この記事はPimax社のご協力の下で成り立っています。

Pimax社の中の人から連絡をいただきました。

「おい、そこのお前!好き勝手書いていいからウチのCrystal Lightレビューしないかい!?」(実際はめちゃくちゃ紳士)

しょちょー
しょちょー
こ、これからはPimax1本でやらせていただきます!
助手ちゃん
助手ちゃん
・・・・・・ちょろすぎんだろ。

ということで、せっかくPimax社からお誘いをいただいたこの機会、Pimax Crystal Lightを入手してズバッとレビューしていきます。

うちのスタイル的には基本自腹レビューなのですが、好きに書いていいと言われたのでいつもどおり闇を暴くつもりで調査していきます。

高PPDかつ高解像度を誇るCrystal LightはアダルトVRコンテンツを楽しむのに向いているのか、興味がある人は是非参考にしてみてください。

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Pimax Crystal Lightの特徴

項目解説
機種Crystal Light本体Pimax Crystal Light
解像度(片眼)2880 x 2880
ディスプレイQLED + Mini-LED
Local dimming対応
レンズ非球面ガラスレンズ
トラッキング6DoF インサイドアウト方式
※別途アクセサリー購入でアウトサイドイン(Lighthouse式)に変更可
パススルー白黒
リフレッシュレート最大120Hz(60/72/90/120)
IPD調整58~72mm(ハードウェア調整)
FoV(視野角)水平:約120°(公式)
PPD35PPD(公式)
重量約835g(実測値)
オーディオ・内蔵スピーカー
※別途DMASイヤホンに交換可
・内蔵マイク
VRタイプ有線PCVR(DisplayPort+USB-A)
価格本体:116,599円
会員費:一括46,595円または月額2,157円の24回払い

ハイエンドVR機としてのディスプレイ性能

PCVR機「Crystal Light」は日本で主流のスタンドアロン機「Meta Quest3」や「Pico4」と比べて明確な差があると言えます。その中でもまず注目したいのがディスプレイです。

Crystal LightのディスプレイはQLED+Mini-LEDMeta Quest3やPico4で採用されている一般的なLCDディスプレイと比べて値段は高くなるものの、その分より鮮やかな色彩を再現することが可能

さらにMini-LEDを採用することで細かく明るさを調整することが可能になります。これによってコントラスト表現が向上し、黒色表現もレベルが上昇

漆黒の表現は確かにOLED(有機EL)の得意分野ですが、Mini-LEDも高いレベルで表現できます。輝度そのものはMini-LEDの方が優秀であり、寿命の観点からもMini-LEDが優れているのでバランスよくレベルの高いディスプレイと言えそうです。

ローカルディミングに対応

ディスプレイを複数のエリアに分け、エリアごとに明るさを調整するローカルディミングが搭載されています。これによってさらにコントラスト比が上昇。黒の表現力が得意になります。

しょちょー
しょちょー
Quest ProもQLED+Mini-LEDで色味が良かったぞ。

VRマニアの要望に応えるディスプレイ解像度

クリックで拡大可能VR解像度比較 Crystal Light

きめ細かさを表現できる片目あたり2880×2880のディスプレイ解像度に注目。Meta Quest3やPico4といった一般ユーザー向けのVRデバイスと比較すればその差は数字上で大きくリード。

解像度が大きくなるほどグラフィックボードの性能が求められることになりますが、VRマニアにとって高解像度は1つの憧れ。特にレーシングシム系のVRゲームを楽しむ人に最適。メーターの読み取りやすさが解像度に大きく依存していますから、このディスプレイ解像度の数値は魅力。

VRヘビーユーザーの要望に応えられるディスプレイ解像度を搭載したVRデバイス。それを10万円台で入手できるのがCrystal Lightの強みになっています。

視野角1度あたりに含まれるピクセル数を表すPPD(Pixel Per Degree)。Crystal Lightは35PPDと公言されています。Quest2が20PPD、Quest3が25PPDなので高い値となっていることがわかります。
しょちょー
しょちょー
ディスプレイ解像度の数値を比較しようにも、それぞれ画面サイズが異なると正確な比較が難しいよな。そこでもっと実用的で分かりやすい指標として比較に使うのがPPDなんだ。
助手ちゃん
助手ちゃん
VRデバイス間での比較がしやすいんだね!

