アダルトPCゲーム・エロゲユーザーの皆さんでこういった悩みを持っている人はいませんか?
寝っ転がりながらエロゲを遊びたい
迫力ある大画面でゲームの嫁に会いたい
椅子に座って集中してエロゲするのもいいですが、ベッドにゴロンとしながらオナホ片手に楽な体勢でエロゲしたい人いると思います。
はい、そうなんですよ。VRにあまり詳しくない人はイマイチどんな感じなのか想像がつかないかもしれません。
そこで今回は『VR機器を使ってエロゲを楽な体勢で大画面プレイする方法』を紹介していこうと思います。
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VRで2DアダルトPCゲームをやるのに必要なもの
- PC(ゲーミングである必要はない)
- VR機器(今回はQuest2)
- Virtual Desktop(Oculus LinkでもOK)
- エロゲ
VRで普通のエロゲをプレイするにあたって必要なのはこんな感じ。
まぁ、いつものエロゲ環境にVR機器を追加すればOKです。
必要なPCについて

PCのスペックはそこそこなものでOKです。もしVRゲームをプレイするならグラフィックボードがちゃんとあるゲーミングPCが必須ですが、普通のエロゲをVR機器に映してプレイするだけなら一般的なオンボード(内蔵GPU)のPCでも問題ありません。
管理人の場合、過去にIntelチップ搭載MacBook Pro(吊るしスペック)でBoot Campを使ってWindowsを起動してエロゲを遊んでいました。
このレベルのスペックならMeta Quest2を使ってVirtual Desktop経由で2Dエロゲを快適にプレイできましたね。
WindowsのPCで普通のエロゲが快適にプレイできればおそらく大丈夫でしょう。
必要なVR機器について

本格的なVR機器の入門用としてはMeta Quest2が鉄板です。価格37,180円に対する性能やできることの幅がかなり優れています。
- Meta Quest2単体でもVRゲームやFANZAのVRの動画が見れる
- ゲーミングPCに繋げればハイクオリティなPCVRゲームが遊べる
- 離れた場所でPCの操作ができるようになる
- 2Dコンテンツを大画面で見ることができる
今はVIVE PRO2やValve IndexといったVR機器もありますが、初心者が買うならまずはMeta Quest2でOK。
VIVE PRO2やValve IndexはハイスペックのゲーミングPCが必須となりますが、Meta Quest2は単体でも動きますし、2Dエロゲを大画面でプレイする時にスタンダードなスペックのPCに繋げることができます。
\コスパ最強/
Virtual Desktop

Meta Quest2を手持ちのPCと繋げる方法は複数あります。
- Oculus Link(有線/公式)
- Air Link(無線/公式)
- Virtual Desktop(無線/非公式)
この中で今回Virtual Desktopを選択する理由がちゃんとあります。
Virtual DesktopはオンボードのPCでもMeta Quest2と接続できる
Oculus LinkとAir LinkはハイスペックゲーミングPCである必要があります。というのも、これは公式機能であり、接続時にPCスペックの検証がされてVR ReadyのPCでないとはじかれてしまうのです。
だから2DエロゲがプレイできるだけのPC、Intelチップ搭載のMacBookProも含めてそのレベルのPCだとPCVRとしてMeta Quest2を使うことができません。
Virtual Desktopはスペックの認証が必要なく、ゲーミングPCと比べれば低スペックのPCでもOK。
同じ無線接続のVirtual DesktopとAir Linkを「どっちも変わらない」といっている人がいますが、実際に使ってみるとそんなことはありません。
Virtual DesktopはPCスペックが低くても、またWi-Fi環境が平凡でも接続の安定性が上だと経験則から言えます。
エロゲ
もちろんPCにエロゲをインストールしないとプレイできません。
あくまでもVR機器を使ってPCを操作しながらVR機器のディスプレイで擬似的大画面プレイをするのが今回の話です。
うちのサイトではエロゲに関する記事も書いているのでよかったら記事を読んでみてください。
実際にMeta Quest2で2Dエロゲをプレイするまでを実演
- Virtual DesktopをQuest2とPCにインストールする(ゲーミングPCなら不要)
- Quest2をPCに繋げる(無線or有線)
- Quest2でPCを操作してエロゲを起動する
Virtual Desktopを導入する
Quest2本体とPCの両方にVirtual Desktopを導入します。ただしゲーミングPCを持っている場合はOculus LinkまたはAir LinkでOK。PCのスペックによって使い分けましょう。


