この記事ではアダルトVR動画やVRエロゲと相性抜群の「連動グッズ」の接続方法の手順をわかりやすくまとめています。
特に連動グッズの中でも連動オナホールに分類されているものを中心に紹介。連動といえばアダフェスの+1D連動動画が主流ですが、それ以外にも有志の連動プレイヤーやMODによるゲームコンテンツとの連動も取り扱っていきますね。
連動グッズについて
連動グッズって何種類あるか知っていますか?
有名なのが「A10サイクロンSA」や「A10ピストンSA」ですが、それ以外にも多数の連動グッズが実は世の中にあります。
その中でもButtplugという連動系のオープンソースに対応している機器が今回のメインになります。
主流のButtplug対応連動オナホール
グッズ | 特徴 |
---|---|
A10サイクロンSA+PLUS | A10サイクロンSAをマイナー改良したもの。オナホールも付いてくるお得なセット。 程よい価格で性能も高いため+1D連動の定番商品となっている。 |
A10ピストンSA+PLUS | その名の通りピストン式の電動オナホで+1D連動が可能。 連動グッズの中で最高価格だが、そのポテンシャルも最上々。2023年にリニューアル改良され、新しくPLUS版として発売中。 |
Fleshlight Launch (生産終了) |
オランダ発のピストン式連動オナホール。有志のCSVを利用して連動させることが可能。装着できるオナホールならなんでもOKだが残念ながら生産終了。 |
KEON | Fleshlight Launchが終了したことにより新たにこちらのグッズが登場。比較的新しいがために有志のCSVにあまり対応していないのが難点か。 |
Onyx+ | 1分に140回のストロークを撃てるようになったOnyxシリーズの3代目が登場。KEONと同じkiirooブランドなので、どっちが好みか使ってみてからのお楽しみ。 |
THE HANDY | 2021年に作られたノルウェー産の連動オナホ。こちらも比較的新しい電動オナホであり、かなりスタイリッシュで小柄な品になっている。 |
男性向けの連動グッズとして主流となっているのがこの6つ。嘘、「Onyx+」は別に主流ではありません。
国内ではVorzeのA10シリーズが覇権を握っていますが、海外には多くのButtplug対応連動グッズが存在。
海外勢ではFleshlight Launchが2020年までは人気だったのですが生産終了。元々アメリカFleshlightとオランダKiirooの合同製品だったこともあり、Kiirooが新たに独自に作り上げたのがKEONです。Onyx+シリーズも手がけています。
また2021年に発売され、日本でもコアなファンにヒットしているTHE HANDYも今ではそこそこ人気に。オリジナル専用ホールは微妙ですが、自分の好きなオナホをセッティングしやすいのもあって人気しています。
やはり日本ならVorzeのA10シリーズが安定。アダフェスの連動をサクッとできるのはもちろん、ゲームとの連動も公式で対応していることが確認できる。もちろんMODを導入してCOM3D2やコイカツシリーズ、ハニーセレクト2やROOMガールなんかと連動させることも可能です。
もちろんButtplugを通した連動は海外製の連動オナホールでもできるので、理解があるならそちらを利用するのもOK。
ゲームブランドKISSが独自に作り上げてる連動オナホール
https://twitter.com/kissonlinekiss/status/1585798508233330688?s=61&t=OoNO-xx-Nl_UyeBpm_ssgw
カスタムメイドシリーズを手掛けるKISSが独自に提供しているのが「Chu-BLip」という連動オナホール。本体がずっと欠品状態でオワコンかと思っていましたが…
なんと2022年の12月(2023年1月に延期)に新たな機能をつけて「Laser Chu-B Lip」が新発売。
まぁこれは画面の女の子の動きがオナホに伝わるのではなく、オナホの動きがゲームに反映されるというコンセプトなので「コントローラーの親子付け」といった方が正しいかも。
こういった特定のゲームと連動できるグッズも存在します。
その他の連動グッズについて
グッズ | 特徴 |
---|---|
