アイコミでVRプレイする方法を画像付きでわかりやすく解説

この記事ではILLGAMESの『アイコミ』をVRでプレイする方法を解説します。
2025年12月12日に公式からフリーエッチVRのパッチが配布されました。これでようやくスタジオ以外のVRプレイが可能になりましたね。
VRプレイの初心者さんでもわかりやすいように画像付きで解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
VRプレイに必要なものを確認する
アイコミ
→FANZA / DLsite
エッチシーンVRプログラム(無料)
→ILLGAMES公式サイト
PCVR対応のVRヘッドセット
→Meta Questシリーズで動作確認済み(アダラボでPicoも動作確認済み)
VR READYゲーミングPC
→RTX3060以上推奨
Steam VR または Metaアプリ
アイコミ

製品版アイコミを用意しましょう。無料のVRプログラムだけで遊ぶことはできません。
エッチシーンVRプログラム

公式サイトで配布中。【ダウンロードボタン】からVRプログラムのインストーラーを入手しましょう。
PCVR対応のVRヘッドセット
公式によるとMeta Quest3/3S/2でのみ動作確認済みとのこと。一応アダラボ独自にQuest Pro・Pico4 Ultra・PSVR2・Reverb G2を使って動作を確認してみました。
まずMeta Quest Pro+Virtual Desktopは言うまでもなく動作OK。
Pico4 Ultra+Virtual Desktopの環境でプレイしてみた結果、問題なくプレイできました。他の方法でもSteamVRに繋がるなら大丈夫。
PSVR2もPCVRと接続するためのアダプターを買えば問題なく遊べます。最初の準備が面倒なのは…仕様なので仕方ない。
サポート終了したWindowsMR。今回はReverb G2で接続。「Windows11 24H2」にアップデートしている人はそのままだと使えません。
そこで使えるのが、Microsoft社員?の有志の方が作った「Oasis Driver for Windows Mixed Reality」というもの。Steam Storeで無料配布しています。
そちらを検索してインストールし、ちょっとした準備をすればWindowsMRデバイスは使えます。その環境でアイコミVRはReverb G2でプレイできました。
このやり方をする場合は、最初にOasis Driver環境下でWindowsMRヘッドセットとコントローラーが正常に動くことを確認してからアイコミVRをやると安心です。
VR READY準拠のゲーミングPC
現代のVR READYと呼べるグラボはRTX3060です。これ以上のグラボ搭載ゲーミングPCなら基本的にはOK。Meta Quest2ならもう少し下のスペックでも遊ぶことはできますが、快適さに影響がでるので注意。
Meta公式による「Meta Horizon LinkのWindows PCの要件」を知りたい人はこちらをどうぞ。
Steam VR または Metaアプリ
PCVRで遊ぶのに必要。ちなみにMetaアプリは定期的に名前が変わっていて、現在は「Meta Horizon Link」という名前になっています。
なお、Virtual Desktop環境で遊ぶ場合はSteamおよびSteamVRが必要になります。Wi-Fi6以上のルーターを所有しているならVirtual Desktopがおすすめです。
アイコミのVRプレイのやり方
VRプレイのやり方といえば概ねこの2通りです。
- 公式VRプログラムでプレイ
- VR化MODを使ってプレイ
ただしILLGAMESのソフトはスクリプティングバックエンドにIL2CPPを使っているので、MOD制作の難易度が高い。『ハニカム』では一部VRプレイができるMODがありましたが、やはり完璧なものではありませんでした。
なのでVRプレイに関しては、公式が配布した「HシーンVRプログラム」にのみ限定されます。(記事執筆の2025年12月12日時点)
- アイコミを最新バージョンにアップデートしておく
- 公式のVRプログラムのインストーラーをダウンロードしてパッチを当てる
- Meta Horizon LinkまたはSteamVRにVRデバイスを繋げてアイコミVRを起動する
アイコミを最新バージョンにアップデートする
最初に最新のアイコミ無料アップデートをダウンロードし、パッチを当てておきましょう。
公式のVRプログラムを導入する
VRプログラムを公式サイトからダウンロードしたらそれを起動しましょう。これでファイルを解凍できます。
ファイルの解凍先を決定したら【Extract】をクリックします。解凍先はデフォルトでもOK。好きな場所で問題ありません。
解凍先に「アイコミ HシーンVR」のフォルダがあります。こちらをダブルクリックして開きます。
中に「Startup」というアプリケーションが含まれているので、これをダブルクリックして起動しましょう。
【アイコミ HシーンVRをインストール】をクリックします。
ファイルをインストールする先を選択しなくとも、【開始】をクリックすると、自動でアイコミがインストールされているフォルダが指定されそのままインストールされます。これでVRパッチの導入が終了です。
アイコミのインストールフォルダにアイコミVRのフォルダがコピーされたのを確認できます。
Meta Horizon LinkまたはSteamVRに繋いでVRプレイする
PCVR用のアプリ(Meta Horizon Link / SteamVR)を起動し、VRデバイスを繋げましょう。この状態でアイコミVRを起動するとVRで遊ぶことができます。
アイコミVRのアプリケーションは先ほどのアイコミVRフォルダに入っています。こちらを起動することでVRモードで遊ぶことができます。
通常のアイコミをプレイしたい場合、今まで通りVRのついていないアイコミのアプリケーションを起動しましょう。
実際のプレイについて
「操作方法」 「設定」「インタラクティブ」に関する情報をまとめています。
操作方法

