2024年12月7日にサークル「Multisekai Studio」からリリースされた『自慰ラボ / JOI Lab V』のレビュー記事です。
今作が1本目のサークルなので未知数部分が多いのですが、製品ページを見ると「エイムトレーニング用にデザインされたエロゲ」とのこと。シューティング+エッチゲーと判断していいのかな?
AI音声によるセリフが搭載されているとか使いやすい操作性だとか書かれていますが、本当にそうなのか?いつも通り管理人が実際に購入して調査していきますね。
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VRの定番
VRエロゲの王道といえば未だにCOM3D2が王として揺るぎないものとなっています。旧作「CM3D2」を買って連携すれば一気に性格3つも追加できるので、そちらと一緒に確保しましょう。
注目の新作
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自慰ラボ / JOI Lab VR のゲーム内容紹介&レビュー
『自慰ラボ / JOI Lab V』はPCVRまたはMeta Quest単体でのプレイに対応しています。(
PC版とapk版は別売りなので注意)PCVR版は基本的にMeta Quest+Quest Linkがベターではあるものの、Virtual Desktopのランタイム設定をVDXRにすればVDでも安定します。もちろんPicoやその他VRデバイスでもプレイ可能。
操作方法

- スティック:テレポート移動・視点回転・押し込みでグリップムーブなど
- グリップ:掴むなど
- トリガー:決定/発射
- ボタン:指を動かすなど
このゲームはテレポート移動とグリップムーブが両方搭載されているパターンです。なのでカメラ移動や微調整には幅広く対応していると言っていいでしょう。
ちなみに便宜上グリップムーブと呼んでいますが、ゲーム内ではスティックを押し込みながらコントローラーを動かすことでその動きが可能。機能的には「空間掴み移動」です。
また今作は複数のボタン(ボタン+グリップ)を組み合わせて押すことによってできることもあるので、詳細を必ずチュートリアルで確認しましょう。
物理演算チェック
まずはお触りチェックをしていきます。今作は2通りの物理モードを搭載。1つ目は上の画像の通り、身体を貫通するタイプの物理。このタイプの物理はゲーム内で物理の破綻がなくなるものの、お触りコミュニケーションを求める人とは相性が悪いというメリットデメリットがあります。
しかしこのゲームは物理モードを切り替えることが可能。チュートリアルで確認できるのですが、スティックを下に入れることで物理モードの切り替えができます。
そうすることで衝突判定が出現。手で触っても貫通しなくなります。ただし頭部と身体が連動して動くようなお触り特化とまではいかないので注意。あくまでも貫通しなくなるだけ……かな。
それと「身体の好きな部分を掴んで動かす」という機能はついていなく、かわりに手を特定の位置にロックする機能がついています。ボタン+グリップでロックできるのですが、この機能は「掴んでいる風」を演出するためのものだと思われます。
続いてこちら。お口に指を近づけるとチュパチュパ舐めてくれるインタラクティブが搭載。これは意外と搭載しているゲームが少ないのでこのゲームの特徴と言えそう。
プレイヤーの顔を近づけるとベロチューしてくれるのも確認できました。この辺りのインタラクティブがないとものたりないのでその点はグッド。
ミニゲーム:シューティング
今作はエロ本編とシューティングのミニゲームが用意されています。衣装だったりなんだったりがロックされているので実績を積んで解禁していく必要あり。そのトリガーとなる1つがシューティング訓練です。
いくつかのモードがあって、的当てだったり人形打ちだったり。このゲームのダメなところとして「何をするべきかの説明がほとんどない点」で、シューティング自体はそりゃわかるけど、目的があやふやなのが微妙。プレイヤーが迷わない方向に誘導してあげるのがベターかなぁ。何をすれば何がアンロックされるのかとかわかりやすいほどいい。
キャラエディット
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キャラのカラバリや衣装の変更がメニューからできます。衣装の数は実績解除によってどんどん増えていくタイプ。髪の毛やアクセなど指定してカラチェンできる系ですね。
踊らせる
メニューからカートリッジを取り出し、部屋に置いてある再生ボックス?に嵌め込むと曲が流れます。音楽は結構用意されていて、これを再生すると女の子が踊り出す仕様。
じっくり観察していると関節が怪しくなる部分もありますがまぁ、MMDみたいな感じで踊ってくれるのでよしとしましょう。
エッチする