U.F.O.SA | 男性も女性も使えて乳首を刺激する連動グッズ。 チクニー用に最適でコレを超える乳首系グッズは現状無い。 |
U.F.O.TW | 2021年冬に発売。本体がコードレス(無線)+防水対応になってめちゃくちゃ使いやすくなったハイエンドモデル。 |
LOVERS ROCKET | 2023年に新しく連動グッズの仲間入りを果たしたローター。女性用ではあるものの男性のケツ穴に使うことも可能。 |
男性向けの連動グッズを取り上げてきましたが、男女兼用の乳首刺激系グッズU.F.Oシリーズなんかも人気です。
そして女性向けの連動グッズも色々世界には存在します。Buttplugに対応したグッズが一覧でまとめられているサイトもあるのでそちらを確認してみるといいかもしれませんね。
連動グッズとデバイスを連動する方法
連動グッズとデバイスを連動する方法を紹介していきます。今回はA10サイクロンSAを実際に使って説明していきますが、A10ピストンSAでもあまり変わりません。
- スマホ
- アダフェス専用VRヘッドセット
- PC(Windows10以降)
今回取り上げるのはこの3種類のデバイスについてです。アダフェス専用VRヘッドセットとは「SKYWORTH 4D」シリーズや「DPVR 4D」シリーズのことを指します。
スマホで連動グッズと接続する
4DMEDIAPLAYER
L.A.B Inc.無料posted withアプリーチ
スマホでアダフェスの動画と連動する場合は基本的に「4DMEDIA PLAYER」を使います。「Dimension Player」は1世代前のプレイヤーなので「4DMEDIA PLAYER」を使いましょう。
さて、動画を再生する前に連動グッズの電源をオンにしておきます。
「4DMEDIA PLAYER」を起動して動画を再生します。2D表示なら右上のBluetoothマークから自分の使う連動グッズを選択します。今回はA10サイクロンSAを選択。
3D表示なら視点操作でBluetoothマークのところから連動グッズを選択しましょう。連動グッズが起動していればこれで連動できます。
連動が無事完了するとA10サイクロンSAの光の色がこのような色になります。動画を再生すると連動して動いてくれますね。
連動するにはBluetooth機能だけでなく位置情報もONにしなければいけません。(説明書より)
アダフェス専用VRヘッドセットで連動グッズと接続する
アダフェス専用ヘッドセットとは「SKYWORTH-4D」シリーズと「DPVR-4D」シリーズのことです。今ならDPVR-4D Proが主流ですが今回使うのはProではない方。まぁスペックはともかくやり方そのものに大きな差はないはず。
まずはA10サイクロンSAの電源をオンにしつつ、VRヘッドセットのBluetoothもオンにしましょう。ってことでまずホーム画面の下のメニューアイコンにあるBluetoothを選択。
この画面になったら下にある稲妻マークを選択します。
A10サイクロンSAやピストンSAなどの連動グッズが起動していればデバイス設定に表示され、自動で接続してくれるはずです。
連動グッズとデバイスの接続が完了するとライトが青色になります。この状態でアダフェス専用VRヘッドセットにある動画を再生してみましょう。
女優の動きに合わせてシュコシュコ動くはず。ストリーミング再生はもちろん、アダフェスでダウンロードしてローカル保存した動画でもOK。
PCで連動グッズと接続する
PCで連動する場合、1点注意しなければいけないことがあります。それはちゃんとBluetoothに対応しているPCを使うことですね。
例えば有名なゲーミングPCでいうとドスパラのガレリアはBluetoothやWi-Fiが未対応です。パソコン工房のLEVEL∞(レベルインフィニティ)も付いてないはず。確認したところ一部コラボPCはついてるけど普通のやつは付いてないですね。
無線LAN機能はマザーボードに依存するので、個人的には最初から無線LAN対応のゲーミングPCをBTOで購入するか無線LAN対応のマザーボードで自作するのをおすすめします。
ただ、無線LAN未対応のゲーミングPCを使っている場合でも大丈夫です。安心してください。その場合はUSB接続の外付けBluetoothアダプタをチョイっと付けてあげれば解決できます。
