落としてたからその衝撃で割れちゃったのかな。Quest Proメインに移行してるから自分はいいけど、Quest2ユーザーは大切に使いましょう(戒め)。
ってことで今後の画像はこの液晶漏れがカットインしますがご了承ください。
今回レビューする上でPCVRの時は公式アプリと公式デバッグツールを利用してレンダリング解像度やビットレートを上げています。
レーシングゲーム
Steamにある『Automobilista 2』を起動してのプレイ。レーシング系はこういったレビューのために起動する感じ。普段からガチプレイするわけではないので甘めに見てもらえると助かります。
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プレイしていてまず普通に難なく遊べるレベルにQuest2が完成されていることを実感します。その上で先日書いたばかりのReverb G2とは確かに差があることを被ってすぐに把握可能。
Quest2の色味そのものは他の機種と比べて赤が濃いめ。Quest2しか使ったことないユーザーだとあまり気にしないレベルなのですが、Reverb G2・PICO4・Quest Proなど色々使用したことがあると発色部分に不満が出る可能性あり。
Quest2は特に単体利用時(スタンドアロン時)だと赤みが強すぎるのですが、PCVR時だとグラボの恩恵なのか色味のバランスは多少改善されます。
メーターの数値や文字の読みやすさの部分ではご覧の通り、ぱっと見で読めるほど綺麗ではありません。ですがこれは多くのVRヘッドセットでも似たようなもの。
白文字の読みやすさについてはReverb G2やPICO4の方が優れています。ただそっちに変えたからといって余裕で読めるかと言われると……うーん怪しいレベル。
こちらはReverb G2の画像。Quest2よりも滲んでないのでメーターを読みやすいのは間違いありません。ただモニターでゲームする時と比べてしまうと視認性の良し悪しでは小さい差とも言えます。
例えば『Forza Horizon 5』を4K+最高設定にしてプレイするとここまでくっきりメーターが見えます。これと比べてしまうとMeta Quest2もReverb G2も似たようなもの。
VRでプレイするのは実際に車の中に乗っている雰囲気をリアルに感じるためであり、メーターを間近で読むためにプレイする訳ではないってこと。
なので雰囲気を楽しみたいならQuest2でも十分やっていけます。そこにもう少し綺麗さを求めたいのならReverb G2やQuest Proといった選択肢が出てくる感じですね。
白文字の読みやすさはPICO4、カラーコントラストと発色の良さ(色域)ならQuest Pro、両方のバランスを取るならReverb G2です。
レース中のCPU・GPU・メモリの消費量をチェック。Automobilista2の奨励スペックがi7 8700K・1080Ti・メモリ16GBなことを考えると妥当な消費量です。
4Kモニターにフル出力しながらQuest2にも出力しているので、モニターの描写を軽くすればさらに消費量は軽減できますね。
カスタムオーダーメイド3D2
全編VRでプレイできるCOM3D2。VRでシナリオを遊びたいなら鉄板のゲームです。本編だけならコイカツよりこっち。
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Quest2でCOM3D2をプレイする上で大きな不満はありません。
Reverb G2のようなマイナー機種ではコントローラーバインドのこともあって操作性が微妙でしたが、Quest2のコントローラーなら何の不便もなくプレイできます。Quest2だけでなくQuest Proのコントローラーでも同様ですね。
Quest2はスピーカーもVRとして及第点レベルにあります。Reverb G2やそれと同等のValve Indexに比べるとシャカシャカ感はありますが立体音響に聞こえるのでCOM3D2のライブでいい感じ。
SNSを見ると「Quest2はスピーカーの音質悪い」という意見もチラホラ見えますが、その理由の1つはValve Index等と比べていること、もう1つは要求しているレベルが高いことなんじゃないかと。
PicoNeo3Linkはスピーカー最悪クラスだし、PICO4も改善されているとはいえCOM3D2のライブで聴き比べればQuest2の方が上。そもそもPICO4は音小さい。
それと、COM3D2ではコントラストや色域が優れているほどゲーム内での臨場感が上がるのでQuest Proが操作性も含めて1つの最適解ですね。PICO4はVDで接続すれば綺麗ではあるんですが結局フレアが気になって……。
https://twitter.com/adultvr_lab/status/1598682200354213895?s=61&t=ODyU1Yl07XFJQL5RgDFKrA
COM3D2をVRでプレイしたいならとりあえずQuest2でOKです。「オダメをVRで遊んでみたいな〜」って思ったらQuest2で問題ないです。
PICO4でもダメではないですが、解像度が高いのでPCの要求スペックが上がるのとVD+Wi-Fi6前提ですからね。それにちゃんとQuest2でレンダリング解像度やビットレートを調整すればPICO4との差はあまりないです。VR初心者がとっつきやすいのはQuest2で間違いありません。
おそらくオダメ内で最もスペックが要求されるであろうエフェクトマシマシ3人ダンス中の消費量がこちら。もちろんQuest2に接続している状態です。
先ほどのレーシングゲームと比べれば全体的な使用率は減っています。VRAMはちょっぴり増えていますがAutomobilista2の設定を上げれば逆転するはず。
