VRAV・アダルトVR動画を視聴するのに必要なのがVRゴーグルです。
VRゴーグルに関してはいくつか種類があってそれぞれメリットデメリットがありますが‥‥
詳しくはこちらの記事で確認してみてください。
今回はスマホ向けVRゴーグルの実践比較になるので説明は省かせていただきます。
今回サムネにものっている「Amazonで購入した4つのスマホ用VRゴーグル」。そして発売してからずっと愛用している「Meta Quest2(Oculus Quest2)」の合計5つのVR機器で比較していきますね。
スマホVRとMeta Quest2どっちでFANZAの動画を見るのがいいのかも検証しているので悩んでいる方は参考にしてみてください。
これからアダルトVRデビューしてみたい人必見です。
無料でエロVRを体験する方法がFANZA(DMM)にあります。
これらのVR動画を無料体験できます
視聴するまでの手順はたったこれだけ!
- AmazonでVRゴーグルを購入
- DMMアカウントを作成する(無料)
- DMMVRプレイヤーをダウンロード(無料)
※iOSの人はストアからも可。AndroidはDMMからのみ。 - 無料対象VR作品から見たい動画を追加する(無料)
VRゴーグルにはお金がかかってしまいますが、それさえ入手できればいつでもアダルトVRを楽しむことができます。
Meta Quest2/3やPico4を買った人は①を飛ばしてMeta Store/Pico storeでDMMVRアプリを導入後、②と④を実行すればOK!
Amazonのスマホ向けVRゴーグル選手権~おすすめはどれ?~【比較してみた】
さて、スマホユーザーの方VRデビューする場合、安く購入できるスマホ向けVRが最初に選択肢になりますよね。
で、Amazonで検索してみるとこんな感じにズラっと拍子されます。
スポンサー枠で色々出てきたり、定番の【令和○年】とか【202○年 ~~~】とか怪しいものがずらっと並んでいますよね。
基本的には「安定のエレコム買っとけば?」で解決なんですが、最近の中華製?謎VRゴーグルはどこまで進化したのかも気になるわけでして。
今回は体をはって自腹で4つ購入してみました。2021年冬にエレコムの新しいやつも発売されていたのでそれと一緒に比較してみます。
なんのスマホを使う?
今回は管理人が所有している「iPhone13Pro」と「iPhone8」を使います。一応「iPhone6S」もまだありますが‥流石にこれはスペック的にお役御免かなとw
ELECOM VRG-X02RBK
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | ELECOM(エレコム) |
発売日 | 2021年12月16日 |
コントローラー | 付属(下位版は無し) |
スピーカー | 上位版にあり |
機能 | ピント調整/IPD(目幅)調整/メガネ対応 |
対応サイズ | 4.7〜7.0インチ |
価格 | ゴーグルのみ:1,609円 ゴーグル+リモコン:3,020円 スピーカー付き:4,303円 |
※価格は記事を作成時のものです。
開封&セッティングレビュー
というわけでこちらが外装。今回購入したVRゴーグルの中で一番簡素。これはつまるところ、中身を見ろということなのでしょうか。
開封。ちゃんと緩衝材が詰め込まれてました。
- 本体
- コントローラー
- 単4電池2本
- レンズ拭き
- 保証(6ヶ月)
ちゃんと綺麗にセットで梱包されていました。
オープンすると、ここにスポンジがついています。これはとっちゃダメです。スマホの緩衝用&固定用スポンジですねこれ。
ここにスマホを置いてクワっと蓋を戻す。それでセッティング完了です。
▲iPhone13Proをセッティング時の画像
iPhone13Proではケースを外さないと閉まらなかった
エレコムに限らず、対応しているサイズのはずなのに上手くセッティングできなかったというパターンをよく見かけます。
最近のスマホは大型化しているため、長さだけでなく厚さも気にしないといけないんですよね。
iPhone13Proは厚さ7.65mmとそこそこ厚めなので、ケースをしながら装着することはできませんでした。ケースをはずせば大丈夫です。
上にはIPD調整とピント調整のダイヤルがついています。どちらも調整幅が広く、ピント調整も片目ずつ調整できるので、視力が左右で差があっても調整が可能。これは好感度アップですね。
コントローラーレビュー
iPhone/Androidに対応していますが、DMMだとAndroidで早送りができない仕様は変わってないのか?管理人はAndroidスマホを持っていないので検証できていません。
iPhoneでは音量調整や早送り巻き戻しがコントローラーでできるようになるので、視点操作で操作するよりもリズムよく視聴できるようになるのは間違いありません。
