比較的お手頃な価格で購入できる本格VRヘッドセットがこの2つのHMDです。
- Meta Quest2(Oculus Quest2):37,180円
- Reverb G2:65,780円
嘘です冗談です。
今回は白黒つけるために管理人が両方実際に使って比べてみました。
スマホVRから本格VRヘッドセットに移り変わりたい人、Quest2は持っているけどReverb G2も気になる人など、この2つのヘッドセットをバチこり比較していきますね。
これからアダルトVRデビューしてみたい人必見です。
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Meta Quest2/3やPico4を買った人は①を飛ばしてMeta Store/Pico storeでDMMVRアプリを導入後、②と④を実行すればOK!
Meta Quest2とReverb G2の比較
今回使用するPCスペックはこんな感じ。
CPU:Intel Corei9 12900K
GPU:RTX 3090
メモリ:32GB
このPCを使って比較していきます。
Reverb G2は初期ロットだと色々問題点が多いようです。自分は改良されたロットのものを入手しました。もし中古で入手する場合は初期ロットのやつかどうかに注意しましょう。
スペック比較表
※スマホだとスライド可能
項目 | Meta Quest2 | Reverb G2 |
---|---|---|
解像度 | 1832 x 1920(片目) | 2160 x 2160(片目) |
ディスプレイ | 1 LCD | 2 x 2.89 LCD |
IPD | 58⇆63⇆68mm | 60〜68mm |
リフレッシュレート | 72⇆90⇆120Hz | 90Hz |
視野角 | 110°(実践上は100°) | 114° |
トラッキング | インサイドアウト 4カメラ、6DoF |
インサイドアウト 4カメラ、6DoF |
重量 | 約500g | 約550g |
ケーブル | USB-C | DisplayPort+USB-C |
特性 | ・スタンドアローン ・PCVRも可 |
・WindowsMR |
必要PCスペック | GeForce GTX 970 GeForce GTX 1060 6GB |
GeForce GTX 1080 GeForce RTX 2060 Super |
価格 | 37,180円 | 65,780円 |
綺麗さ:ディスプレイと映像美の比較
Reverb G2よりSteamのホーム
色味がやや薄い(白い)
視野角が微妙に狭い
しっかりと発色されている
視野角は普通
Meta Quest2しか使っていないと、そこまで気にならないレベルで十分綺麗です。
しかし、もっと上のスペックのReverb G2を装着して同じコンテンツを眺めてみるとその違いがハッキリとわかりました。
特に気になるのが発色の良し悪し。
特にMeta Quest2をOculus Linkで繋げる場合、映像データが圧縮されて送信されるので実際の映像よりも1段階落ちる問題があります。
一方でReverb G2はGPUの機能をしっかり発揮して綺麗な映像を映し出せるのでかなりクッキリ見えます。
ぶっちゃけ実物を交互に比較してみるとQuest2は白っぽく見えますが、Reverb G2は有機EL並み…とまでは言いませんが液晶とは思えないレベルでくっきり色味が付いていますね。
PCVRではなくスタンドアローンとしてMeta Quest2使う場合、圧縮はなくなりますが全力でパワーを発揮しないような設定・環境になっています。
能力解放するにはSIDE QUESTを導入し、設定変更からテクスチャーサイズを変更することで画質を上げることもできます。
操作のしやすさ:コントローラーとトラッキング
トラッキング精度はそこそこ優秀
ハンドトラッキングも可能
タッチセンサーあり
軽い
起動が楽ちん
トラッキング精度は平凡
ハンドトラッキングなし
タッチセンサーなし
重い
起動が面倒
コントローラーに関しては圧倒的とまで言えるかは微妙ですが、間違いなくMeta Quest2のコントローラーが使い勝手は上です。
Reverb G2のコントローラーは重い・デカい・タッチセンサーないなどちょっとマイナス面が目立ちます。
一応初期ロットから改善されたバージョンなので多少トラッキング精度はマシになっているようで、プツプツとトラッキングが頻繁に途切れることはありません。
