この記事では「Windows Mixed Reality(WindowsMR)」対応のHMDでFANZAやアダフェスのアダルトVR動画を見る方法について画像付きで説明していきます。
2022年春時点ではWindowsMRの代表的HMDが「HP ReverbG2」で、これ以外のVR対応機器はちょっと…って感じですね。
画質が良いと聞いてReverbG2購入した(orするつもりだ)けれど、FANZAやアダフェスのアダルトVR動画を視聴する方法がわからない場合はこの記事を読んでみてください。
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Windows Mixed Reality(WindowsMR)のセットアップ
早速Windows Mixed Reality(以下WindowsMRと略します)をセットアップしましょう。なお、今回使う実機は「HP ReverbG2」です。
用意するもの
とりあえず必要なものがこちら。
- WindowsMR対応のゲーミングPC
- WindowsMRヘッドセット
- モーションコントローラー
それぞれ独自の細かいセッティングがあると思いますが、とりあえず今主流のWindowsMR機であるReverbG2でセッティングしていきます。
項目 | 必要最低限の構成 |
---|---|
OS | Windows 10 May 2019以降 |
プロセッサ | インテル® Core™ i7 / AMD Ryzen 5以上 |
グラフィックス | NVIDIA® GeForce® GTX 1080 NVIDIA® GeForce RTX™ 2060 Super AMD Radeon™ RX 5700 |
メモリ | 16 GB 以上 |
映像端子 | DisplayPort™ 1.3以上 |
USBポート | USB Type -C×1ポート |
あくまでも最低構成です。やはりこの構成ではReverbG2を活用するには物足りないでしょう。第10世代Core i7以上、RTX2080以上は欲しいところですね。
ただReverbG2以外の古いWindowsMR機器だともっとスペックは下でOK。GTX1060あたりでもどうにかなると思います。
ゲーミングPCに繋げる
ヘッドセットをゲーミングPCにまずは繋げましょう。ReverbG2の場合、USB-CとDisplayPortの2つをハメる必要があります。
セットアップを開始する
これを繋げるとモニターに「Windows Mixed Realityへようこそ」というウィンドウが出ると思います。
右下に「セットアップを開始してPCを確認する」とあるのでこれをクリックしましょう。
そのまま「同意する」のボタンをクリックします。
PCのスペックが満たされているかのチェックが行われます。
無事チェックが完了したら「次へ」を押しましょう。
コントローラーのセットアップに入ります。こちらはReverbG2に付属しているコントローラーです。
Bluetoothでのペアリングになります。やり方は各コントローラーの「Windowsボタン」を長押しすればOKです。
長押しするとブルっとコントローラーが振動してペアリングされます。
左下にチェックマークが入ったら右下の「次へ」をクリックしましょう。
最後は領域の設定です。
動いてプレイすることを想定している場合は左を、座ってプレイするような動かないことを想定している場合は右を選択します。
左を選択した場合、HMDを持って正面の向きを決定→稼働領域を決定します。HMDを持ったまま、向きは変えずに自分が境界部分を歩くことでトレースされて領域が決まります。
これが完了すればセットアップは無事終了です。
WindowsMR機器でアダルトVRを見る方法
セットアップが終わったら次はアダルトVR動画を見るための準備をしましょう。
今回は2つのサイトのVR動画を見るための準備をします。
- FANZA
- Adult FestaVR(アダフェス)
FANZAのアダルトVR動画を見る方法
- WindowsMRで見る
- SteamVR経由で見る
※どちらも公式のDMMプレイヤーが必須
WindowsMRのDMM MR動画プレイヤーで視聴する
WindowsMRの場合、ストリーミング再生にのみ対応しています。そして実はWindowsMRはWindowsMR(60fps)とWindowsMR Ultra(90fps)に分かれています。
PCのスペックによって振り分けられ、前者の場合はHD Graphics 620以上、後者ならGTX960以上のスペックが必要になっています。
FANZAの高画質VRであるHQVRおよびUHQVRはWindowsMR Ultraにのみ対応している。
こんな特性があります。まぁ普通のゲーミングPCなら問題なくWindowsMR Ultraに対応しているはずなので大丈夫でしょう。
さて、 WindowsMRでFANZAのアダルトVR動画を視聴するのに必要なアプリがこちら。

DMM MR動画プレイヤーです。こいつをダウンロードする必要があります。もちろん無料なので安心してください。
DMM MR動画プレイヤーをダウンロードする(Windows Store)
Windows Storeからダウンロード後、PCにインストールしましょう。
インストールしたらWindowsMRのHMDを被り、その状態でプレイヤーアプリを起動します。
あとはDMMのアカウントと連携すれば購入したVR動画の一覧が出てくるので見たい動画を選びましょう。
FANZAのアカウントを作成する(無料)
SteamVR経由のDMMVR動画プレイヤーで視聴する
WindowsMRもSteamVRに対応しています。
WindowsMR機器でSteamVRを利用するには「Windows Mixed Reality for SteamVR」というやつをSteamでインストールする必要があります。
これは無料ですぐにできるので安心してください。
SteamユーザーならSteamVRをインストールするだけでいいですが、 Steamに登録してない人は無料の会員登録と Steamのインストールを済ませておきましょう。
Steamに登録する(無料)

