この記事ではグラボ(GPU)選びで失敗しないためにアダルトPCVRでのVRAM使用量を検証していきます。
- VR動画で使うVRAM
- VRゲームで使うVRAM
- VRSNSで使うVRAM
この3つの場面でどれくらいVRAMを使うのか、Meta Quest2とReverb G2を用いて検証してみました。
エッチなPCVRデビューするために新しくゲーミングPCを購入する予定の人、古いPCパーツを交換する予定の人はぜひ参考にしてみてください。
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検証の前に
今回の検証ではMeta Quest2とReverbG2を使っていきます。そしてそれぞれの環境に適した設定で検証していきます。
それではまず使用するPCのスペックとVRを起動していないデフォルト時の数値を確認しておきましょう。
CPU:Intel Core i9 12900K
GPU:GeForce RTX 3090
RAM:HyperX 32GB (16GB×2) DDR4-3733MHz
4KモニターとWQHDモニターにデュアルで接続し、PCを起動しているだけでVRAMは1.7GBほどの消費となっています。こういった環境は人それぞれなので注意ですね。
今回Meta Quest2のOculus Link時のレンダリング解像度を1.1倍にしているのでちょっとだけ重くなっています。ちょっとだけ。先っちょだけ。
Oculus Home/Steam VR/WindowsMR Homeに接続時のVRAM使用量
まずはそれぞれのホーム画面に接続するときのVRAM使用量をチェックしていきましょう。
Oculus Linkに接続時の使用量
VRAM使用量:3.4GB
Linkに繋げるだけならVRAMはそこまで消費されません。かなり軽いですね。ここでPCの2Dエロゲを大画面プレイしたりマンガを大画面で読むくらいなら全く問題ないレベルです。
Windows MRに接続時の使用量
VRAM使用量:4.9GB
WindowsMRのホームもそこまで重くないんですよね。これくらいのVRAM使用量なら軽いと言って差し支えないでしょう。問題はSteamです。
Steam VRに接続時の使用量
Meta Quest2使用時
VRAM使用量:7.4GB
SteamVRに接続するとそれだけで一気にVRAMの使用量がグッと上がります。Meta Quest2でもこの使用量。
3060Ti〜3070Tiだと意外と簡単にVRAMが圧迫されてしまう懸念点が見えてきました。
Reverb G2使用時
VRAM使用量:10.5GB
Reverb G2でWindowsMR Homeを起動する分にはそこまでVRAMの消費はしませんでした。しかしSteamVRに接続すると一気にVRAMが10GBを超えてきます。
VRAMの容量が足りないとSteamVR利用時に性能を発揮できない可能性があるので、やっぱりRTX3080(12GB)以上が欲しいところですね。
VRAVでのVRAM消費量
Meta Quest2使用時
DeoVR | 4D Media Player |
---|---|
VRAM使用量(DeoVR):8.6GB
VRAM使用量(4DMedia):8.7GB
VRAVをPCVRで見るとそれなりにVRAMが持っていかれます。やはりSteamVRを経由するのがネックになっていそう。これはDMMVRでも同じでした。
ただVR動画を見るだけなら別に3060Ti(VRAM8GB)でも困ることはありません。そもそもラップトップの2070Superで特に問題なく視聴できたのでこれくらいなら気にする必要はありません。
Reverb G2使用時
VRAM使用量:12.1GB
アダフェスで購入した4K匠動画をDeoVRで再生しています。Reverb G2でDeoVRを使ってVRAVを再生すると結構なVRAMが使用されます。
VRエロゲでのVRAM消費量
今回検証するために遊んだゲームがこちらです。
- VRカノジョ
- ハニーセレクト2
- COM3D2
- コイカツサンシャイン
- 摂氏509号室
- イクノガマンVR
ゲーム系の検証では比較的重めのシーンを採用しています。とはいえ無理やり重くしているわけでもないので、VRゲームをする以上避けて通れない道だと思います。
VRカノジョ
VRエロゲの定番といえばこちらのVRカノジョ。公式サイトで買えるやつとSteamで買えるやつがあるので注意。
Meta Quest2使用時
最高設定 | ノーマル設定 |
---|---|
VRAM使用量(最高設定):5.5GB
VRAM使用量(ノーマル設定):4.4GB
VRカノジョをMeta Quest2で遊ぶ場合、VRAMは想定していたより少ない消費量となりました。