別になくても視点操作ができるので必須とまでは言いません。あった方がいいけどなくても問題ないって感じです。
実践レビュー
iPhone8でのレビュー:DMMVRをHQストリーミングで視聴。装着感は良し。やや左右で動画を重ねている感はありますが、スマホVRである以上こんなものかなといったレベル。普通に楽しむには問題ないです。
iPhone13Proでのレビュー:DMMVRをHQストリーミングで視聴。装着感は良し。ただし先ほどより重さを多少感じます。視点操作の反応がよくなったり、ディスプレイが大きくなってダイナミック感が上昇。iPhone8よりは多少綺麗に見えるけどFANZAのHQ動画くらいだと大きな差はないかも。でも多少の差はある。
総評:ピント調整機能(片側ずつ調整可能)のおかげで目が多少悪くてもメガネ不要で見れます。昔のゴーグルよりもピント調整がしっかりしています。IPD調整も広めに設定できるので誰が使ってもOK。ゴムバンドもちゃんとしていて、さらにスマホを充電しながらもイヤホン挿しながらにも対応。VR感はMeta Questに比べれば負けますが、スマホVRゴーグルの定番としてイチオシです。
購入はこちら
2023年7月時点で今回レビューしたやつは長く売り切れている(生産終了?)ので、エレコムの別モデルを推奨しておきます。
「VRG-M02BK」がファーストチョイス。
【VRゴーグル】vr ゴーグルスマホ用 VRヘッドセット (正式名称は謎)
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | Baofumeirich |
発売日 | 2021年12月14日 |
コントローラー | なし 別版には付属 |
スピーカー | なし |
機能 | ピント調整/IPD(目幅)調整 |
対応サイズ | 5.0〜7.0インチ |
価格 | 2,799円 |
※価格は記事を作成時のものです。
開封&セッティングレビュー
まぁ外装はあくまでも外装なので、中身で勝負していきましょうw
なお、こちらのゴーグルはMade in Chinaです。
開封してみると‥‥ありゃりゃ。こちらは緩衝材が入っていません。まぁ精密機械というわけではないのでそこまで気にすることでもないけど、エレコムの方がここはおもてなしの観点で上。
- 本体
- レンズ拭き
- 取扱説明書
本体の他に取扱説明書とレンズ拭きが入っていました。なんだかんだレンズ拭きが付いているのはありがたい。
下側にはピント調整機能がありますが‥‥‥
片方だけの調整が不可能です。ニョキッと伸ばして位置を調整するだけ。片目だけ目が悪い場合は合わせられないのでアウト。しかもメガネを装着しながら被るのはほぼ無理です。
▲iPhone8をセッティング時の画像
iPhone13Proでケースをしていても大丈夫だった
上のIPD調整は普通に使えます。ただエレコムと比べて若干微調整がやりづらいような気がする。ダイヤルをずらした時の変化幅が大きい?気のせい?
一方でスマホの装着に関してはエレコムに比べてこっちの方が楽チン。
画像はiPhone8ですが、iPhone13Proでもケースを付けながらの装着が可能です。キッチキチでぶっ壊れそうとかそんな雰囲気は感じませんでした。
実践レビュー
iPhone8でのレビュー:DMMVRをHQストリーミングで視聴。装着感は普通。管理人は一般の日本人と比べて鼻が高めなので、鼻に圧迫感を感じました。映像に関してはエレコムを通してみた時と差はないのでレンズは悪くなさそうです。
iPhone13Proでのレビュー:DMMVRをHQストリーミングで視聴。装着感は重さと圧迫感で若干微妙。映像に関してはエレコムを通してみた時と差はないのでレンズは悪くなさそうです。
総評:細かい部分でMade in China魂を感じます。特にピント調整機能が良くないです。片目ずつの調整ができないので注意。また、ゴムバンドの質もエレコムと比べて1段階劣ると思います。以前自分が使っていたChina製のやつと似た感じ。使ってるとおそらくブヨンブヨンに伸びちゃいますねこれ。スマホをセッティングするのだけはやりやすいのでそれだけが取り柄かと。
購入はこちら
【令和4年bluetooth 版】 Aesval VRゴーグル
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | Aesval |
発売日 | 2021年11月12日 |
コントローラー | なし |
スピーカー | あり |
機能 | ピント調整/IPD(目幅)調整/メガネ対応 |
対応サイズ | 4.7〜6.5インチ |
価格 | 3,180円 |
※価格は記事を作成時のものです。
開封&セッティングレビュー
スピーカー付きのタイプ。そのため外装がまずデカいですね。そして箱の上側が汚いw
それでは開封していきましょう。
出ました中華特有のアレ!これはまずいですよ!!