Steamの導入が終わったら、PCVR向けのDMMVR動画プレイヤーアプリをPCにダウンロードしてインストールしましょう。

HMDを被った状態でPCのDMMVR動画プレイヤーを起動すると、一緒にSteamVRも起動してくれるはずです。
あとはダウンロードした動画を再生するか、購入した動画一覧から選択してストリーミング再生を開始しましょう。
FANZAのサイトから購入一覧の動画をチョイスしてストリーミング再生を選んだところ、無事再生が確認されました。
SteamVR経由で視聴する場合はストリーミング再生にもダウンロード再生にも対応しているところがメリットになっていますが、若干手間がかかるのがデメリット。
WindowsMRの方だと最適化されているので余計な手間をかけずに視聴できるメリットがありますが、ストリーミング専用であることがデメリットです。
アダフェスのVR動画を視聴する方法
Adult FestaVR(アダフェス)のVR動画を見る方法もざっくり分けて2通りあります。
- アダフェス公式の4DMEDIA PLAYERかDimension Playerを使う
SteamVR必須 - サードパーティ製のVR Playerを使う
アダフェスの公式プレイヤーを使う場合はストリーミング再生や+1D連動再生に対応しています。サードパーティ製のプレイヤーだとダウンロード再生のみになります。
アダフェス公式のプレイヤーで視聴する

アダフェス公式プレイヤー「4DMEDIA PLAYER」を使うとアダフェスの動画をストリーミング再生できたり、+1D連動動画とグッズの連動ができるようになります。
このプレイヤーでVR動画を視聴するのに必要なのはSteamVRだけ。
FANZAの視聴方法のところで説明した通り、WindowsMRでSteamVRを利用するときは「Windows Mixed Reality for SteamVR」が必要です。

なお「4DMEDIA PLAYER」で+1D連動するとき、VORZEのレシーバーは使えません。PCのBluetoothで接続しましょう。機能がない場合は市販のBluetoothレシーバーでOK。
「4DMEDIA PLAYER」をダウンロード後、インストールしましょう。
起動するとL-POINTへのログインを求めらるので、アダフェスのアカウントを記入しましょう。
最初はPCで2D表示されるので、メニューを出したら右上のVRゴーグルマークをクリックしましょう。
こんなメニューが出てくるので右側を選んで「次へ」をクリックします。
ここでSteamおよびSteamVRを起動しておきましょう。
Windows MRを起動してHMDを被る→PCでSteamを起動し「Windows Mixed Reality for SteamVR」を開きます。
その状態で「VBRモードに入る」をクリックすれば動画を見ることができます。
サードパーティ製のプレイヤーで視聴する
アダフェスで購入した動画をローカルに保存して公式以外のプレイヤーで再生することができます。
Windows MR(Microsoft)のVRプレイヤーでもSteamのVRプレイヤーでもOK。
- DeoVR Video Player(Steam/無料)
- MR Video Player for immersive headsets (Microsoft/$2.49)
正直なところ、Questプラットフォームの「pigasus vr media player」と比べるとアダルトVR動画の視聴に最適とまでは言えませんが、DeoVRは無料ながらぼちぼちだとは思います。
WindowsMRでそのまま視聴するなら「MR Video Player for immersive headsets 」が良いらしいです。
おまけ: WindowsMRでスクショを撮りたい
基本操作である「WindowsMRでスクショを撮る方法」をサクッと紹介しておきます。
スクショを撮りたい場合はコントローラーの「Windowsボタン」を押してメニューを開きましょう。
このカメラマークを押すとスクショモードになり、トリガーやボタンを押すたびにスクショを撮ることができます。
スクショモードをやめたい時は「Windowsボタン」を1回押すだけでOK。
アダルトVR動画のお気に入りシーンを撮りたい場合も同様にやればちゃんとスクショすることができます。
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アダフェスで新たな連動グッズが登場。格安のROCKETシリーズから乳首向けのグッズ「LOVERS ROCKET」がリリースされました。4つのセット商品が5,980円で用意されています。
どちらかといえば女性向けのローターですが、男性もケツ穴確定して使うことが可能。4DMEDIA PLAYERやlovespouseといったアプリで使用することができます。
まとめ:WindowsMRでアダルトVR動画は見れます
WindowsMR機器でもちゃんとアダルトVR動画・エロVR動画を視聴することができます。
VR動画サイトとして人気のFANZAとアダフェスの動画が見れるので不自由はほとんどないでしょう。
ただ、WindowsMRそのものがややオワコン状態なのが気がかりですね。Reverb G2を超える機器が登場することに期待しましょう。

月額見放題に入会するメリットは主に2つ。
遥かに安い
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一方でVR見放題唯一のデメリットはというと…
発売後1年経たないと見放題対象に追加されない(FANZAの場合)
VRは進化速度が凄まじいので、数年前の旧作は微妙かもしれません。
ですが2022年の今、これから追加されていく2021年の動画は完成度が高く即戦力になるものが多い!
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対応デバイス | スマホVR/PCVR/Meta Quest2/PSVR |
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月額料金 | ¥2,980 |

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作品数 | |
クオリティ | |
対応デバイス | スマホVR/PCVR/Meta Quest2/DPVR-4D/SKYWORTH-4D |
月額料金 | ¥1,980 |