固定中心窩レンダリングとフレーム補間による負荷軽減

片目あたり2880×2880のディスプレイ解像度ですが…VRの特性上、実際にレンダリングする解像度はそれ以上(1.5倍前後)となります。なのでGPU負荷が大きくて超ハイエンドグラボが要求されると。その負荷を軽減する技術が「固定中心窩レンダリング」と「フレーム補間」です。

固定中心窩レンダリング

画面全体を綺麗くっきり描写するのではなく、見える中心部分をしっかり高画質でレンダリングし、中心から外れた外側を低画質でレンダリングする技術です。人間の目は周辺視野の解像度をあまり認識できないので、それを利用して効率的にレンダリングするというものです。これによってGPU負荷を大幅に軽減することが可能となっています。

フレーム補間

名前の通り、本来のディスプレイ解像度のグラフィックをそのまま計算するのではなく、小さめに計算し、そこで補間計算して高解像度グラフィックに変換するというもの。シンプルにGPUの負荷が軽減されます。

Pimax Crystal Lightを使うためのPC環境について

Crystal LightはそれなりのPCスペックを必要としますが、思っているよりもハードルは低いのでこちらで確認してみてください。

最低限のCPU/GPU環境

CPUCPUIntel:Core i5 12世代以上
Ryzen:2000シリーズ以上
GPUGPUGeForce:RTX 2070、RTX 2070 S、RTX 4060、RTX 2080、RTX 2080 S、RTX 3060 Ti、RTX 3070、RTX 4060 Ti、TITAN RTX、RTX 2080 Ti、RTX 3070 Ti
Radeon:RX 5700XT、RX 6700XT

推奨CPU/GPU環境

CPUCPUIntel:Core i5-12400、i5-12490F、i5-12500、i5-13400、i5-12600、i5-14400、i5-13490F、i5-12600K/KF、i5-14490F 以上
Ryzen:5-7600X、7-7700、7-8700G/8700F、9-5900X、9- 3950X。
GPUGPUGeForce:RTX 3080、RTX 4070、RTX 3080 Ti、RTX 4070 S、RTX 3090 Ti
Radeon:RX 6800XT、RX 6900XT、RX 6950XT 以上

最高のCPU/GPU環境

CPUCPUIntel:Core i7-12700/F、i7-12700K/KF、i5-13600K/KF、i5-14600K/KF、i9-12900K/KF、i7-13790F、i7-14790F、i9-12900KS、i7-13700K/KF、i7-14700K/KF、i9-13900K/KF、i9-13900KS、i9-14900K/KF、i9-14900KS
Ryzen:9-7950X3D、9-7900X3D、9-7800X3D、9-7950X、9-7900X、9-7900、7-5800X3D。
GPUGPUGeForce:RTX 4070 Ti、RTX 4070 Ti S、RTX 4080、RTX 4080 S、RTX 4090
Radeon:RX 7900XT、RX 7900XTX
しょちょー
しょちょー
Crystal Lightの力を最大限発揮するならスペックの高いCPUとGPUを選んだ方がいいぞ。
助手ちゃん
助手ちゃん
遊ぶコンテンツと画質設定次第で青天井だもんね。
RTX3090でもPimaxPlayの設定をHighにして遊んでいるとコンテンツによっては負荷がかかってカクつきます。固定中心窩レンダリングをOFFにして高設定で遊びたいなら4090や5090を用意するべし!