- 本体
- レンズ拭き
- マイクロUSB
- 取扱説明書
- レビューすれば1000円もらえるよ券
中華製あるあるのレビューで1000円もらえるやつですね。
星5レビューかつ写真を載っけてレビューして、その後メールを送ると1000円ギフト券が貰えるとか貰えないとか。どちらにせよ力技でレビューの星の数をカサ増ししようって意図ですね。
ピント調整ダイヤルとIPD調整ダイヤルが上側についています。これはエレコムと一緒の形ですね。
裏側にはマイクロUSB端子や再生・停止ボタン、早送り・巻き戻しボタンなどがあります。突然かかってきた通話に出たり切ったりすることも可能。
ただこのボタンはちょっと操作しづらい。1クリックで音量調整、2クリックで10秒早送り/巻き戻しなんですけど、これならエレコムのコントローラーの方が操作しやすいです。
視点操作もあるので‥‥うーん実用性は微妙。
▲iPhone13Proをセッティング時の画像
iPhone13Proでケースをしていても大丈夫だった
こちらのVR機器もiPhone13Proでケース使用時にちゃんとハメることができました。この点ではエレコムに優っています。
装着してみたところ、鼻への圧迫感はなくフィットしているので装着感はけっこういい感じですね。
スピーカーレビュー
下のやつが今回のスピーカーです。
これに接続してとりあえず音楽を聴いてみたところ‥‥
正直もっと音質悪いと思っていましたが、この値段なことを考えるとぼちぼちです。
そりゃ「SONY WF-1000XM4」と比べたらかわいそうですよ。よーく聞くとシャカシャカしてるし流石に音割れも感じます。
ただ普通にAV流すくらいなら大丈夫って感じ。ただバイノーラルの息のゾクゾク感が弱いかも。
フィット感○で微調整も可能。これは悪くないんじゃないでしょうか。
実践レビュー
iPhone8でのレビュー:DMMVRをHQストリーミングで視聴。装着感は良い。中心にセットするとスマホのホームボタンが常に見えるので没入感は削がれます。視野角はエレコムより狭いけど映像はこっちの方が少し綺麗に見えます。
iPhone13Proでのレビュー:DMMVRをHQストリーミングで視聴。装着感は良い。エレコムと比べて視野角の狭さを感じますが、レンズを通してみた時こっちの方が少し綺麗に見えます。
総評:Made in Chinaの中ではこれがいちばんおすすめ。装着した時のフィット感がよく、レンズを通してみた時に映像が他と比べて綺麗に感じます。ただし視野角がエレコムよりも狭く感じ、四角の枠を感じるかも。スピーカー付きと考えるとコスパは及第点。ボタン操作は予想していたよりもイマイチでした。
購入はこちら
【Teptts VRゴーグル】 VRヘッドセット
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | Teptts |
発売日 | 2022年1月4日 |
コントローラー | あり |
スピーカー | なし |
機能 | ピント調整/IPD(目幅)調整/メガネ対応 |
対応サイズ | 4.7〜6.5インチ |
価格 | 3,199円 |
※価格は記事を作成時のものです。
開封&セッティングレビュー
外装はなぜか最初から汚い。保管方法どうなっているんだ??そして本体光らないのにあたかも光ってるようなイラストはやめてほしいw
まぁ外よりも大事なのは中身です中身。
一応本体はプチプチに包まれていますがなんか安っぽい。プチプチが安っぽいって面白いけど‥‥いや本当にエレコムの時と比べて安っぽいんですw
- 本体
- コントローラー
- レンズ拭き
- 取扱説明書
- 保証(14日以内にLINE登録で18ヶ月)
これはもしかしなくてもエレコムに似せてきてますね。ええ、そういうことでしょう。
ただ2点だけエレコムとは違いがあります。
コントローラー用の単4電池が付いていない
やってんなこれは。うん、やってんなw
特に保証のためにLINEに加入する必要性が疑問です。登録したあと情報商材みたいにバックエンドが待ってるのだろうか?w
本体上側にはピント調整ダイヤルとIPD調整ダイヤルが付いています。
ダイヤルの硬さはエレコムの方が硬くて、あっちの方が微調整がしやすいですね。こっちはちょっと柔らかめ。とはいえ調整機能そのものに不満はありませんでした。
iPhone13Proでケースをしていても大丈夫だった
エレコム先輩マジリスペクトのこの機種ですが、唯一本家より優れていると言えるのがこれ。iPhone13Proをケース付きでハメ込むことができること。
ただ一方でガッカリな面も発覚しました。
見た目はめちゃくちゃ似てますが、エレコムとの素材の違いを感じ取ってみようと触って確かめてたらこうなった?いや、最初から?
