ほぼアダフェス専用機として発売されていた「SKYWORTH4D」や「DPVR-4D」の後継機として新デバイスが登場しました。
その名も「SKYWORTH4D PRO」。
今作「SKYWORTH4D PRO」では旧デバイスと比べてディスプレイ解像度やプロセッサー(チップ)などがパワーアップされています!
どれくらい強化されているのか気になりますよね?
ということで、この記事では旧デバイスやOculus Quest2と比較しながら「SKYWORTH4D PRO」を買うべきか説明していきます。
SKYWORTH 4D PRO-802
(Amazonで購入する)
▶︎アダフェスでセット商品として安く購入できる時もあるのでチェック!
▶︎NLSで購入する
これからアダルトVRデビューしてみたい人必見です。
無料でエロVRを体験する方法がFANZA(DMM)にあります。
これらのVR動画を無料体験できます
視聴するまでの手順はたったこれだけ!
- AmazonでVRゴーグルを購入
- DMMアカウントを作成する(無料)
- DMMVRプレイヤーをダウンロード(無料)
※iOSの人はストアからも可。AndroidはDMMからのみ。 - 無料対象VR作品から見たい動画を追加する(無料)
VRゴーグルにはお金がかかってしまいますが、それさえ入手できればいつでもアダルトVRを楽しむことができます。
Meta Quest2/3やPico4を買った人は①を飛ばしてMeta Store/Pico storeでDMMVRアプリを導入後、②と④を実行すればOK!
SKYWORTH4D PROの性能と比較
「SKYWORTH4D PRO」の性能を確認しつつ、ライバルになり得る他のスタンドアローンHMDとの比較をしていきます。
性能表
項目 | SKYWORTH4D PRO |
---|---|
解像度(片眼) | 1920×2160 |
トラッキング | 3DoF |
リフレッシュレート | 72Hz |
IPD調整 | 固定 |
ストレージ | 32GB 256GBのMicroSDカード可 |
SoC | snapdragon 821 |
重量 | 310g |
RAM | 3GB |
オーディオ | 内蔵スピーカーとマイク、イヤホンジャック |
無線 | Wi-Fi 802.11 b/g/n/ac Bluetooth4.1 |
視聴可能サイト | Adult FestaVR XCITY |
価格 | 34,500円(Amazon) |
- ディスプレイ解像度が両眼で4Kへ
- 内蔵ストレージが増加
- プロセッサー(チップ)が強化
- メモリが強化
- Wi-Fi5(11ac)に対応
このデバイスではFANZAのアダルトVR動画を視聴できません。DMMVR動画プレイヤーを導入できないのでFANZAには未対応です。
前作DPVR-4DやSKYWORTH-4Dとの比較
DPVR-4DとSKYWORTH-4Dの中身はほとんど一緒です。
ここでは旧作「SKYWORTH-4D」と「SKYWORTH-4D PRO」の比較だけをしていますが、SKYWORTH-4D ≒ DPVR-4Dと考えてください。
項目 | SKYWORTH4D PRO |
SKYWORTH-4D |
---|---|---|
解像度(片眼) | 1920×2160 | 1280×1440 |
トラッキング | 3DoF | 3DoF |
リフレッシュレート | 72Hz | 72Hz |
IPD調整 | 固定 | 固定 |
ストレージ | 32GB 256GBのMicroSDカード可 |
16GB 256GBのSDカード可 |
SoC | snapdragon 821 | ALLWINNER VR9 |
重量 | 310g | 386g |
RAM | 3GB | 2GB |
オーディオ | 内蔵スピーカーとマイク、イヤホンジャック | 内蔵スピーカーとマイク、イヤホンジャック |
無線 | Wi-Fi 802.11 b/g/n/ac Bluetooth4.1 |
WiFi 802.11 b/g/n Bluetooth 4.2 |
価格 | 43,780円(NLS) 34,500円(Amazon) |
24,800円(アダフェス) |
画面解像度が大幅上昇
旧デバイスと比べて「SKYWORTH-4D PRO」の1番の変化は解像度が2.5K→4Kへと進化を遂げた点でしょう。
アダフェスの高画質アダルトVRを楽しむ上でこの強化は素直に褒められる点です。
SoCが強化
SoCはCPUやGPUなどが一体化されたチップのことです。
これがALLWINNER VR9→Qualcomm snapdragon 821(スナドラ821)に強化されたことでパワーアップしました。これは2017年上半期のハイエンドスマホのスペックです。
軽量化に成功
VRゴーグルを被ったときに重さはめちゃくちゃ重要です。
フィット感ももちろん大事ですが、HMDが重いと顔が痛くなるので長時間の動画を視聴する際には軽い方がいい。
Wi-Fi5に対応
Wi-Fi5規格(ac)に対応しました。これまでb/g/nにしか対応していなかったのですが、acに対応したことで通信速度が大幅に改善されます。
※ac対応の回線とルーターが必要です。
ちょっとしたゲームも遊べる
PROでは3DoF用のちょっとしたVRゲームに対応しているとLIVECITYの商品ページに書いてありました。
旧デバイスではゲームに対応していないので、純粋にVR体験の質が上昇します。