Pimax Crystal Lightのレビュー

ここからは実際に手元にあるCrystal Lightを使ってレビューしていきます。

開封チェック

Crystal Light 開封レビュー1ダンボールを開封すると、Pimaxと書かれた大きな箱が登場。これをパカッと開けて本体とご対面。さっそく中身をチェックしていきます。

Crystal Light 開封レビュー2
レーシングシム系のインフルエンサーに使われたものをいただいたため、VRコントローラーが付属されていませんでした。AmazonではヘッドセットOnly版とコントローラー付属版が販売されています。
  1. Pimax Crystal Light本体
  2. DisplayPort+USB-A
  3. 電源アダプター
  4. 電源プラグ変換パーツ
  5. 取扱説明書とアフターサービスガイド

Crystal Light本体をチェック

Crystal Light 本体1Crystal Light本体の機能をチェックしていきます。

Crystal Light 本体2Crystal Light 本体3
Crystal Light 本体4Crystal Light 本体5

前面に4つのカメラ
→インサイドアウト方式。別途Lighthouseフェイスプレートでベースステーション対応。
両サイドにスピーカー付き
→別途DMASイヤホンで高音質化が可能。
ダイヤル式のストラップ調整
→回しやすくしっかり調整しやすい。
バンドベルトによる頭部の支え
→MetaやPicoよりバンドが太くて品質が良く安定する。

Crystal Light 本体6Crystal LightのIPD調整は本体から直接やるタイプ。こちらの部分を回すことで少しずつ調整できます。回すとディスプレイに今の瞳孔間距離が表示されるのでわかりやすいです。


サイズを確認する

Crystal Light Meta Quest3 比較1Crystal Light Meta Quest3 比較2

▲スライドして比較できます

Meta Quest3と比較するとやはりその「圧」を感じるかと思います。Crystal Lightという名前ですが、あくまでもPimax Crystalより軽量化しただけであり、最近主流の一般的なスタンドアロンVR機器より大きくて重いです。

Crystal Light サイズ1横:約26cmCrystal Light サイズ2縦:約30cm

カメラだと多少ズレが生じるので肉眼で測定した数値を表記しています。ストラップ部分はダイヤル調整で伸び縮みするのでもっとコンパクトになりますが、やはり前面が大きいですね。


重さを確認する

Crystal Light の重さ重さを測定してみると835g。バランスをとるのが難しく正確な数値ではないのですが、海外サイトの実測値などをみてみると820g前後だったので、概ねこのあたりの数値に落ち着くでしょう。

Meta Quest3/3Sが500gちょっと、Pico4 Ultraが580gほど。Questはエリートストラップ(サードパーティ製含む)を装着すればもうちょっと重くなりますが、それらのデバイスと比べて重い数値となっております。
しょちょー
しょちょー
分かってるとは思うが、VRヘッドセットは重さの数値よりも実際に被ってどう感じるかがめちゃくちゃ重要なんだ。後で詳しく感想を伝えるが、数値ほど重さは感じないぞ。
助手ちゃん
助手ちゃん
バランスが大事ってことやね。

フェイスパッドを確認する

フェイスパッドはReverb G2のようなスポンジタイプ。他のデバイスと比べて面積が大きいため圧力はかなり軽減されます。

特におでこ部分は全く痛くなく快適。頬の部分は多少固定する感覚がありますが、バランス感がいいのですぐに痛くなることはありませんでした。鼻パッドも気にならないです。

ちなみにフェイスパッドは裏側マジックテープの着脱式なのでペリペリと剥がすことが可能。

スピーカーの付け根部分のパッドも剥がせるようになっています。ここにネジがあるのでDMASイヤホンをつける場合はこちらからドライバーを使って着脱しましょう。

コントローラーをチェック

追加で頼んだインサイドアウト式のコントローラーが届きました。見ての通り、形状は1世代前の輪っかが付いているやつ。Quest2やReverb G2のコントローラーに近い形式ですね。

