PICO4の公式『ストリーミングアシスタント』がアップデートによってUltra HD画質およびビットレート150Mbpsに対応しました。
『ストリーミングアシスタント』はPICO4を優先または無線でPCVR化するのに使う公式ソフトです。
これまでPICO4の公式PCVRは画質が悪くて使い勝手がイマイチでした。それを改善するためにサードパーティ製のVD(Virtual Desktop)をみんな使っている状態です。
しかし、画像の通りVDは有料であり、購入するのに2千円の費用がかかります。できれば公式の無料の方法で綺麗にPCVRできるならそっちを使いたい人もいると思うんですよね。
そこで今回はPICO4を使って「公式のPICO LINKでUltra HD画質150Mbps」と「サードパーティ製のVDでGodlike画質150Mbps」どっちが綺麗に見えるのか比較してみました。
これからアダルトVRデビューしてみたい人必見です。
無料でエロVRを体験する方法がFANZA(DMM)にあります。
これらのVR動画を無料体験できます
視聴するまでの手順はたったこれだけ!
- AmazonでVRゴーグルを購入
- DMMアカウントを作成する(無料)
- DMMVRプレイヤーをダウンロード(無料)
※iOSの人はストアからも可。AndroidはDMMからのみ。 - 無料対象VR作品から見たい動画を追加する(無料)
VRゴーグルにはお金がかかってしまいますが、それさえ入手できればいつでもアダルトVRを楽しむことができます。
Meta Quest2/3やPico4を買った人は①を飛ばしてMeta Store/Pico storeでDMMVRアプリを導入後、②と④を実行すればOK!
PICO LINK(Ultra HD)とVirtual Desktop(Godlike)を比較する
- ストリーミングアシスタント経由で有線接続(Ultra HD/150Mbps)
- Virtual Desktop経由で無線接続(Godlike/150Mbps)
それでは早速この2つを比較していこうと思います。比較するのに使うのはこちらのコンテンツにしました。
- Assetto Corsa Competizione
- Automobilista 2
- カスタムオーダーメイド3D2
- FANZAのアダルトVR動画(6K/UHQ)
なおストリーミングアシスタントの設定とVirtual Desktopの設定はこのようになっています。
アシスタントの設定をUltra・150Mbps・HEVC(H.265)・90Hzに設定後、ちゃんとSteamVRを再起動しています。(ここ重要)
VDの設定をGodlike・150Mbps・90fpsに設定。Sharpeningを90%にしてクッキリ描写を強調。
Gammaはディスプレイの色の明るさを調整する1つの機能らしい。1より大きいと明るく、小さいと暗くなるっぽい。今回は1.2に設定してみました。
どちらもSteamVRに接続してレンダリング解像度を等倍に設定しました。それでは比較していきましょう。
Assetto Corsa Competizione
Steamでセールしていたためポチってみました(聞いてない)。
比較結果
クリックで拡大 | |
---|---|
公式アシスタント | Virtual Desktop |
公式アシスタントのUltraHD画質は確かにこれまでの公式の画質と比べて上がっているのがすぐに分かりました。ただそれでもメーターの見やすさに関しては少し物足りないのかなと。芝や道路の矢印マークの色が薄くて見づらい。普段Quest Proで遊んでいると、この色味の差がデカいと感じます。
さて、次にVDのGodlike設定に切り替えると一瞬で理解できました。「こっちの方が綺麗だ」と。色味がある程度改善され、薄味の世界から脱出完了です。メーター部分もVDの方が見やすいと感じました。
1枚目の画像はどちらも「セーブされたゲーム」にピントが合っているため、他の文字がぼやけていますが、全体的なくっきり感はVDに軍配が上がります。
ただ1点だけ問題があるので言わせてください。
Assetto Corsa Competizioneって重いから、RTX3090で高解像度のPICO4を使って最高設定で快適に動かすのは少し厳しいものがあります。快適さを上げたいなら迷わずRTX4090用意しましょう。
おまけ手ぶれが発生してしまいましたが、車の色味に注目。Quest Proだと色味がはっきり表示されます。この車の色の部分は明確にPICO4公式UltraHD<PICO4VDGodlike<Quest Proです。