条件は「Bluetooth Low Energy(通称BLE)」の通信方式が可能になったBluetooth4.0以上のもの。3.0以下の世代の規格はダメです。
規格 | 特徴 |
---|---|
Bluetooth1.1〜3.0 | 旧基準の通信方法。あえてこの規格を選ぶ必要がない。BRやEDRの方式。 |
Bluetooth4.0 | BRやEDRに加えてBLEの通信方式が追加された。 |
Bluetooth4.1 | 電波干渉の削減や通信の効率化など。 |
Bluetooth4.2 | セキュリティと通信速度が強化された。 |
Bluetooth5.0 | 通信速度と通信範囲が大幅に向上した。 |
Bluetooth5.1 | 方向探知機能が追加された。 |
Bluetooth5.2 | LE Audio追加でオーディオ機能が強化、EATTで複数の音楽デバイスに接続可能に。 |
Bluetooth5.3 | LE Audio時のコネクション高速化。 |
とはいっても連動するだけなら5.0規格あたりで十分でしょう。
TP-Link 5.0
Amazon:1,400円
管理人は最初からBluetooth5.0搭載PC(OMEN45L)を使っているためわざわざ買って試してはいません。
今回紹介しているのは有志の方の情報でTP-Linkの4.0規格時代のやつで動作報告があったものです。それなら5.0のやつでも問題なく使えるはずです。
どーせBluetooth機能を追加するなら5.0規格以上にしたほうがお得でしょう。価格も数百円しか変わらないのでね。
Vorzeのアダプタについて
専用アダプタ
NLS:1,936円
2022年に生産終了となったVorzeの無線アダプタ。実はこれ2種類あって、黒色が旧型でA10サイクロンSAにしか対応していないやつ。灰色(画像のやつ)がVorzeの連動グッズ複数機種に対応していました。
今はこれを使わずに市販のBluetoothアダプタを奨励しています。普通に公式の「4DMEDIA PLAYER」を使うなら不要です。しかし、「4DMEDIA PLAYER」ではなく有志の作った連動プレイヤーを使いたい場合のみ必要になることも。それでも最近はこれが不要な接続方法のプレイヤーが増えているのであえてこれを購入する必要性はほぼありません。
さて、前提条件を一通り説明し終えたのでここからは実際にPCで連動していく手順を説明していきます。
アダフェス公式の「4DMEDIA PLAYER」で連動する
4DMEDIA PLAYERをダウンロードする(公式サイト)
まずは上のリンクから「4DMEDIA PLAYER」をダウンロードし、インストーラーを起動してインストールしましょう。
次に「4DMEDIA PLAYER」を起動し、なにか動画を再生します。連動グッズの電源もオンにしておきます。
動画を再生するとBluetoothマークが右上にあるのでそちらをクリックして自分の連動グッズを選択しましょう。今回はA10サイクロンSAを選びます。このやり方は2DでもVRでも一緒です。
これだけで連動が完了。ランプが白→青に切り替わっているはずです。この状態で動画を再生すれば女優の動きに合わせて動くはず。
事前に接続しなくてOK
A10サイクロンSAやピストンSAなどの連動グッズとPCの接続をWindowsの設定から事前にやる必要はありません。
連動グッズとPCの接続は基本的にプレイヤーを通してやります。手動でデバイス追加をしなくても連動グッズの電源をオンにして「4DMEDIA PLAYER」から連携すればサクッと接続できます。
有志のプレイヤーで連動する
- ScriptPlayer(おすすめ)
製作者:FredTungsten氏 - ToysVRPlayer(有料 1,500円)
製作者:sirogane氏 - MultiFunPlayer
製作者:Yoooi0氏 - Vorze Player Helper UCP(Pass:takeo)
製作者:takeo氏 - Vorze Player Helper Multi(Pass:takeo)
製作者:takeo氏
有志のプレイヤーといっても結構な数が存在します。連動グッズの接続方法が異なったり2Dにしか対応していないもの、VRも対応しているものなどそれぞれ特徴があるので自分の用途に合ったものをチョイスしなければいけません。
なので、有志プレイヤーでの連動に関しては別の記事単体で取り上げて説明していくことにしました。