重さを量ると129g。これは形状のわりに軽い値となっています。他の機種と比べてどれくらい軽いのか、こちらの実測値グラフで確認してみましょう。

Quest Touch PlusがQuest3/3S、Quest Touch ProがQuest Proに付属しているコントローラー。ですがペアリングすれば好きな組み合わせで使用可能です。

この中でCrystal Lightのコントローラーは数字上最も軽量なコントローラー。これは手に持っても同じ感想です。Quest3のTouch Plusと握り感は差がほとんどありません。

しょちょー
しょちょー
1つ差があるのが、表面の手触り感。ツルツルなのがCrystal Lightで少しザラつくのがTouch Plus。後者の方がなんとなく高級感はある。

Crystal Light コントローラー3なお、Crystal Lightのコントローラーは最初からUSB-Cで充電するシステム。個人的には電池式よりもありがたい。

みんなも気になる問題のトラッキング精度に関しては後ほど感想をまとめていきます。

マイクをチェック

今回はCrystal Light内蔵マイクの音質を比較するために、所有しているヘッドセットをPCVR化して録音してみました。NZXT CAPSULE(USBマイク)も比較対象に追加。間に機材やツールを挟まずにVRヘッドセットを被ってそのままPCのレコードアプリで録音しています。(音量が一致していないので注意。)

マイクテスト試聴
Crystal Light内蔵マイクマイクテスト試聴(m4a)
Meta Quest3内蔵マイクマイクテスト試聴(m4a)
Meta Quest3S内蔵マイクマイクテスト試聴(m4a)
Meta Quest2内蔵マイクマイクテスト試聴(m4a)
Pico4 Ultra内蔵マイクマイクテスト試聴(m4a)
Reverb G2内蔵マイクマイクテスト試聴(m4a)
NZXT CAPSULEマイクテスト試聴(m4a)

これらの自撮り音声をMacBookPro→NEO iDSD2→GENELEC 8010Aで流し、何度か聴き比べて判断しました。一応スマホでも聴き比べしてみた結果がこちら。

音声まとめ

Crystal Light :若干音声が遠め。音質は可もなく不可もなく。
Meta Quest3:安定してる。普通に使えるレベル。
Meta Quest3S:Quest3より劣る。でも使える。
Meta Quest2:Quest3Sより劣る?使えるっちゃ使える。
Pico4 Ultra:音割れあり。いちばん微妙?
Reverb G2:細かいところまで音を拾うので、息使いまで聞こえる。空気音がのるので注意して録音した。調整必要。
NZXT CAPSULE:1万円台のUSBマイクって感じ。無難に使える。

しょちょー
しょちょー
やっぱりPicoシリーズはオーディオ関連が弱い。Quest3の内蔵マイクが優秀でそれ以外は無難に使えるって感じだ。

Pimax Crystal Lightで実際に遊んでみたレビュー

ここではコンテンツをCrystal Lightで実際に遊んでみたレビューを伝えていきます。高画質なCrystal Lightは本当にアダルトコンテンツで強さを発揮するのか、レーシング系ゲームと相性がいいのかを調査しているので参考にしてみてください。

簡易まとめ

視界が透き通るレベルでかなりリアルに近い描写(特に中央部分)
これまでのVRでトップクラスの視覚体験
重心バランスが悪くないので重さは見た目ほど感じない
ホールド力が高くズレにくい(あまり痛くもならない)

中央から離れた部分(端の方)は多少ぼやける
スイートスポットやや狭め
インサイドアウトのトラッキング精度微妙
寝っ転がりながらの視聴は苦手
動画だと内蔵スピーカーは微妙
激しいオ○ニーには向かない(でかい物体が顔にくっついている感覚)

今回使用したPC環境

CPU:Intel Core i9-12900K
GPU:GeForce RTX3090
メモリ:32GB

アダルトVR動画を視聴

Pimax Crystal Light  アダルトVRでの感想1FANZAの8KVRをダウンロード視聴してみました。その感想をまとめると上記の通り。普段からMeta Questを被って視聴しているならその差を明確に感じることができるレベルでした。