このレベルならグラボはRTX3060or3060Tiクラスで問題なくVRプレイできますね。3060TiのVRAM8GBだと若干溢れていますが、レンダリング解像度の数値をデフォルトより上げているので、そこを差し引けば普通に問題ないです。
アダルトVR動画
Quest2のアダルトVRの見え方はこちらの記事で書いているのでこの記事を参考にしてくれると助かります。
Meta Quest2は単体でFANZAのDMM動画プレイヤーに対応しています。なのでゲーミングPC無しでもアダルトVR動画を視聴できます。ここが初心者に優しいポイント。PICO4では無理です。
発売当時は画質に特に不満なく見ていたのですが、流石に2年も使っていると目が肥えてくるのと他の機種も試してみることもあってか、単体利用時では特に色味が気になることが多くなりました。
レーシングゲームのところでも書きましたが、具体的には赤みが強いこと。アダルトVR動画って暗めな部屋のところでの撮影が割と多いんですけど、そういった時に肌が赤みがかってるみたいな。
単体利用時にはこの傾向が強く出ます。初めは「そんなものかな?」って気にしないんですけど環境を変えて比較するとその違いが浮き彫りになりますね。Quest2をPCVR化した時は多少軽減され、Reverb G2やQuest Proを使ったときは「あぁ、確かに違うわ…」ってなるはずです。
オノゴロ物語(スタンドアローン)
Meta・Steam・PS5・PICOなど様々なプラットフォームで展開しているオノゴロ物語。
PCVRでプレイした方が安定しますが、Meta Quest2単体でもプレイできるためここではスタンドアローンでのプレイを見ていきましょう。
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「画質に関してどう感じるか?」は他のVR機器を触ったことがあるかどうかが大きく関係しますね。Quest2しか触ったことないプレイヤーなら全然余裕で楽しめるはず。普通にプレイする分には問題ありません。
しかし、Quest2をPCVR化してCPUやグラボのパワーを借りたり他のヘッドセットを使うと、Quest2単体に戻った時に物足りなさを感じるレベルですね。
Quest2単体だとサクサク動くとまでは言えません。普通に動くけど、エフェクトが多いと快適プレイには少し届かない感じ。
これがQuest ProだとSoCが改善されていることもあって単体プレイでもサクサク動きます。もちろん色味も強化されているのでQuest2と比べてずっと綺麗に感じます。
こちらがQuest Proの写真。ハルちゃんの存在感がマシマシです。要所での動きが軽くなり色がクッキリした世界になります。
Quest2でも「普通にプレイできる」ので困ることはないのですが、それより上のマシンを知ってしまうと少し物足りなさを感じてしまいますね。
Quest2は「Side Quest」を使って設定からレンダリング解像度を上げることも可能ですが、そうするとモッサリしたりガクガク感が出てしまうのでこの辺りがSnapdragon XR2かつRAM6GBの限界かなって感じ。
グラボでいう一時期の1660super的な位置付け。3000番台への登竜門として存在した初心者向けの1660superの存在とMeta Quest2はなんとなく似ている気がします。
パススルー
Meta Quest2のパススルーは白黒です。今はカラーパススルーのPICO4とMeta Quest ProがあるのでQuest2の白黒パススルーは過去の遺物に。
パススルーを起動するとこんな感じ。PICO4より優れている点はちゃんと立体で捉えることができること。PICO4はカラーリングが綺麗な一方、単眼で平面描写なので距離感がバグってます。
なので白黒でも「物」の位置が正しく把握できて、飲み物をつかんで飲むといった動作をする時に安定しますね。
モニターに映っている文字を読むのはキツいです。これはQuest Proでも同じ。モニターに映っているのを読むのはPICO4が得意。
その他コンテンツ
2Dエロゲ
VRヘッドセットがあると捗るのがこういった紙芝居タイプのエロゲ。ベッドで寝っ転がりながら天井の方を向いて大画面でプレイすることができます。
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画面を移動させたり距離感を合わせたり、そういったUIはMetaが最も優れています。Reverb G2やPICO4があっても管理人はQuest2でやってましたね。
もうちょっと解像度が上がって視野角が広くなれば最高なんですよね。PICO4じゃだめ。SteamVRでモニタ表示するよりもMetaで表示したほうが快適だから。だから現状はQuest Proが最適解です。
Quest2で全然遊べるので購入してみたらこういった使い方もしてみてください。
VRSNS
「餅は餅屋」ということわざがある通り、Quest2のVRSNSでの使い勝手はVRCヘビーユーザーに聞くのが1番正確ですね。
特にこれって記事や動画を見つけられなかったのですが、この界隈を覗いていてわかるのは上を目指すほど沼に浸かるってこと。
最初はMeta Quest2単体でVRCに潜るものの、PCVRユーザーでないと行けないワールドに直面して不満が。そしてPCVRユーザーになるものの、多人数ワールドでのfpsに不満が出てグラボをフラグシップモデルに変える。
さらにトラッキングに不満が出てきてベースステーションやIndexコンを買ったりキメラ構成にしたりトラッカーを大量購入したり。
とりあえずQuest2(+ゲーミングPC)でも無難にできるので、まずはここからスタートしてみましょう。
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Meta Quest2のレビューまとめ:初心者向けとして未だNo. 1だが…?