Oculus Quest2(Meta Quest2)との比較
2021年時点でもっともスタンダードなオールインワンVRヘッドセット「Oculus Quest2(Meta Quest2)」との比較です。
項目 | SKYWORTH4D PRO |
Oculus Quest2 |
---|---|---|
解像度(片眼) | 1920×2160 | 1832×1,920 |
トラッキング | 3DoF | 6DoF |
リフレッシュレート | 72Hz | 72〜120Hz |
IPD調整 | 固定 | 58⇆63⇆68の3段回 |
ストレージ | 32GB 256GBのMicroSDカード可 |
64GB 256GB |
SoC | snapdragon 821 | Snapdragon XR2 5G Platform |
重量 | 310g | 503g |
RAM | 3GB | 6GB |
オーディオ | 内蔵スピーカーとマイク、イヤホンジャック | 内蔵スピーカーとマイク、イヤホンジャック |
無線 | Wi-Fi 802.11 b/g/n/ac Bluetooth4.1 |
WiFi 802.11 b/g/n/ac/ax Bluetooth 3 |
価格 | 34,500円(Amazon) | 128GB:¥37,180 256GB:¥49,280 |
解像度でわずかに勝利
ディスプレイ解像度においては「SKYWORTH-4D PRO」の方が「Oculus Quest2」よりも少し高い数値になっています。
動画視聴用のデバイスとして使うのでこれは素直に褒められますね。
圧倒的軽さ
「SKYWORTH-4D PRO」と「Oculus Quest2」の重さを比較してみてください。
その差は約200gと動画視聴においてかなりのアドバンテージを得ることができると言えます。動画しか見ない人にとっては嬉しいポイントです。
性能では負けている
「SKYWORTH-4D PRO」も動画用のスタンドアローンVRデバイスとしてはかなり優秀です。
しかし「Oculus Quest2」はディスプレイ解像度以外で大きなメリットがあります。
- 6DoFであること
- SoCがSnapdragon XR2(Snapdragon 865に相当)
- メモリが6GBであること
- 120Hzまで対応できる
- 無線でPCVRとして使える(Air Link機能が追加)
- Wi-Fi6規格(ax)に対応
この性能差があるにも関わらず、価格が128GBで税込37,180円とまさに破格。開いた口が塞がらないレベルです。
PicoG2 4Kとの比較
項目 | SKYWORTH4D PRO |
PicoG2 4K |
---|---|---|
解像度(片眼) | 1920×2160 | 1920×2160 |
トラッキング | 3DoF | 3DoF |
リフレッシュレート | 72Hz | 75Hz |
IPD調整 | 固定 | 固定 |
ストレージ | 32GB 256GBのMicroSDカード可 |
32GB 256GBのMicroSDカード可 |
SoC | snapdragon 821 | Snapdragon 835 |
重量 | 310g | 276g |
RAM | 3GB | 4GB |
オーディオ | 内蔵スピーカーとマイク、イヤホンジャック | 内蔵スピーカーとマイク、イヤホンジャック |
無線 | Wi-Fi 802.11 b/g/n/ac Bluetooth4.1 |
Wi-Fi 802.11 b/g/n/ac Bluetooth 対応 |
価格 | 34,800円 (先行販売価格) |
36,300円 |
動画専用機としてはちょっぴり不利か
今発売されている中でもっともハイスペックな3DoFのスタンドアローンHMDである「PicoG2 4K」には全体的なスペックで少し及ばないことがわかります。
SoCも「snapdragon 821」が2017年上半期のハイエンドスマホ、「Snapdragon 835」が2018年上半期のハイエンドスマホに相当します。
ディスプレイ解像度は並んでいるので頑張った方ですね。
SKYWORTH-4D PROの利点は?
HMDでネットサーフィンしたりAmazonプライムビデオを視聴する場合は「PicoG2 4K」に軍配が上がります。
しかし、アダルトVR動画を視聴するという1点に関しては「SKYWORTH-4D PRO」の方が良さそう。
デフォルトで「Dimension Player」が搭載されていて、LPEGPOINTアカウントにログイン可能なのは旧デバイスと一緒。
つまりAdult Festa VR(アダフェス)でアダルト動画を購入する人は、こっちをPROを購入した方がスムーズに動画を視聴できるメリットがあります。
FANZAでセール開催中!
S1キャンペーン第10弾が開催中。対象動画が12月6日まで30%OFFとなっています。VRは18タイトルが対象。
名作キャンペーン第3弾50%OFF12月6日まで | SODグループ30%OFF12月11日まで |
妄想族30%OFF第2弾12月11日まで |
8KVR動画が続々と大量投下中。この機会に最高峰の高画質VRを体験しましょう。Meta Quest2/3/Pro単体やPico4単体・PCVRのユーザーが対象です。
その他VR対象セールはこちら↓
- ブランドストア30%OFF(12月11日まで)
- 迷ったらココ!全てのセールチェック
アダフェスでもセール中!