ただ下の方に持っていたりするとたまーに認識しなかったりするのでこの辺りのトラッキング精度や使い勝手はMeta Quest2に軍配が上がりますね。
それとMeta Quest2はハンドトラッキング(人間の手をトラッキング)が可能です。コントローラーを使わなくても色々操作できるので幅が広がります。VRChat民に必要なタッチセンサーもあるので安心。
あとはコントローラーを起動するのにMeta Quest2はコントローラーを握って動かせば自動で認識してくれます。しかしReverb G2のコントローラーは両方ともWindowsボタンを長押ししないと認識してくれないので面倒です。
装着のしやすさ:圧迫感やストラップ強度
頬に圧迫感あり
ゴムバンドは微妙
メガネは小さいのなら可
多少頭部に圧迫感はある
デフォのストラップでも支えられる
メガネは小さいのでもギリギリ
装着感に関してはデフォルトの状態で考えるならReverb G2に軍配が上がりますね。
Meta Quest2のゴムバンドは寝ながら利用する時だけ便利ですが、普通に装着するときは安定感に欠けます。さらに重心が前にいって頬に当たるため顔が痛くなるデメリットもあります。
一方でReverb G2は調整しながらガシッとピッタリ装着することが可能。ガシッとつけることで多少頭部に圧迫感はありますが、その分安定感があるので安心。
Meta Quest2で安定感を上げるためにはエリートストラップをはじめとした追加パーツを購入する必要があります。管理人は寝ながらの利用が多いため、後ろに装備するラバータイプのやつをセットしています。
顔や鼻のパーツに注目するとReverb G2はデフォルト状態でも着け心地がいい感じ。
触り心地が悪くなく、また必要以上に圧迫されることもないですね。
Meta Quest2はこの顔パットでリコール問題があって希望者に無料で取り替え品が送られたり、128GBバージョンが登場と同時にパーツが改良されたりしました。
これは初期版ですが、頬の触り心地だったり鼻の部分のフィット感ではReverb G2の方がずっといいと思いました。
オーディオ関連:音の良さ
位置は固定
マイクは微妙
動かして耳にフィットさせられる
マイクも優秀
スピーカーに関しては両方優秀です。よりどっちが優秀かで言えばReverb G2ですが、Meta Quest2も普通に問題なく利用できます。
Reverb G2だとスピーカー部分の位置を調整して耳にフィットするようにセッティングすることもできます。
なお、マイクに関しては管理人がVRChatをプレイしないためマジメに試す機会がありませんがReverb G2のマイクはHMD全体で比較してもかなり優秀と言われています。
Reverb G2はこの辺りの部分をValveに任せてデザインしてもらっているので、評判の高いValve indexスピーカーと同様にハイレベルなものになっていますよ。
アダルトVR動画適正
【VR】天井特化アングルVR ED治療のスペシャリスト セックスカウンセラー 森日向子より
コードレスで見れる
それなりの画質
コードやバンドルがちょっと邪魔
色が綺麗で高画質
両機ともアダフェスとFANZAのVR動画に対応しているのでまず1番大事なところはクリア。
綺麗さで言えばやはりReverbG2が1歩抜けています。なんといっても液晶なのに発色の良さが目立ちますね。
Quest2も悪くないんですが、やっぱり色味も含めて女優が綺麗にくっきり見えやすいのがReverbG2です。
ただしアダフェスの動画をDLして見る場合、WindowsMRおよびSteamにあるVR再生アプリはちょっと調節機能や位置合わせがやりづらかったりイマイチな印象でした。
Meta Quest2はQuestプラットフォームにある有料のPigasus VR Media Playerが位置合わせや設定変更などやりやすくてこれが個人的にベスト。
スタンドアローンで見るならコードレスなので手軽さもあり、正直Meta Quest2で良くね?感すらあります。
ゴムバンドだから寝っ転がっても痛くないのもあって取り回しの良さがアダルトVR視聴の快適さに繋がっていますね。
ReverbG2は確かに綺麗だけど、それだけを目的にこの快適感を捨てるのはちょっと…う〜ん難しいところ。
VRエロゲ適正
操作性はぼちぼち
コントローラーバインド設定で苦戦するかも
解像度や視野角は確かにReverb G2がいいんですが、VRエロゲを遊ぶときはちょっと面倒な点も。