ただしこれは公式サイトから購入したタイプ。仮にSteam版を購入してSteamVR経由でプレイするともっとVRAMの使用量は上がります。ベンチマークの数値で経験済み。
Reverb G2使用時
モニターに4K表示 | モニターにフルHD表示 |
---|---|
VRAM使用量(4K表示):11.1GB
VRAM使用量(フルHD表示):10.6GB
ゲーム内の画質設定はどちらも一番上のハイクオリティ。VRAMの消費量は12GB未満なのでRTX3080の12GBバージョンで十分の可能性が高いですね。
WindowsMR機器だとSteamVRに繋げてのプレイになるためVRAMを食うハメになっているのだと思います。
ハニーセレクト2
3大人気商業VRエロゲの中ではリアル寄りなのが特徴のハニーセレクト2。
一度に表示できるキャラの数は少ないものの、ひとりひとりの描写は濃いのでそれなりにVRAMが食われます。
Meta Quest2使用時
VRAM使用量:8.0GB
ハニーセレクト2を描写設定2(ノーマルな設定)でプレイ。電車マップで女の子2人と男を表示させてプレイした時のVRAM消費は8GB。
この数値はちょうど3060Ti〜3070TiのVRAMの容量上限ですね。
まぁ今回使ってるグラボが3090だから消費量も増えていると思いますが、設定を上げてプレイしたい場合3060Ti〜3070Tiだと性能を最大限に活かすことができない可能性があります。
Reverb G2使用時
VRAM使用量:12.5GB
ハニーセレクト2を最高画質設定でプレイ。電車マップで女の子2人と男を表示させてプレイした時のVRAM消費は12GBを超えました。
つまりハニーセレクト2を高解像度HMDでプレイする場合、快適に最高設定でプレイするにはRadeon RX6800以上が必要になるということですね。RTX3080だとVRAMが微妙に足りなくなる可能性があります。
COM3D2(カスタムオーダーメイド3D2)
嫁イドを自分で作って一緒にクラブを経営していくシミュレーションゲーム。全編VRにも対応していて追加コンテンツも大量なのがCOM3D2です。
最大3人まで踊らせることができるので、可愛いキャラを作って踊らせてスクショを撮る楽しみもありますよ。
Meta Quest2使用時
VRAM使用量:7.0GB
3人ダンス中の使用量がこちら。オダメはそこまでVRAMを食うわけではなく、標準的なゲーミングPCでも十分楽しむことができますね。
これなら12世代のIntel Corei5にRTX3060(Ti)でメモリ16GBといったスタンダードなゲーミングPCでもMeta Quest2で余裕を持って遊べるはずです。
Reverb G2使用時
VRAM使用量:10.8GB
オダメの中でも重いと思われる3人ダンスを高画質かつ同時に4Kモニターにも表示して遊んでいます。
こういった贅沢な遊び方をするとVRAMだけでなくRAMも消費するため、ハイエンドゲーミングPCを選ぶならメモリ16GBではなく32GBを選ぶべきですね。
コイカツサンシャイン
もっとも人気のある商業VRエロゲがこちらのコイカツサンシャイン。
コイカツサンシャインでVRを遊ぶときは公式VRと本編VR化MODの2種類がありますが、どちらも描写設定を色々ONにして2通り検証しています。
公式VRの場合女の子2人に男1人で最大3人の表示なのでその時の使用量を載せています。
一方で本編VR化MODではかなりの人数の女の子をマップに表示させることもできます。今回は最大表示人数を40人に設定して検証しました。
Meta Quest2使用時
公式VR | 本編VRMOD |
---|---|
VRAM使用量(公式VR):8.5GB
VRAM使用量(本編VR化MOD):10.8GB〜
結果から考察するに、VRAMが8GBのグラボだとコイカツサンシャイン×Meta Quest2の組み合わせは性能を最大限に引き出せない可能性が高いです。
RTX3060Ti〜3070TiだとVRAM上限がボトルネックになる可能性があるということ。
今回は高解像度テクスチャを使ったMOD盛りのキャラを使っているわけではないので、MODユーザーはもっとVRAMを持っていかれるのが確定です。
コイカツサンシャインの場合、3060Tiや3070よりも3060の方がコスパ的に良さそうです。予算を出せるなら3080(12GB)以上を用意しましょう。
Reverb G2使用時
公式VR | 本編VRMOD |
---|---|
VRAM使用量(公式VR):12.9GB
VRAM使用量(本編VR化MOD):14.5GB〜
海のマップで待機したりマップ移動して使用量の変化を見ていましたが重い時は18GBくらいの使用量を確認できました。
もっとキャラをMODモリモリにしてキャラ数も限界まで滞在させるとさらに使用量が増えるはずです。