アダフェス定番のCRYSTAL VRセールが開催。対象動画が12月5日まで30%OFFになっています。8K匠動画が続々追加されているのでこの機会にお試ししてみましょう。
アダフェス今週の1本がこちら。HMN WORKS VRから爆乳爆尻エチエチHcup織田真子のトレーニング指導VRが12月4日まで50%OFFになっています。
アダフェスで連動できる電動グッズはこちら↓
まとめ:SKYWORTH-4D PROを買うべきか?
2020年10月にOculus Quest2が発売されてから、DPVR-4DやSKYWORTH-4Dを積極的におすすめできなくなってしまいました。
なぜならこのデバイスを買うお金に+1万円を追加で払えば、6DoFのVRをそこそこ高クオリティで体験できるOculus Quest2が手に入ってしまうからです。
しかし、この「SKYWORTH-4D PRO」の発売によってアダルトVR動画視聴用HMDのチョイスに変化がわずかながら訪れたかもしれません。
結論:アダフェスユーザーや+1D連動ユーザーは買ってもOK
結論としてはアダフェスユーザー・+1D連動ユーザーは買ってもいいでしょう。
デバイスとして軽い
Oculus Goは販売終了している
同じ動画視聴用VRデバイスの「PicoG2 4K」では普通に使っても+1D連動に未対応です。
公式の方法で+1D連動するには「Dimension Player」か「4D Media Player」での再生が条件になります。
デフォルトでこの再生プレイヤーが搭載されている「SKYWORTH-4D PRO」はまさに新世代の連動用HMDとして最適だということです。
また、デバイスの重さに関しても非常に軽い。
「PicoG2 4K」よりは重いですが「Oculus Quest2」と比べてかなり軽いので、疲れにくいメリットがあります。
「Oculus Quest2」を動画視聴専用機として使う場合、その重さがネックになり軽い気持ちで被るのにはあまり向いていない弱点があります。
毎日習慣的に利用を考えるならこの軽さは大きなアドバンテージになること間違いなしですね。
本来なら動画視聴用のデバイスとして「Oculus Go」も+1D連動可能かつFANZAに対応しているのでチョイスに入ります。
ですが、すでに販売終了・サポート期間も残り少しなので今さら購入の選択肢には入りません。
それなら画質が大幅に向上した「SKYWORTH-4D PRO」を購入した方が間違いなく満足できます。
FANZAのVR動画が見たい人は?
SKYWORTH-4D PROはFANZAのDMMVR動画プレイヤーに未対応です。
FANZAのVR動画を視聴したいなら「Oculus Quest2」を選びましょう。
アダフェスで購入すればお得にゲットできる
ということで、購入してみたいと思った人はアダフェスのセット商品をまずはチェックしましょう。高画質のアダルトVR動画が複数本ついてくるのでアドです。
▶︎アダフェスをチェックする
NLSやAmazonでも取り扱い開始
安心安全のアダルト通販サイトNLSでもSKYWORTH-4D PROの取り扱い開始しました。
安心安全ですが一方でやや値段は高め。そこがネックになるかも。
もし安く購入したいならAmazonで買うという手段もありです。
解像度・視野角・コントラスト・カラーパススルーがパワーアップしていて納得のデバイスになっています。1台目はこれ買っておけ!
アダルトVR適性度 | |
FANZA | 全ての動画を視聴可能。 |
アダフェス | スタンドアロン時:ストリーミング・月額見放題・DL動画を視聴可能。(+1D連動不可) PCVR時:全ての動画に対応。 |
価格 | ¥81,400(512GB)価格改定 |
2024年9月20日にPico4の上位版が登場。中身が強化されQuest3とほぼ同等になりました。Quest3より優れている点も劣っている点もあるため用途次第といったところ。
Picoのトラッカーと併用してスタンドアロンでVRSNSを遊ぶなら最適な選択と言えそう。アダルトもいけます。
アダルトVR適性度 | |
FANZA | 全ての動画を視聴可能。 |
アダフェス | スタンドアロン時:DL動画を視聴可能(ストリーミング・月額見放題・+1Dは不可)。 PCVR時:全ての動画を視聴可能。 |
価格 | ¥89,800(256GB) |
Quest2の後継機とも言える新エントリーモデルが登場。SnapdragonXR2Gen2搭載のため、8kVR動画をスムーズに再生できるようになりました。カラーパススルーもあるのでお手軽にVR・MRを体験したい人向けの機種です。
アダルトVR適性度 | |
FANZA | 全ての動画を視聴可能。 |
アダフェス | スタンドアロン時:ストリーミング・月額見放題・DL動画を視聴可能。(+1D連動不可) PCVR時:全ての動画に対応。 |
価格 | ¥48,400(128GB) ¥64,900(256GB) |
VRChatなどのVRSNSではアイトラッキング・フェイストラッキングによる優位性があるので、用途によっては選択肢になります。
アダルトVR適性度 | |
FANZA | 全ての動画を視聴可能。 |
アダフェス | スタンドアロン時:ストリーミング・月額見放題・DL動画を視聴可能。(+1D連動不可) PCVR時:全ての動画に対応。 |
価格 | ¥117,690(256GB) |