このようにOculus Quest2(64GB)やOculus GoはアダルトVR動画をダウンロードすると、すぐにストレージ容量がパンパンになってしまいます。
HMDのストレージ圧迫を防ぐためにDLNAに対応したNAS(ネットワークHDD)を使う方法もありますが、初期投資がかかりますよね。
そもそも「なんじゃそりゃ??」と知らない人もたくさんいると思います。そんな状況でNASを導入するのは流石にキツいかと。
そこで使えるのが今回紹介する「SMB」です。こちらはWindowsユーザーならすぐに導入することができるメリットがあります。
- NAS:LAN(ルーターやハブ)に接続するファイルサーバー。Amazonで大体2万以上の費用がかかる。
- SMB:Windowsに最初から搭載されているのでWindowsPCを持っているならすぐに使える。
どちらも無線でファイルを共有することになりますが、SMBはPC内部にあるファイルを共有することになります。NASはNASのHDDにあるファイルを共有します。
さて、ここからはSMBを導入する方法とOculus Quest2・Oculus Goで必要なアプリを紹介していきますね。
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Oculus Quest2やOculus GoにSMB対応プレイヤーを導入する
- Pigasus VR Player
- SKYBOX VR
このどちらかのVRプレイヤーをOculusストアでダウンロードしてください。
QuestプラットフォームとGoプラットフォームでは価格が異なるので注意。
アプリ | Quest | Go |
---|---|---|
Pigasus VR | 590円 | 590円 |
SKYBOX VR | 1490円 | 無料 |
※価格は2021年2月時点のものです。変更する可能性あり。
この通りOculus Quest2ならPigasusVRを、Oculus GoならSKYBOXを導入するのがコスパ的におすすめです。
どちらもSMBやDLNAに対応しているのでどっちでもOKです。個人的に細かいところまで調整しやすいのはPigasusVRですが、SKYBOXの方が初心者向けって感じがします。
SMBを使うための設定方法
ここからはSMBを利用するための設定方法を画像付きで紹介していきます。
WindowsPCの共有設定を少し変えるだけなのですぐに終わらせることができますよ。
まずは共有設定を変える

画面左下にあるWindowsアイコンをクリックし、「設定」を選びましょう。
このような画面が開かれるので「ネットワークとインターネット」をクリックします。
「ネットワークと共有センター」をクリックしましょう。
「共有の詳細設定の変更」をクリックします。
ここでは「プライベート」「ゲスト・パブリック」・「すべてのネットワーク」それぞれ異なる対象で個別に設定ができますが、今回は手っ取り早く「すべてのネットワーク」で設定していきます。
「V」をクリックすると閉じている設定項目が開いて表示されるのでクリックしましょう。

パブリックフォルダーの共有とパスワード保護の共有の部分を設定変更します。
デフォルトではおそらく画像の通りにチェックが入っています。それぞれ画像の通りにチェックを入れて変更しましょう。
- パブリックフォルダーの共有:共有を有効の方にチェックする
- パスワードの保護共有:無効にするの方にチェックする
とりあえず設定はこれで完了。
次は共有するためのフォルダーを制作します。
共有するフォルダーを作成する(パブリックフォルダーを利用)
SMBを使うには共有したいファイルをまとめるフォルダーの制作が必要です。
実は元から共有するためのフォルダーが用意されているので、今回はまずデフォルトのフォルダーを使って説明します。

画面下のエクスプローラーのアイコンをクリックします。
[ユーザー]というフォルダーがあるはずです。これを開きましょう。
パブリックというフォルダーがあります。これを開きます。

この「パブリックのビデオ」フォルダーにVR動画を入れておくと、SMBで共有することができます。
共有するフォルダーを作成する(自作)
元からあるパブリックフォルダーを使う以外にも、自分でフォルダーを作ってそれをSMBで共有する方法もあります。
エクスプローラーを開いたら新規フォルダーを作成。名前はなんでもOKです。
わかりやすいように「VR動画フォルダー」みたいな感じでいいんじゃないでしょうか。
そのフォルダーを右クリックして
- アクセスを許可するを左クリック
- 特定のユーザー‥‥を左クリック
してください。
「V」を押して「Everyone」を選択し「追加」を押します。アクセス許可は読み取りのままで。
これで共有をクリックすると、そのフォルダーがSMBで共有されます。
こっちの方法でもOK。
Oculus Quest2やOculus GoでSMBを使って動画をストリーミングする
それでは早速Oculus Quest2でどのように共有されるのか見ていきましょう。
利用するアプリは序盤で書いた通り
- Pigasus VR
- SKYBOX VR
このどちらかのVRプレイヤーアプリです。
SKYBOXでSMBを利用して動画を再生する
Oculus Quest2もしくはOculus GOでSKYBOXを開いたら左のチャンネルをネットワークに切り替えましょう。
すると共有できるパソコンのフォルダーが出てきます。
なぜか出てこないこともありますw
その時は右上にあるこのマークを押して再度読み込みするか再起動するかしましょう。
ユーザーフォルダーがあるはずです。ここから先ほどのパブリックビデオのところに行けば動画があるはず。
左のフォルダーは「共有するフォルダーを作成する(自作)」の方で作ったフォルダーです。きちんとこちらもSMBで共有されていることがわかります。
無事VRの動画ファイルが見つかりました。これを選択すれば再生されます。

Pigasus VRでSMBを利用して動画を再生する
PigasusVRを開きましょう。最初のメディア選択画面で「Samba(サンバ)」と書いてあるやつを選択します。
共有できるパソコンが出てきました。こちらを選択し、あとはVR動画を入れたパブリックフォルダーまたは自作フォルダーを開いて動画ファイルを選択すればOK。

こちらもまた問題なく再生されています。
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まとめ:HMDのストレージが気になるならSMBを利用しよう
アダルトVRの容量は高画質だと1作品で15~20GBもとられてしまいます。
つまりOculus Quest2(64GB)やOculus Goだとあっという間にストレージが埋まってしまうわけですね。
そこでこの問題を解決できるのがWindowsPCで使える「SMB(Samba/サンバ)」です。
NASを使ったDLNAと比べてネットワーク環境さえあればお手軽に使えるので是非利用してみてください。
PC内にある動画ファイルをVRゴーグルでストリーミング再生することができますよ。
おまけ:今回出てきたVR動画はこちら

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