商業系のVRエロゲの中でもっともVRAMを食うのはコイカツサンシャインのVR化MODでしょう。
高解像度HMDを使ってプレイするときに快適プレイを目指すなら本気でRTX3090が必要になってきます。VRAMが足りなくなると重くなるので注意。
摂氏502号室
同人アダルトシューティングゲーム『eliminatorカエデさん』から派生。「カエデさんVR」として発売前から話題を呼んでいた摂氏502号室は同人では珍しいガンシューティングVRエロゲ(スカトロあり)です。
Meta Quest2使用時
VRAM使用量:6.9GB
Meta Quest2で摂氏502号室をプレイすると大体7GBのVRAM消費量。もうちょっと消費するのかと思っていましたが意外とこんな数値に落ち着きました。これなら3060Ti〜3070Tiでも十二分に実力を発揮できそうです。
Reverb G2使用時
VRAM使用量:11.6GB
同人VRエロゲの中ではかなり重い部類に入るであろう摂氏502号室。ガンシューティングの要素もあり、Reverb G2で快適にプレイするにはVRAMがある程度必要でしょう。
イクノガマンVR
A10サイクロンSAやTHE HANDYなどの連動グッズが公式機能で使えるイクノガマンVRです。
Meta Quest2使用時
VRAM使用量:6.3GB
これクラスのVRゲームなら約6GB程度で収まってくれます。
うちのサイトで最低限の最低限と位置付けているGTX1660superでもこのクラスならVRAMがボトルネックにならずにプレイできるでしょう。
Reverb G2使用時
VRAM使用量:8.3GB
このレベルになってくるとReverb G2を使ってもVRAMの使用量は8GB前後くらいに落ちついてくれます。他の同人VRエロゲもこのレベルにとどまる可能性が高いですね。
VRSNSでのVRAM消費量
管理人はVRSNSに関してはペーペーです……。
VRSNSに関してはヘビーユーザーさんの記事やnoteを参考にするべきですが、一応ちょっとだけ検証してみました。
といっても今回検証するのはこの2つだけです。
- VRChat
- Cluster
VRChat
VRSNSの中で最も人気あるのが「VRChat」です。VRCはよくVRAMを食われると言われていますが、その理由としては各ユーザーが使用しているアバターにあります。
VRCにオリジナルアバターを持ってくる人が多いワールドだと重くなる傾向にあるんですが、高解像度のテクスチャで作られたアバターであればあるほどVRAMが食われます。
そんなアバターがワラワラいるような大規模ワールドだと本当に重くなるとのことです。(ヘビーユーザー様からの助言)
Meta Quest2使用時
VRAM使用量:5.8GB
ソロワールドやホームで待機しているとこれくらいのVRAMが使用されます。つまりこれが最低レベルの使用量ってことですね。
ソロプレイ〜少人数プレイなら3060Ti〜3070TiでもVRAMがボトルネックにならず遊べるってことです。
一方で他のユーザーさんの情報を見てみると、10人くらいのユーザーが集まるとQuest2でもVRAMの使用量が8GBを超えてくるとのこと。重くなってカメラを取り出すのすら辛くなってくるそうです。
他人と交流してなんぼの世界なので、やっぱりVRAMは12GBあった方が有利でしょう。
Reverb G2使用時
VRAM使用量:9.8GB
Reverb G2で描写設定を上げてソロプレイ。1人でワールドを満喫するだけでも10GB前後のVRAMを持っていかれます。
これが30人のワールドや50人規模のワールドになればアホほどVRAMを食われるのは確定。3090でもある程度クオリティを落としてプレイしないとダメっぽいです。
Cluster
VRCよりも簡単にプレイできるのが『Cluster』。日本のサービスなので言語はもちろん日本語がメインです。初めてプレイするならVRCよりこっちの方が分かりやすいと思います。
検証場所はロビーを選択。プレイヤーは必ずこのロビーを訪れますからね。待機している人もそれなりにいるため割と現実的なVRAMの使用量になりそう。
Meta Quest2使用時
VRAM使用量:6.9GB
VRCをソロプレイするよりも消費量が増えました。ロビーに人が多少いたことも関係しているでしょう。
イベントでライブやってるワールドとかだともっと消費量が上がって8GBオーバーしそうですが、また機会があったらそのとき検証したいと思います。
Reverb G2使用時
VRAM使用量:10.1GB
Reverb G2で訪れると使用量が10GBを超えてきます。もっと人の集まるワールドに行けば12GB超えはすぐでしょう。
これまた機会があったらたくさん人の集まる場所での検証をしてみたいと思います。
グラボはどれを買うべきか?