WindowsMRまたはSteamVR対応のゲームじゃないと遊べないのと、コントローラーのバインド設定を変えないと操作がイマイチな時も。
▲コイカツサンシャインをReverb G2のコントローラー(デフォルト設定)でプレイすると、アクションと移動の切り替えが不可能
これなら対応エロゲが豊富なMeta Quest2で良くね?感がやっぱりありますね。もちろんPCVR前提で話していますが、スタンドアローンで遊べるVRエロゲもありますし、幅広く遊べるMeta Quest2は強いです。
その他:2Dエロゲ
引用:喫茶ステラと死神の蝶
大画面エロゲ向け
大画面エロゲ向けではない
ホームでディスプレイを表示させて大画面で2Dエロゲをプレイする。
これがやりやすいのは間違いなくMeta Quest2です。Reverb G2の問題というか、WindowsMRの問題点としてディスプレイをホームに表示しても見やすいかというとぶっちゃけ見づらい。
寝っ転がりながら仮想ディスプレイを上に持っていって位置合わせするとか、画面を摘出してデュアル表示トリプル表示するとかの小回りをしやすいのがMeta Quest2です。
こういった遊び方をする場合はMeta Quest2のOculus Linkでやるのが正義ですね。
文字の見やすさは若干Reverb G2の方がくっきりしているとはいえ、仮想ディスプレイの位置調整がやりづらくてストレスです。快適とは言えません。
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まとめ:アダルト用途なら優れているのはこっち
両方使ってみて分かったのはMeta Quest2の取り巻きの良さ・お手軽さです。
「最初に買うならどっちがおすすめ?」と聞かれたら迷わずMeta Quest2を買っとけ!と言います。
確かにReverb G2の画質の良さ・発色の良さは優秀ですがそれと引き換えに犠牲になっているものが多いです。
エロゲやアダルトVR動画視聴をする予定ならこの手軽さはめちゃくちゃ重要ですよ。
Reverb G2の方が綺麗だと分かっていてもなんだかんだMeta Quest2を使ってしまう。そんな感じです今のところ。
よっっっっぽど高画質VRに命をかけているというわけでもない限りは1台目ならMeta Quest2で十分ですよ。
高画質目的なら2022年はpimax12Kが発売予定だしそっちの方がいいかもしれませんね。まぁインサイドアウト方式とアウトサイドイン方式の違いはありますが。
インサイドアウト方式がいいならMeta Quest2 Pro(Project Cambria)やarparaVR AIOの発売まで待つのが良さそうです。
AmazonでMeta Quest2を購入する(37,180円〜)
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解像度・視野角・コントラスト・カラーパススルーがパワーアップしていて納得のデバイスになっています。1台目はこれ買っておけ!
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2024年9月20日にPico4の上位版が登場。中身が強化されQuest3とほぼ同等になりました。Quest3より優れている点も劣っている点もあるため用途次第といったところ。
Picoのトラッカーと併用してスタンドアロンでVRSNSを遊ぶなら最適な選択と言えそう。アダルトもいけます。
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Quest2の後継機とも言える新エントリーモデルが登場。SnapdragonXR2Gen2搭載のため、8kVR動画をスムーズに再生できるようになりました。カラーパススルーもあるのでお手軽にVR・MRを体験したい人向けの機種です。
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価格 | ¥48,400(128GB) ¥64,900(256GB) |
VRChatなどのVRSNSではアイトラッキング・フェイストラッキングによる優位性があるので、用途によっては選択肢になります。
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アダフェス | スタンドアロン時:ストリーミング・月額見放題・DL動画を視聴可能。(+1D連動不可) PCVR時:全ての動画に対応。 |
価格 | ¥117,690(256GB) |