左スティック:スティック移動
右スティック:回転/ワープ移動
A/Xボタン:移動とUI操作の機能切り替え
B/Yボタン:カメラリセット
トリガー:決定
グリップ:グリップムーブ/UIを掴む
トリガー+スティック:エッチ開始 / 行為の速度調整
移動方法はスティック移動とワープ移動、そしてグリップムーブ全て搭載。移動や位置調整に関しては欲しい機能が揃っています。
スティック移動はプレイヤーが向いている方向を軸に前後左右の動きをするので、例えば斜め上を向いて前にスティックを倒すと、そのまま斜め上に進んでいきます。この点は慣れが必要そう。それ以外は基本的な操作感でプレイ可能です。
A/Xボタンで移動とUIの機能切り替え。左と右のコントローラーで役割分担できると思ったんですが、いざプレイしてみるとできませんでした。(最初できるって書いて申し訳ない!)
間違って変な場所にワープしてしまった場合、B/Yボタン1つで男キャラの顔にカメラが移動します。ちょうど主観モードになる位置ですね。
アイコミVRのUIを表示させると、少し遠くに表示されて小さいと感じるかもしれません。その時はUIの領域を引っ張って位置調整することができます。
設定を変える
基本設定や描写設定などはデスクトッププレイと同様メニューから変更できます。
デフォルト状態だと白光りして見づらいと思うので、描写設定からブルームをOFFにするといいでしょう。
ブラーON | ブラーOFF |
VR設定からは移動速度の調整と回転の方式を選べます。カメラやUI表示についても設定があるので確認しておきましょう。
インタラクティブやお触りについて
インタラクティブ要素についての確認。お触りやキスなど、リアルタイムで女の子が反応する要素はありません。
お触りする体位の時に擬似的に楽しむことはできますが、自分で触って楽しむことはできません。ごっこ遊びが限界です。
キスもそれ用の体位に合わせてプレイする擬似的なものしか体験できません。
これはILLUSION時代から変わらないですね。あの時はMODによってベロチュー可能になったり遊びの幅が広がったのですが…アイコミはどうなるか?
キャラデカくね?問題とその対策がこれ
ワールドスケールが等身大な感じなので、デスクトッププレイで調整したキャラをそのままVRに持ってくると顔が大きい。身長(というか身体の太さ)も等身大以上かも。
MODや何かでワールドスケールを調整する手段があれば…。SteamVR設定、fpsVR、OVR Advanced Settingの項目を調べたけど見つからなかった。前作前々作のスタジオVRも同じ傾向だったので仕方ない。
OpenXR Toolkitでワールドスケール調整がリアルタイムに可能
こちらの記事で紹介していますが、このツールを使えばアイコミVRのサイズ問題をかなり解決することができます。まずはこちらを導入するのがおすすめです。
他の対策方法としては、VR用にリサイズしたキャラカードを保存しておくといいかも。とりあえず身長と頭のサイズを下げるとまだ見え方がマシになるかな。
特に頭のサイズはそのままだとデカく感じるので、普段より小さく調整するのがコツ。配布されているキャラカードも大体VRだと頭がデカいので注意。
まとめ
VRで遊べることがまず嬉しい
さまざまな体位でエロVRできる
版権キャラそっくりさんとエロいことできる
位置の微調整が簡単
5PモードもVRプレイできる
射精時の負荷がキツめ(1度クラッシュしたので設定下げた)
お触りインタラクティブが旧時代のまま
UIの選択や挿入などがやりづらい
そのままだとキャラが大きいのでVR用にサイズ調整が必須かも
まずはVRでフリーエッチのプレイできることに感謝を。公式がフリーエッチのVR対応してくれただけでも十分評価できる。(むしろハニカムとサマすくのVRはなんだったんだ)
多彩な体位、5Pモード、位置調整の自由度など、基本的な部分はしっかり押さえてるので安心。
ただ、お触りやキスのインタラクティブ要素が弱いのは残念。それと美麗なグラフィックがVRだと負荷大きすぎて要求スペック跳ね上がり。
位置調整は慣れれば簡単なんですが、UI操作や切り替え、挿入など操作のしづらい点がいくつかあるのも事実。ILLGAMESには今後のアップデートに期待したいですね。
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アイコミ| エロ度 | |
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