検証した結果からMeta Quest2を使用するときに買うべきグラボ、そしてReverb G2(またはそれ以上の高解像HMD)を使用する時に買うべきグラボを紹介していきます。
Meta Quest2を使う場合
Meta Quest2ならPCVR時にそこまでVRAMは必要ないと思っている人もいるかもしれません。しかし、実際にはVRAMの消費量が8GBを超えてくる場面もゲームによっては普通に出てきます。
つまり3060Ti〜3070Tiだとゲームや設定次第ではVRAMがボトルネックになってしまうこともあるってことです。MODで高解像度テクスチャを用いたキャラを追加するともっと消費することになるのでVRAM12GBは確保しておきたいところですね。
MSI GTX 1080 TI ARMOR 11G OC
安定のMSIのグラボ。1080Tiはやや古いものの性能的もVRAM的にもMeta Quest2を使うくらいなら選択肢としてアリ。問題は在庫の状態がオワッテルこと。Amazonに限らずアキバなどのショップを探索して中古でゲットできるか見てみるのも一興。
EVGA GeForce RTX 2080 Ti 11 GB
アメリカEVGAのグラボ。前世代のフラグシップである2080TiもVRAMが11GBなので性能を考えるとちょうどいいバランスになっています。ただし問題は価格。在庫の関係で値段がクソ高くなってるのでやっぱり中古を狙ってみるのはアリです。
ELSA GeForce RTX 3060
高品質なELSAのグラボ。やはり現在のグラボ市場を考えると値段的にRTX3060がコスパ抜群です。VRAM12GBは魅力的なのですが、もうちょっと性能が高ければ…と言わずにはいられないもどかしさも同時に感じます。予算が‥‥って人はこれをチョイスするのがベターでしょう。とにかく安さ重視。
MSI RTX3080 12GB
安定のMSIのグラボ。光らせることはできませんが値段を抑えられるので性能重視の方はこれでOK。RTX3080は10GBと12GBがあるので注意。やはりVRAMは12GBないとVRで遊ぶ時のボトルネックになってしまいます。
Reverb G2などのハイエンドHMDを使う場合
Reverb G2やVIVE Pro2といった解像度の高いHMDを使う予定ならVRAMは12GB以上ほぼほぼ必須ですね。なんなら12GBですら足りないレベルです。このクラスのHMDを使う予定ならハイエンドグラボを妥協せず用意しましょう。
ASUSTek GeForce RTX 3080 Ti
安定安心ASUSのグラボ。RTX3080Tiの性能はグッド。ただしVRAMが12GBなので場合によってはボトルネックになります。とはいえこれより上のグラボはほとんどありません。本音を言うとVR目的ならもう少しお金を出して3090を買ったほうがいいでしょう。
MSI Radeon RX 6900 XT
「NVIDIA」のRTXシリーズではなく「AMD」のRadeon RX シリーズ。VRAMは16GBと申し分なく、総合的なベンチマークは3080Tiクラスです。
3090よりはVRAMが少ないものの価格は抑えられるのでこいつをチョイスするのもあり。
ただしRadeon RX シリーズはVRChatとの相性が悪くて設定をいじらないと正常に動作しない可能性があるため初心者の方は無難にGeForce RTXシリーズをチョイスしましょう。
MSI GeForce RTX 3090 SUPRIM X 24G
安定のMSIのグラボ。3090といっても光らないベーシックなもの、光るゲーミングタイプ、クーラーが強化されているSUPRIMなどがあります。
高解像度のHMDを使ってVRを遊ぶならVRAM24GBある安心感が必要。高性能でメモリ容量も足りている3090がVRでは賢いチョイスです。あとは予算次第。
ぶっちゃけ金あるならこれがベストな選択肢です。
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まとめ:グラボの性能とVRAMのバランスが釣り合っていない
検証結果からわかったのは、VR目的で見ると今のグラボは性能とVRAMが釣り合っていないということです。
Meta Quest2クラスのHMDをPCVRで使用するときにVRAMがボトルネックにならないためにはやっぱり12GBは余裕をもって欲しいです。
しかし現在のグラボのメインストリームはRTX3060〜3080です。3060はVRAMこそ12GBありますが、RTX3000シリーズの中では少し物足りない性能になっています。
一方でググッと性能が上がる3060Ti〜3070Tiは、性能が高い割にはVRAMが8GBとビデオメモリが足りていません。
普通のゲームをプレイするくらいならこのVRAMでもいいんですが、VRを遊ぶとなると明らかにVRAMがボトルネックになるんですよね。
だからVR目的ならコスパのRTX3060、超ハイスペックのRadeon RX6800〜6900かRTX3090の狭い選択肢から選ぶことになります。
3080や3080TiはMeta Quest2ならOKですがそれ以上のHMDだとVRAMがボトルネックになる可能性大です。
もちろん設定を下げたり環境によって調整が可能ですが、もしストレスなくVRを遊んでみたいならハイエンドグラボを取り入れてみてください。
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