Virtual Desktopの導入方法・実演に関してはこちらの記事に画像で詳しく載っけているので読んでみてください。
Quest2をPCに接続する
Virtual Desktopで繋げるパターンとOculus Linkで繋げるパターンの2つを画像付きで実演していきます。
まだMeta Quest2を持っていない人も今回の画像を見ればある程度イメージがつくかもしれません。
Virtual Desktop経由で繋ぐ
Meta Quest2のアプリ一覧からVirtual Desktopを選んで起動します。
PCにインストールされているVirtual Desktopストリーマーと紐ついているやつが表示されています。
WindowsPCでもMacPCでもどっちでもいいですが、どーせなら今回はM1 MacBook Proの方を選んでみましょう。
FANZAの無料オンラインゲームのページを開いているM1MacBook Proと繋がりました。
このままブラウザエロゲしてもいいんですが、購入してある有料アダルトPCゲームをプレイします。
ただしMacなのでブラウザプレイに対応しているゲームしかできません。今回はゆずソフトの『喫茶ステラと死神の蝶』をブラウザでプレイ。
(c)YUZUSOFT/JUNOS INC.
といった感じでプレイすることができます。この画面を天井に持ってくることももちろん可能。寝ながら仰向けでプレイできるってことです。
さらに位置調整・湾曲調整・サイズ調整ができます。大画面でも近距離でもプレイできるのがVRでPCの2Dエロゲをプレイするメリットになりますね。
Oculus Link経由で繋ぐ
ゲーミングPCと繋げるなら普通にOculus Linkが安定しておすすめ。

こちらでOculus Linkの初期接続に関して書いているので参考にしてみてください。
Oculus Linkが無事つながるとこんな感じになります。
まず赤線で囲まれているやつが邪魔なので、こいつを「グリップボタン(中指)+スティックを左に傾ける」で縮小しましょう。
縮小したらグリップボタンをしながら掴んだまま右側か左側の方へポイっとすればOK。
縮小して何処かにどかしたら、次は赤で囲まれているアイコンを選択しましょう。
これでPCの画面が表示されます。
これも拡大縮小できるし移動させて天井に設置することもできます。
またウィンドウを摘出して新たに画面を表示させ、デュアルディスプレイやトリプルディスプレイのようなこともできます。
このままインストールしてあるPCゲームを起動すればOKです。
最近割と人気なロープライス(3,080円)のエロゲ『日向千尋は仕事が続かない』。
これが結構キュンキュンできるシナリオでイラストCGもめっちゃ可愛いキレイ。高校で同級生だった彼女と久しぶりに偶然出会ってなんか結ばれる話。
イチャイチャキュンキュンしたい男子はこれ買っておけば間違いなしw
(c)YUZUSOFT/JUNOS INC.
こちらはゆずソフトの『のーぶる☆わーくす』。貧乏苦学生の主人公が、たまたま見た目そっくりな金持ち息子の影武者となってセレブ学校に通うことになる話。
また、執事として兼元グループの娘である灯里ちゃんをお世話することになります。そこで一緒に働く瀬奈がエロいです。
月額の「FANZA遊び放題プラス」でも遊べるので気になる人はそちらに登録するのも検討する価値あり。

こんな感じであとは位置調整・サイズ調整して、ベッドで寝っ転がりながら楽な体勢でプレイすることができることがわかったと思います
個人的にVR機器で2Dエロゲをやるメリットとしてサイズはそうなんですが、それと同じくらい優れてることとして画面を簡単に斜めにしたり縦にしたりできること。
騎乗位シーンとかで縦画面にすると2Dエロゲでもダイナミックなエロを体験できます。
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ハニカムのレビュー記事を読む
※VR対応するかは未定。
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まとめ:Quest2なら寝ながら遠隔でPC操作ができる

VR機器でエロゲやるメリットデメリット
大画面でエロゲができる
画面を縦にしたり斜めにしたり位置を自由に調整・固定できる
文字が若干にじむ
コマンドをたくさん選ぶゲームは面倒(戦闘系)
タブレットPCでエロゲやるメリットデメリット
うつ伏せでもプレイしやすい
文字はくっきり
サイズ感に課題あり
今回紹介したのはエロゲを寝ながらプレイする方法ですが、もっと応用すれば寝ながらPCコンテンツを色々遊べます。
流行りの某競馬育成ゲームも大画面でできたり、漫画や動画を大画面で見れたり。
もちろんPCのスペックやVR機器のスペックによってはボヤけて見づらいこともありますが、ゲーミングPC+Quest2を用意すれば世界が変わりますよ。
手軽に寝ながらコンテンツを消費できるタブレットも悪くない選択肢ですが、ずっと持っていると重くて手が疲れるデメリットもあります。
タブレットの場合PCコンテンツをちゃんと動かせるやつは限られてくるので、PCを遠隔操作しながらHMDで擬似的大画面を味わえるVR機器がおすすめですね。
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