BeYourLoverさんからプロモーションのご依頼が来たので今回もオナホレビューしていきます。この記事でレビューするのは『ZEMALIA MOMI』。
ZEMALIAはアメリカ発のグローバルブランドSVAKOMの姉妹ブランドですね。SVAKOMの方がテクノロジックでZEMALIAの方が安い傾向にあります。まぁ、アメリカ発と言われていますが、おそらく本筋は中華系の企業でしょう。
MOMIも比較的安めでAmazon価格なら2,000円。この価格帯ならヴァージンループシリーズが最大のライバルですかね。それ以外のオナホは何だかんだ2500~3500円くらいするものも多いですよね。
そこで今回は『ZEMALIA MOMI』が定番オナホとくらべても実用性があるのかチェックしていこうと思います。
ZEMALIA MOMIの特徴
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | ZEMALIA |
サイズ | 縦:16.0cm 横:9.0cm 高さ:8.0cm 重さ:約620g |
穴タイプ | 貫通+非貫通 |
素材タイプ | 微ソフト |
におい | ほぼ無臭 |
- SEKUSIIやNUPUの改良版
- 3穴タイプ(お口/アソコ/アナル)
- 貫通と非貫通両方あり
- 素材は微ソフトだが少し硬め
過去作のマイナーチェンジ版
『ZEMALIA MOMI』ですが、これって実は過去にZEMALIAが取り扱っていた『SEKUSII』やONDO!の『NUPU』といったオナホールが原型になっているんですよ。
NUPUは会社やブランドが違うので断定は難しいのですが、作りと中の梱包が一緒なので何かしら密接な関係があるはず。もしくは工場が一緒のパターン。
内部構造を比較していくと明らかですよね。MOMIは3穴構造でアナルの非貫通穴も付いているのがオリジナリティですが、口とアソコの構造は似ている部分が多い。
マイナーチェンジモデルなのは間違いないでしょう。
3穴構造で貫通と非貫通を楽しめる
上でも触れましたが3穴構造になっていて、お口側・アソコ側が貫通型の構造になっています。2穴構成のオナホはよく見かけますが、3穴構成は珍しい方ですね。全ての穴が実用的かどうかは別ですが。
本体素材は微ソフト
本体の素材は伸縮自在で無臭無毒のTPEシリコン素材と書かれています。ただ「伸縮自在」と本当に言えるほどの柔らかさはないかな。
ハードと言えるほどの硬さではなく、確かに伸ばせるから微ソフトに位置すると思うんだけどノーマルなオナホって感じ。
ZEMALIA MOMIを使ってみたレビュー
実際に使ってみて2,000円の価値はあるのかどうかズバッと判別していきます。
アソコの穴に挿入
まずは本丸ならぬ本穴の方へズボッと挿入していきましょうか。
おなつゆ注入してズボッ!ズボボボッ。
圧力が結構強くて簡単にスポッと挿入いかない感じ。最初は穴が狭いから、使っていくことで少しずつオ●ンコを自分の息子の形に覚えさせていく教育が必要。
なので1発目よりかは2、3発目の方がオナホそのものの良さを感じれるかな。
そしてこの穴の刺激は道中にある2つの凸がキモになっています。少し硬めのコリコリッとした刺激が出し入れするたびに感じられますねこれ。
ただそこ以外の刺激はあまりなくて、締め付けとコリコリの2種の刺激しかないから、有名オナホールや人気オナホールと比べてしまうと退屈な刺激になってしまっていると。
バージンループシリーズのゾリっとした刺激や、HON-MONOシリーズのジワジワ効いてくる子宮の包み込みと比べると淡白な刺激かなぁ。
5点満点で換算すると3点………に気持ちギリ届くかなぁといった評価。
本当にゴミみたいなオナホだと途中で萎えて使うのやめるレベルなんですが、これは何だかんだ普通に最後までプレイできたんでオナホとして合格点にギリ届いていると。
ただこれだけなら定番の人気オナホの方が優秀ですね。ってことでお口側に期待しましょう。
お口に挿入
アソコの反対側がお口になっています。アソコとお口は同一の空洞で貫通タイプなのでローションが少し漏れる恐れあり。
口をクパァと開けてみると歯とベロがちゃんとついています。
指を突っ込んでみて確認すると歯のギミックは周りの素材より硬めですが、硬すぎないのでちょっとしたアクセントになっている感じ。ベロも上下に動いて結構可動域が広め。
ただまぁ、問題はこの構造やギミックが気持ちよさに繋がっているかですよね。ってことでこちら側からズボボっと挿入してみました。
挿入の深度によって刺激が変わります。まずお口の部分で挿入をとめるとトゥルトゥルです。トゥルトゥル。
当然お口をモチーフにして作られているのでオーラルセックスをイメージした刺激構造にするのは自然ですよね。
まぁ、それがオナホの気持ちよさとして使いものになるのか?というとお口の手前で挿入を止めてしまうと微妙。
これがA10サイクロンSAみたいな回転型電動オナホだったら話は別ですが、トゥルトゥルな刺激を手動または腰振りでやってもそこまでチ●チンにいい刺激が来ない。
ただ、挿入をさらに奥まで入れると変わってきます。喉奥まで挿入するイメージで、奥側にはボコッとした突起があり、これが刺激を亀頭にもたらしてくれるので実用的なものになります。
アナルに挿入
最後はお尻の穴に挿入してみます。管理人は普段2穴式のオナホでもアナルへの挿入はしません。
なぜなら耐久性的に怪しい物が多いのと狭いだけでメインの穴ほど気持ち良くないから。この2つの理由からアナルへ挿入はしません。
ただ今回はしっかりレビューしなければいけないので、ローションを入れてズブブッと狭い穴に入れちゃいました。
特段優れている要素はなく、圧力強めでキツキツな感じ。刺激がシンプルになりがちなのでこれなら普通の穴の方を使った方がいいでしょう。
A10サイクロンSAとの相性について
お口タイプのオナホなのでA10サイクロンSAとの相性が良さそう。そう思ってA10サイクロンSAのカップに装着しようと思ったのですが……
逆側が大きくもっこりしているため普通にやってもA10サイクロンSAには装着できないのが確定しました。
似たような形のオナホールでA10サイクロンSAにハメるなら「真実の口」がサイズ的に良さそうです。MOMIを装着するなら逆側を削らないとダメなのでこれならA10サイクロンSA専用オナホのオーラルで十分ですかね。
MOMI の総合評価
評価項目 | 評価内容 |
---|---|
耐久性 | |
刺激の強さ | |
気持ち良さ | |
コスパ | |
おすすめ度 | ~ |
PR商品としていただいたこともあり、ご祝儀でおすすめ度は星3にしました。まじめに評価すると2.8~2.9点みたいな感じ。
アソコの穴に関してはぶっちゃけもっと気持ち良いオナホールがいくらでもあります。人気オナホや定番オナホ買っておけば間違いないでしょう。
ただMOMIはお口タイプの穴も同時に実装されていて、これが奥まで挿入するとちょっとだけ癖になる刺激。メインオナホとして使用するには足りないけどサブオナホとしての運用なら許されるかな。
プロモーションとしてこれを言うと失格かもしれませんが、それでも言わせてもらうと「オナホ初心者が最初に選ぶならもっと良いオナホがあるよ」ってこと。
アソコの穴、お口の穴、アナルの狭い穴の3つをそれぞれ気分によって使い分けてみたいという人ならワンチャンって感じですね。
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