どっちにしても耐久性が怪しいですねこれは。素材の違いは触っただけでは確信を得られませんでした。が、怪しいとだけは言っておきましょうw
コントローラーレビュー
瓜二つ。生き別れの双子ですか?一緒のものをメーカー名ペイントしただけ?その答えは後からわかります。
裏側もシール以外は全く一緒と言って差し支えないレベル。本当に同じものかも??
Bluetoothを繋げてみると名称は別物。上と真ん中のやつが今回のコントローラーです。
エレコムはめちゃくちゃわかりやすいですよね。Tepttsの方は英数字の羅列で分かりづらい。
さて、ここで実際に2つを使ってみてわかった衝撃の事実がこちら。
- Tepttsのコントローラーの電池部分のバネが酷い。電池をはめるとバネの力で吹き飛ばしてしまう。
- エレコムのコントローラーとTepttsのコントローラーではボタンの役割が異なる
- DMMVR動画プレイヤーでエレコムは早送り/巻き戻しができるがTepttsはできない
実践レビュー
iPhone8でのレビュー:DMMVRをHQストリーミングで視聴。装着感は若干圧迫感あり。デフォルトだとゴムバンドがきついので調整する必要ありです。また、視野角が狭くて四角形のボックスに映像がある感じ。
iPhone13Proでのレビュー:DMMVRをHQストリーミングで視聴。装着感は圧迫感あり。デフォルトでは鼻が苦しくて無理なのでゴム調整が必須。また、視野角が狭くて四角形のボックスに映像がある感じ。
総評:この機器の全てからMade in China魂を感じます。エレコムのパクリの可能性が高いです。コントローラーはiPhoneでは巻き戻しができなく音量調整のみため不要。さらに視野角が狭く、映像が四角形のボックスで囲まれていて残念仕様。これを買うのはやめてエレコムを買ってください。
購入はこちら
結論:おすすめはこれだ!
今回レビューした4つをランク付けしてみました。その結果がこちらです。
1位:ELECOM VRG-X02RBK
おすすめ度:
僅差で1位になったのはエレコムの新型VRゴーグル。僅差となった理由はiPhone13Proのような大型スマホにおいて、ケースを装着したままゴーグルにはめようとしてもギリギリで閉まりきらないから。他の中華製ではできるのにエレコムでできないのは大きなマイナス要素になりました。
それ以外は概ね標準レベルでまとまっています。中華製のパチモンとは違って素材も普通だしコントローラーもちゃんと使える。普通に使えることがとにかく重要だと実感しました。中型クラスのスマホならとりあえずこれが無難なチョイスです。大型をケース付きで装着する場合はスマホの厚さに注意。
2023年7月時点で今回レビューしたやつは長く売り切れている(生産終了?)ので、エレコムの別モデルを推奨しておきます。
「VRG-M02BK」がファーストチョイス。
2位:【令和4年bluetooth 版】 Aesval VRゴーグル
おすすめ度:
中華製で最も頑張っていたのがこちらのVRゴーグル。値段を考えると普通に使えるスピーカー付きなのはコスパがぼちぼち。レンズを通してみたVR映像は正直なところエレコムより少しクッキリハッキリ見えて好感触。
ただし視野角に関してはこっちの方が狭い。四角い感じがあったのでそこはマイナス。あとギフトカードでレビューを釣り上げる手法もマイナス。大型スマホをケース付きでそのままハメたいならこっちの方を選んでいいかも。
3位:【VRゴーグル】vr ゴーグルスマホ用 VRヘッドセット (正式名称は謎)
おすすめ度:
ハメやすさだけはこれがイチバン優れています。ただしそれだけかなと。レンズはブルーライト88%カットで電磁放射製防護機能搭載とのことですが真偽は不明。ただこのレンズには特に不満はありませんでした。
所々細かいところに中華クオリティが見受けられ、その積み重なりで評価を少し下げました。致命的なミスはないので選んで後悔するようなものではありませんが、わざわざこれを優先する理由も特にないためこの評価に落ち着きました。
4位:【Teptts VRゴーグル】 VRヘッドセット
おすすめ度:
これがベストセラーになっているのは闇。とてもおすすめなんて言えない中華クオリティ本領発揮のゴーグルです。iPhone13Proをケース付きのままハメられる以外に取り柄はありません。
スマホVRとMeta Quest2の比較
スマホVRの中での比較・決定戦はエレコムと中華のやつが2強として選ばれました。
ではこれらのVRゴーグルとiPhone13Proで得られるVR体験は果たしてMeta Quest2(Oculus Quest2)とどれくらいの差があるのでしょうか?