VRAM・RAMの使用量
クリックで拡大 | |
---|---|
公式アシスタント | Virtual Desktop |
VRAMやRAMの使用量に関してはどっちも似たようなものですね。ただGodlike設定の方がやはりVRAMとRAM使用量が多くなります。どちらにせよVRAM14GB前後の使用量なのでハイエンドグラボが必須。
なお、VDに接続するとPCに繋いでるモニターがフルHD解像度に切り替わってしまい、ゲーム画面がフルに表示されるので、その辺りの誤差がどの程度かは測りかねます。
Automobilista 2
Automobilista 2の体験版を使って比較します。セールしてたら正規品を買いたいけど、ちょっと前にセールしていたらしいからもう少し待たないとダメっぽい。
比較結果
クリックで拡大 | |
---|---|
公式アシスタント | Virtual Desktop |
パッと見ではそこまで大きな差がないように見えますが、文字をしっかり見るとやはり差はありますね。VDの方が見やすい。
画像ではなく、実際の目で見るとゲーム内の綺麗さは「VDの方が上だなっ」ってなります。
とはいえ、VDと公式アシスタントの差が縮まっているのは間違いないので頑張っているとは思いますね。
VRAM・RAMの使用量
クリックで拡大 | |
---|---|
公式アシスタント | Virtual Desktop |
【相性問題で計測不可】 |
VDでAutomobilista 2に接続するとGamingHubの詳細メーターがホームに戻ってしまい正確に測れませんでした。
fpsに関してはアクセルを踏み抜いてレースを走っている最中のみ45fpsで安定。それ以外は80~90fpsで安定といったところ。
カスタムオーダメイド3D2
比較結果
クリックで拡大 | |
---|---|
公式アシスタント | Virtual Desktop |
画像だと撮り方の差もあってあまり伝わらないのですが、微差とはいえ目視ではVDの方がいいかなって感じ。
ただやっぱりどちらにせよPICO4の弱みである色味に関しては少し物足りない。特に絨毯の色に注目すると公式アシスタントは薄いかも。Quest Proに慣れているとこの点は顕著に感じます。
それとPICOのコントローラーでの操作はMetaのコントローラーと勝手が少し違ってやりづらいです。公式アシスタント経由でもVD経由でもスティック押し込みが決定になってたり、MODのグリップムーブが過剰な動きになったりと操作性が落ちます。
VRAM・RAMの使用量
クリックで拡大 | |
---|---|
公式アシスタント | Virtual Desktop |
1番メモリを食うであろう3人ダンス中に測定。VRAMとRAMで公式とVDの逆転現象が起きています。どちらにせよVRAM10GB前後のRAM16GB前後が1つのラインになってきそう。
COM3D2をVRで遊ぶくらいならハイエンドでなくてもこの設定である程度耐えられそう。ただバス幅や帯域幅も重要なので、PICO4で高設定で遊ぶならハイエンドPC用意しとけと言っておきます。
アダルトVR動画
『画期的超高画質(5400×2700) ずっと大好きでファンだった【松本いちか】を完全独占!超絶美少女と6K超高画質でイチャラブ【口内射精・中出し5発】夢の同棲性活!』
のUHQ動画を使って比較します。FANZA独占です。
比較結果
クリックで拡大 | |
---|---|
公式アシスタント | Virtual Desktop |
GAMMA設定の効果か、それともシャープネスを強化した効果か、VDの方が明るめになっています。後ろの葉っぱも含めて明るい。
まぁ実際目で見るとVDの方は明るすぎな気もしますが、おそらくGAMMA設定を弄ればもう少し暗めにできるかと。
FANZAのVR動画プレイヤーは公式アシスタント経由でのPCVRだとPICOのコントローラーは効きません。ですがVD接続するとPICOのコントローラーでも早送りや10秒送りができます。
VRAM・RAMの使用量
クリックで拡大 | |
---|---|
公式アシスタント | Virtual Desktop |
VRAMとRAM消費量が共に公式アシスタントの方が多くなっています。どちらにせよVRAM8GB前後、RAM12GB前後とPICO4にしては軽め。高画質設定でVR動画再生するならこのレベルで抑えられます。
まぁそれでもVRAM8GB前後の消費になっているので、やはりRTX3060Tiとか3070TiクラスだとこのレベルでもギリギリVRAM足りない問題に直面しますね。
FANZAでセール開催中!