- 身体的接触
- 検査
- フェラチオ
- 足コキ
- 壁尻
- 足コキ
- 恥辱
- 正常位
- 騎乗位
- 背面騎乗位
- 後背位
- 強制絶頂装置
- フリーエッチ
色々エッチシーンが用意されていますが、最初から全部選べるわけではなく順番にアンロックしていく必要があります。サクサク進んでいかないのがちょっと惜しい。
個人的に気に入ったのが壁尻シーン。バグでこうなっちゃったのというAIボイスによって知らされるわけですが、下半身が結構いい見た目してる。お尻をパチンパチン叩くこともできるのでストレス解消にもいい。キャラのサイズ感も良し。
ちなみにゲーム内で裸にすると「スクリーンショットや動画を撮っちゃダメ」的なセリフをこの子が話すんですけど、これがガチの話なのか照れ隠しのジョークなのか判断がつかないので、もし作者さんに「こらこらこらこら〜〜〜スクショやめやがれゴラァ!」とお問合せが来たらその時は最速で修正させていただきます。
モーションは自動で動かすこともできるしコントローラーやハンドトラッキングに親子付けして動かすことも可能。これは便利。コントローラーを使っても使わなくても遊べるようになっている点はいいですね。
あとは喘ぎ声は人間の声なのにセリフになるとAIボイスなのが違和感あるので、そこが修正できるといいかな。
電動オナホと連動する
このゲームは「Intiface Central」を導入しておけばButtplug対応の電動オナホと連動させることができます。正式ではなくテスト機能とのことですが連動対応。

VR対応!ILLGAMES最新作が販売中。 デジタルクラフトが公式に
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COM3D2! VRで遊ぶなら
全編VRで遊べるCOM3D2(カスタムオーダーメイド3D2)も個人的には激推し。作ったキャラで本編を楽しみたい人はオダメの方が優秀。ダンスの曲も豊富で3人まで踊らせることができます。
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COM3D2どれを買うべき?(2025年版)
自慰ラボ / JOI Lab VR のレビューまとめ

エロさ:管理人がどの程度エロいと思ったか。
3Dモデル:モデルの綺麗さ・可愛さ。定番VRCモデル級だと大体4.5くらい。
シナリオ:シナリオの良さ。シナリオのないVRビューワーは0。
拡張性:連動グッズ・パススルー・AI・MODなどに対応しているほど高くなる。
コスパ:価格に対してどの程度内容が濃いか。
踊らせられる
ハンド(またはコントローラー)と親子付けできる
インタラクティブ要素はぼちぼち
キャラのサイズ感はちょうどいい
連動グッズに対応
喘ぎは人間ボイスなので組み合わせが悪い
ゲームの目的(今何をするべきか)がわかりづらいシーンが多いかも
プレイヤーがまず何をすればいいのかをもっとわかりやすく
某秘密侵入のゲームもそうでしたが、ゲーム開始後「プレイヤーがまず何をすればいいのか」という点をハッキリさせておきたいところ。
ただのビューワー機能しかないゲーム(ゲームと呼べるか怪しいやつ)ならわかるのですが、今作は一応ミニゲームしたり段階を踏んでエロシーンを解放したりする必要があって、その辺りの説明が少ないからスッと進んでいかないのが惜しいかな。
この点で言うと「えっち未経験でおマセな後輩といちゃらぶ中出しVR」はチュートリアルの導入からユーザーにかなり親切な設計をしているのでよく出来ていると思いますね。
AIボイスによるセリフ読みは好み分かれる
キャラのセリフを機械音声(AI)で喋らせるのはエロゲにおいてまだまだ技術不足に感じます。完全に機械キャラならまだ納得性はありますが、それでも機械キャラの演技を声優さんに任せた方が強いんだから、普通のキャラなら尚更。
そもそも今作はエッチ中の喘ぎがリアルなのに喋ると機械音声なのが残念。どちらも単体で見れば許容できますが、混ざると一気にフェイク感を拭えなくなりますね。
総評
総合評価はA(星4.0)に決定。
セリフボイスがAIではなくちゃんと声優さんの声で実装されていれば迷いなくAにしていいんですけど、やはりAIボイスであることが個人的には気になるかなといったところ。
ピアノ弾けたり黒板に描けたり踊らせたりシューティングしたり色々詰め込まれているのですが、ごちゃ混ぜするよりも1本芯の通ったコンテンツを用意しないと掴みどころのない作品になってしまうのが…実際今作のレビュー書くのめっちゃ難産で、最後まで何を書くべきか悩ませられました。
購入はこちら

項目 | 内容 |
---|---|
サークル | Multisekai Studio |
対応HMD | Meta/Pico/Vive/Valve |
ジャンル | シミュレーション |
価格 | 2,200円 |
おすすめ度 |
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公式で全編VRで遊べるのがこちらのCOM3D2。性格ごとのテキスト量は他のゲームよりも圧倒的に多く、全てフルボイスなのでキャラに愛着が持てます。
ダンスの種類や夜伽のレパートリーは多いが有料DLCも多いのがネック。
エロ度 | |
キャラデザ | |
クオリティ | |
面白さ | |
値段 | 通常版(本編+GP01セット):8,580円 コンプリートパック(本編+GP01+GP02+GP01Fbセット):19,470円 |

デジタルクラフトがVRに対応しているのでVRユーザーも要チェックの1作です。
エロ度 | |
キャラデザ | |
クオリティ | |
面白さ | |
値段 | 通常版:8,800円 |


エロ度 | |
キャラデザ | |
クオリティ | |
面白さ | |
値段 | 5,980円 |
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