こちらの記事で紹介中です。
VRエロゲと連動する
VRゲームと連動する場合、公式の機能で対応しているものとMODを導入して連動機能を追加する2つのパターンが存在します。
公式機能で連動する
- COM3D2 with Chu-B Lip:KISSオリジナルのChu-BLipと連動
- イクノガマンVR:A10サイクロンSA・The Handy・KEON等Buttplug対応グッズと連動可能(A10ピストンSAには非対応)
- ムカつく隣人の美人姉妹を催眠で犯す体験VR:A10サイクロンSAで動作確認済み
- ベロチュー特化 ボクの彼女が遊びに来たよ:A10サイクロンSAで動作確認済み
- 病院の日常VR:A10サイクロンSAで動作確認済み
公式で連動グッズと連動できる機能がついているVRエロゲは大体こんな感じ。同人はもしかしたら何か抜けてるかもしれません。アップデートで対応したパターンもあるかも。
商業のCOM3D2 with Chu-B Lip以外は同人ゲーですね。下3つは同じサークルが手掛けてます。
今回紹介するのはサークル「ぽこてんとんたん」の名作『イクノガマンVR』と2022年秋にサークル「GamesSafu」から発売された『ムカつく隣人の美人姉妹を催眠で犯る体験VR』で連動するやり方です。
イクノガマンVRで連動する
オープニングのホーム画面でオプションメニュー(設定)を選択しましょう。
右側に連動グッズ設定の項目があるので、連動グッズの電源をオンにして連動できるようにします。
ゲームのメニューにある接続を選択すれば連動グッズと接続が完了します。
ムカつく隣人の美人姉妹を催眠で犯る体験VRで連動する
ゲームを起動後、AボタンまたはBボタン長押しでメニューを出します。ConfigBのメニューを表示しておきましょう。
この状態で連動グッズの電源をオンにするとおそらく自動で勝手に連動してくれます。実際接続数0だったのが1になってA10サイクロンSAと連動することができました。
MODで連動機能を追加する
MODで商業VRエロゲと連動したい場合はMODを導入しなければいけません。「BepInEx.LoveMachine」(旧BepInEx.Buttplug)というMODです。
具体的にこれを導入することでどのVR対応エロゲと連動できるようになるのかというと、下記の通りです。
- COM3D2(KISS)
- コイカツ(イリュージョン)
- コイカツサンシャイン(イリュージョン)
- ハニーセレクト2(イリュージョン)
- プレイホーム(イリュージョン)
- ROOMガール(イリュージョン/VR未対応)
- VRカノジョ(イリュージョン)
- インサルトオーダー(みこにそみ)
- 奉課後輪姦中毒(みこにそみ)
- OUR APARTMENT(Momoiro Software/VR未対応)
このMOD導入方法についても長くなるのでこの記事ではなく、別の記事で個別に説明していくことにします。
まとめ
アダルトVR動画やエロゲの公式機能で連動する場合は比較的楽に連動することができます。一方で王道から外れた連動方法をやってみようとすると、初心者にはちょっとだけハードルが高い難易度かもしれません。
なので調べながらトライするのが面倒くさい人はまず「A10サイクロンSA」や「A10ピストンSA」といったVorzeの連動グッズを購入するのが安定。こいつらならアダフェスの動画を簡単に連動できるし、一部ゲームですぐに連動することができます。
海外のButtplug対応連動グッズはコンパクトで扱いやすいものもありますが、情報が少ないので連動オナホを買うならまずはA10シリーズから始めるのが無難ですよ。
性能も値段もKINGクラスですが現行最高峰の電動ピストン式オナホがここに爆誕です。管理人も愛用中。
気持ちよさ | |
小ささ | |
軽さ | |
価格 | 64,900円(税込) |
気持ちよさ | |
小ささ | |
軽さ | |
価格 | 32,890円(税込) |
気持ちよさ | |
小ささ | |
軽さ | |
価格 | 50,820(税込) |
電源が有線専用なのとアダフェスと公式方法では連動できないのが初心者には少しネック。管理人は結構お気に入り。
気持ちよさ | |
小ささ | |
軽さ | |
価格 | 29,000(税込) |