S1キャンペーン第10弾が開催中。対象動画が12月6日まで30%OFFとなっています。VRは18タイトルが対象。
名作キャンペーン第3弾50%OFF12月6日まで | SODグループ30%OFF12月11日まで |
妄想族30%OFF第2弾12月11日まで |
8KVR動画が続々と大量投下中。この機会に最高峰の高画質VRを体験しましょう。Meta Quest2/3/Pro単体やPico4単体・PCVRのユーザーが対象です。
その他VR対象セールはこちら↓
- ブランドストア30%OFF(12月11日まで)
- 迷ったらココ!全てのセールチェック
アダフェスでもセール中!
アダフェス定番のCRYSTAL VRセールが開催。対象動画が12月5日まで30%OFFになっています。8K匠動画が続々追加されているのでこの機会にお試ししてみましょう。
アダフェス今週の1本がこちら。HMN WORKS VRから爆乳爆尻エチエチHcup織田真子のトレーニング指導VRが12月4日まで50%OFFになっています。
アダフェスで連動できる電動グッズはこちら↓
まとめ:実際の目で見るとVDに軍配だが差は縮まっている
今回の検証の結果、まだVirtual DesktopのGodlike設定の方が綺麗だと言えます。ただこれまでの公式アシスタントの微妙な画質から考えると、UltraHD画質も結構頑張っているのは分かりました。
結論:公式UltraHDより有料のVirtual Desktopの方が今のところ優秀!
あと今回の測定をして改めて思ったことなんですが、PICO4のレンズは曇りやすいですね。
スペック的なところでは問題ないんですが、実際に使用していると別のところで問題が浮上してくる。これがちょっと不満。値段を考えれば頑張っているのは間違いないんですけど…。
それとPICO4の軽さはマジで凄くいいと思います。こうやって検証記事を書くときってVRヘッドセットを付けたり外したり、置いたり拾ったりで大変なんですが、PICO4は軽いからグラサンみたいに頭部にずっと置いておけるのがいい。
でもスリープしちゃうとガーディアンから再スタートなのが不満。Questみたいにガーディアン設定のコマンド選択しなくても自動でパッと進んでくれればもっと楽ちんなんだけどなぁ……。
ハイエンドゲーミングPCと高速Wi-Fi環境があればPICO4を選ぶのはアリです。安いからね。何も分からないVR初心者はMeta Quest2にしておいた方がいいですよ。(2023年1月時点)
月額見放題に入会するメリットは主に3つ。
旧作を手当たり次第購入するより遥かに安い
古い作品は画質やアングルが微妙なことも……→見放題なら購入して失敗する心配がない
一方でVR見放題唯一のデメリットはというと…
発売後半年から1年ほど経たないと見放題対象に追加されない
VRは進化速度が凄まじいので、2016~2019年あたりのVR動画は今と比べると微妙に思えるかもしれません。しかし、2020年あたりからVRがググッと力をつけていき、2021年以降のVR動画は撮影技術が洗練され、完成度が高く即戦力になるものが多くなっています。
さらに言うと昔は総合数が少なかったアダルトVR動画ですが、今は圧倒的な数の暴力。ラインナップが魅力的になっています。
そう、2024年今この時がVRの月額見放題に登録するタイミングとしてはベストだということ。これは昔からアダルトVR界隈を観察してきた管理人が保証します。
おすすめ度 | |
VR作品数 | |
クオリティ | |
対応デバイス | スマホVR/PCVR/Meta Quest/Pico4/PSVR2/Xperia View |
月額料金 | ¥2,800 |
おすすめ度 | |
VR作品数 | |
クオリティ | |
対応デバイス | スマホVR/PCVR/Meta Quest/DPVR-4D/SKYWORTH-4D |
月額料金 | ¥2,980 |
おすすめ度 | |
VR作品数 | |
クオリティ | |
対応デバイス | スマホVR |
月額料金 | ¥2,619 |
今お得すぎるサービスまとめ
- 【初月無料】急げ!FANZA TVは1ヶ月550円で2,200作品以上が見放題!
- 【初月無料】もっと見たい!?それならFANZA TV Plusが月額1,628円で10万作品以上見放題!
- 【初回無料】TSUTAYA 見放題フルならVRも見れるぞ!(スマホVR向け)
カリビアンコムプレミアムでグラマラスセール(11月26日まで)