用途 | 評価 |
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アダルトVR動画 | |
VRゲーム | |
レーシングゲーム | |
VRSNS |
コントローラーの質
トラッキング精度
デバッグツールで設定上げれる
公式アプリで設定上げれる
ネット上に情報が多い
PCVRの必要スペックが抑えめ
遊べるコンテンツが最多
初期装備のヘッドバンドが悪い
視野角が狭め
重さのバランスが前傾で頬に圧力
ハイスペPCでPCVRならPICO4有利か
Meta Quest Proのほぼ下位互換
どんなコンテンツでもそれなりに遊べるのがMeta Quest2の最大の強みです。ゲーミングPCを持っていない人でもスタンドアローンでMetaストアで購入したVRゲームをプレイできたり、FANZAのVR動画を視聴することができます。
Quest2単体でプレイできるコンテンツ量+視聴できるVR動画数はVRヘッドセット内で最多。これだけで初心者向けとしては十分すぎる環境と言えます。
ただ、発売当時はもてはやされたスペックも流石に2023年になると普通なスペックに。Quest2とゲーミングPCがあれば何でもできるけど、もっと画質を良くしたいとか視野角を広げたいといった希望を叶えてくれるVRヘッドセットが少なからず出てきています。
何よりQuest2が値上げされたことによって、価格破壊とも言われたお得感が減らされてしまい、同時に同価格帯のPICO4が登場したことでどれを買っていいかわからず迷っている人が増えているはずです。
ゲーミングPCを持っていない初心者さんやミドルスペックまでのゲーミングPCしか持っていない人はMeta Quest2が最初の1台としてはベスト!
PICO4との大きな違いがまずスタンドアローンで利用時のコンテンツ量ですね。特にアダルトジャンルでPICO4はスタンドアローン利用時にFANZAの動画を見ることができません。PCVRにしないと見れないのがQuest2との違い。
それとPICOストアで購入できないゲームコンテンツが多数あります。Steamに繋げれば遊べるものが増えるのですが、もしスタンドアロンでの利用なら差が出ます。
スタンドアロンでビートセイバー・バイオ4(Meta独占)・ビートアリーナなどできるのがMeta Quest2。
そしてPICO4で快適にPCVRするためにはハイスペックゲーミングPCとVirtual Desktop+Wi-Fi6環境が必要なこと。PICO4はQuest2より解像度が高いので必然的にPCの要求スペックが上がるんですよ。
さらにPICO公式の方法であるPICO Linkではストリーミングアシスタントの機能がヘボくて画質が微妙という。それを改善できるのがVDなのですが、これも無線で快適に最高画質で遊ぶにはWi-Fi6対応ルーターとハイエンドPCが求められます。
以上のことからPICO4はSteamコンテンツを遊ぶ中級者向けのVRヘッドセットと結論づけることができます。
逆にいうと、最初から環境が揃っていて、なおかつ利用目的がSteamVR系のコンテンツならPICO4を選んでもいいでしょう。
Meta Quest3の発表が来るまでは初心者がVRを始めるならまずはMeta Quest2。それでOKです。
初心者はまずこれ。
中級者またはハイスペックなPC環境が揃ってる初心者でSteamVRを遊びたいならこれもOK。装着感重視な人はこっち。
なお、Meta Quest2は120Hzに対応していること以外はMeta Quest Proの下位互換です。お金に余裕があるならほとんどのシーンで有利なQuest Proをおすすめします。
解像度・視野角・コントラスト・カラーパススルーがパワーアップしていて納得のデバイスになっています。1台目はこれ買っておけ!
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Picoのトラッカーと併用してスタンドアロンでVRSNSを遊ぶなら最適な選択と言えそう。アダルトもいけます。
アダルトVR適性度 | |
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価格 | ¥89,800(256GB) |
Quest2の後継機とも言える新エントリーモデルが登場。SnapdragonXR2Gen2搭載のため、8kVR動画をスムーズに再生できるようになりました。カラーパススルーもあるのでお手軽にVR・MRを体験したい人向けの機種です。
アダルトVR適性度 | |
FANZA | 全ての動画を視聴可能。 |
アダフェス | スタンドアロン時:ストリーミング・月額見放題・DL動画を視聴可能。(+1D連動不可) PCVR時:全ての動画に対応。 |
価格 | ¥48,400(128GB) ¥64,900(256GB) |
VRChatなどのVRSNSではアイトラッキング・フェイストラッキングによる優位性があるので、用途によっては選択肢になります。
アダルトVR適性度 | |
FANZA | 全ての動画を視聴可能。 |
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価格 | ¥117,690(256GB) |