もちろん考慮すべきこととして、スマホVRは3DoFである一方でMeta Quest2(Oculus Quest2)は6DoFであることは無視できません。
この点だけで言ってもMeta Quest2に軍配が上がるのは明らかです。
しかし、そうは言っても価格差が大きいのもまた事実。スマホさえ持っていれば3000円で買えるスマホVRゴーグルとは異なり、Meta Quest2は128GBで40,000円近くします。
VRAV・アダルトVR動画を視聴することがメインのユーザーにとって本当にMeta Quest2の方がいいのでしょうか?
という命題を今回は実際に比較していって結論を出していこうと思います。
今回比較する上での条件はこちらにしました。
スマホVR:iPhone13ProとiPhone8でDMMVR動画プレイヤーを使用。UHQダウンロード再生で比較。
Meta Quest2:DMMVR動画プレイヤーを使用。UHQダウンロード再生で比較。また、Quest2の特権であるアダフェスの4K匠動画をPigasusVRプレイヤーでも再生して比較。
なお、今回比較するにあたってFANZAおよびアダフェスで同じ動画を購入して比較しました。その動画はこちらです。
天井特化アングルVR ED治療のスペシャリスト セックスカウンセラー 森日向子
アダフェスでは4K匠版を、FANZAではUHQ版を購入しました。これをダウンロード再生で比較していこうと思います。
画質
項目 | iPhone8 | iPhone13 | Meta Quest2 |
---|---|---|---|
画質 | ▲ | ○ | DMM:○ アダフェス:◎ |
端末スペックの差がそのまま画質に表れています。
画質に関して特に注目したいのはiPhone13ProとMeta Quest2における差です。この2つの比較ではほぼ画質に差はないと言えます。
iPhone13Proで使われているSoC「A15 Bionicチップ」はAndroidスマホの最高峰SoC(記事を書いている時点)である「Snapdragon 888」よりもCPU・GPUベンチマークが上です。
Meta Quest2のSoCは「Snapdragon XR2」といって「Snapdragon 865」に相当する特殊なものを使用しています。
つまり最新のフラグシップモデルのスマホはMeta Quest2よりも上の性能を秘めていると言っていいでしょう。
ディスプレイの質も全く負けていない上に最大120hzに対応しているため、ただのスペック比べならスマホが上回ると言っていいでしょう。
しかし問題はスマホの場合、簡易的なVRゴーグルを装着して視聴するので、そこで最適化されているMeta Quest2と比べて立体的体験の質が下がり、またレンズを通した視界はやや色味が落ちたりさまざまなデバフがかかるといった問題があるのです。
結果的に直接見ればスマホの方が綺麗でも、レンズを通してみたときに色味や綺麗さでMeta Quest2とフラグシップモデルのスマホはほぼ差がないという結論になりました。
ついでに、あまり大きな声で言いたくないけどエレコムよりも中華のAesval VRゴーグルの方が色味が綺麗に見えました。
位置調整・視点調整
項目 | iPhone8 | iPhone13 | Meta Quest2 |
---|---|---|---|
調整機能 | ▲ | ▲ | DMM:▲ アダフェス:◎ |
位置調整に関してはスマホでもMeta Quest2でも差はありません。
これはDMMVR動画プレイヤーそのものの問題でもあります。これでも多少は改善されてズームアップ・ダウンが可能になったり、視点の方向をリセットする機能もあって一応普通に見ることはできます。
ただやっぱりOculus GoやMeta Quest2のプレイヤーであるSKY BOXやPigasus VRプレイヤーの方がこの調整機能に関しては遥かに上をいっています。
特にPigasus VRが個人的にはこの点でベスト。細かい調整や位置合わせが可能であり、スムーズに調整できていい感じ。
視野角
項目 | iPhone8 | iPhone13 | Meta Quest2 |
---|---|---|---|
視野角 | ▲ | ▲ | DMM:○ アダフェス:○ |
視野角に関してはスマホのスペックではなくゴーグルに依存します。
Meta Quest2も実は視野角に関しては特別優れたゴーグルではありません。視野角が優れたゴーグルといえば「Valve index」・「Paimax 8K」・「VIVE Pro2」などがあります。
しかし実際Meta Quest2とスマホVRで比較してみると、視野角はスマホVRがかなり狭めに感じることが多いです。
特に狭いと感じるのは中華製のスマホVRゴーグル。今回紹介したゴーグル全てに四角い黒ボックスを感じました。囲まれているところを覗いている。そんな体験です。
わりと綺麗に見えた中華のAesval VRゴーグルも視野角だけはかなりイマイチです。エレコムのVRゴーグルとの差はここ。
スマホVRゴーグル(特に中華製)は窮屈さを感じるのであまりおすすめできません。視野角に関してはエレコムが強いですね。
没入感
項目 | iPhone8 | iPhone13 | Meta Quest2 |
---|---|---|---|
没入感 | ▲ | ▲ | DMM:○ アダフェス:◎ |
没入感とはつまりその場に自分がいると錯覚できるか、目の前に女優がいると錯覚できるかといったことです。
スマホVRはこの没入感でMeta Quest2に及ばないと今回の比較で確信できました。
それはなぜかというと、スマホVRのゴーグルを通して見える世界は小さいからです。
Meta Quest2を通して見える女優はより等身大に近いと感じました。もちろん動画によっては多かれ少なかれ巨人化してたり小人化しているものがあります。
ですが今回は同じ動画で比較したので、その点でズレが生じることはありません。
大人の女性と目の前でエッチなことをしている体験・感動はMeta Quest2の方が上です。
結論
VRAV・アダルトVR動画を視聴するにあたって、スマホVRとMeta Quest2ではある程度VR体験に差が出るということが改めてわかりました。
今使っているスマホが「古いスマホ・スペック不足のスマホ」でもない限り、画質そのものの向上はそこまで見込めません。
ですがVR世界をもっと感じたい場合、リアルな人間がそこにいる体験の質を上げたい場合はMeta Quest2に切り替えることでランクアップすることができますよ。
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まとめ:総合的にはエレコムかMeta Quest2か
というわけで長い実験記事に付き合ってくれてありがとうございます。
スマホVRならエレコムか中華製のAesval VRゴーグルですが、視野角の関係でエレコムを選びたいところです。
一方でお金があるなら最初からMeta Quest2を選んでいいんじゃないでしょうか。
VRにちょっとでも興味があったり、VRゲームしてみたいと思っていたり、夜ベッドで寝っころがりながら仰向けでPCを遠隔操作したい時にはMeta Quest2はめちゃくちゃ便利です。
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アダルトVR適性度 | |
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アダフェス | スタンドアロン時:ストリーミング・月額見放題・DL動画を視聴可能。(+1D連動不可) PCVR時:全ての動画に対応。 |
価格 | ¥81,400(512GB)価格改定 |
2024年9月20日にPico4の上位版が登場。中身が強化されQuest3とほぼ同等になりました。Quest3より優れている点も劣っている点もあるため用途次第といったところ。
Picoのトラッカーと併用してスタンドアロンでVRSNSを遊ぶなら最適な選択と言えそう。アダルトもいけます。
アダルトVR適性度 | |
FANZA | 全ての動画を視聴可能。 |
アダフェス | スタンドアロン時:DL動画を視聴可能(ストリーミング・月額見放題・+1Dは不可)。 PCVR時:全ての動画を視聴可能。 |
価格 | ¥89,800(256GB) |
Quest2の後継機とも言える新エントリーモデルが登場。SnapdragonXR2Gen2搭載のため、8kVR動画をスムーズに再生できるようになりました。カラーパススルーもあるのでお手軽にVR・MRを体験したい人向けの機種です。
アダルトVR適性度 | |
FANZA | 全ての動画を視聴可能。 |
アダフェス | スタンドアロン時:ストリーミング・月額見放題・DL動画を視聴可能。(+1D連動不可) PCVR時:全ての動画に対応。 |
価格 | ¥48,400(128GB) ¥64,900(256GB) |
VRChatなどのVRSNSではアイトラッキング・フェイストラッキングによる優位性があるので、用途によっては選択肢になります。
アダルトVR適性度 | |
FANZA | 全ての動画を視聴可能。 |
アダフェス | スタンドアロン時:ストリーミング・月額見放題・DL動画を視聴可能。(+1D連動不可) PCVR時:全ての動画に対応。 |
価格 | ¥117,690(256GB) |