Meta Quest3は一般ユーザー向けVRヘッドセットとしてなかなか優秀なレンズを装着しています。色味は普通ですがレンズの恩恵もあり、あまり不快感なくコンテンツを視聴できるのが優れた点です。

そのQuest3よりも明らかに澄み渡った視界を提供してくれるのがCrystal Light。透光度が高い高品質ガラスレンズによってまるで本当の目で前にいる女優を見ているかのような感覚を覚えることができました。(もちろん動画の撮影環境や画質も重要)

Before imageMeta Quest3倉木

▲スライドして比較できます
左Crystal Light / 右Quest3

【VR】VR NO.1 STYLE<倉木華>解禁 キレかわ笑顔にズッキュン!大人と少女の間を交錯する22歳 倉木華ってどんな女の子?

今回比較するために引用させていただいたのがこちらの動画。チャプター1の46秒のシーンより。

フェイスパッド部分の構造上Quest3の方が撮影しやすいこともあり、Crystal Lightはカメラで撮ったものと実際の目で見る映像に差がある点を考慮してください。またQuest3は寒色系の傾向があるので、今回のシーンとは相性がいいと思います。

別の動画でも比較してみましょう。お次はこちら。

河北さいかCrystal Light 1河北さいかMeta Quest3

▲スライドして比較できます
左Crystal Light / 右Quest3

「髪の毛のくっきり感」と「赤と黒の発色の良さ」でCrystal Lightが力を発揮しています。実際に交互にVRヘッドセットを被って比較すると顕著なのですが、やはりCrystal Lightの方が自然です。Quest3でほんのり感じるモヤっとした肌感がCrystal Lightでキリッと表現されています。

Quest3の良さであるスイートスポットの広さ(全身を観察しやすい)に感心しつつも、中央部分の描写ではCrystal Lightが素晴らしいことがわかりました。

しょちょー
しょちょー
ただし内蔵スピーカーはアダルトVR動画だと音量不足。音は別のところから持って来たいなこれ。

VRエロゲをプレイ

みんな大好きエッチなVRゲームを紳士なりに嗜んでみました。

バニーガーデン(VR化)

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助手ちゃん
助手ちゃん
ギャルゲなのにその辺のVRエロゲよりエチくて草なんだ。
しょちょー
しょちょー
相性最高のコンテンツが見つかってしまったかもしれん!なんだこの神ゲーは!!

Crystal Lightとかなり相性がいいゲーム。必要以上にプレイヤーが動く必要がなく、美麗な映像でナイスボディを嗜むことができます。

Crystal Light バニーガーデン比較Meta Quest3 バニーガーデン比較

▲スライドして比較できます
左Crystal Light / 右Quest3

キャラの肌テクスチャがクッキリでツヤ感に大きな差があります。ボディのエロさがまるで別物。これはQuest3では体験できないです。Crystal Lightでよかった体験の1つとして脳に刻まれました。ちなみに画像よりも実際の目で見た方が差があります。

文字の読みやすさもスイートスポットが合っている限りクッキリ読み取ることが可能。実際は文字の位置が下の左右にあったりするので、目線を動かして読もうとするとすべて完璧クッキリとはいかないこともあります。それでも十分満足できる出来です。

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【レビュー】VR専用 てぃあらと秘密の撮影会|近年最高クラスのクオリティ ロリ系好きならこれでいい2024年4月27日にサークル「ちちぶつり」から『【VR専用】てぃあらと秘密の撮影会』がリリースされました。ここのサークルといえ...

3Dモデルを見るとやはりQuest3よりも明確にクッキリツヤツヤで素晴らしい。しかし、このゲームをプレイしてCrystal Light の1つの問題点に直面しました。

それはトラッキング精度が弱いという問題です。このゲーム、メニューUIが小さくて細かいため、手先(コントローラー)の細かい動きが必要になります。これがCrystal Lightだと突然ブレたり動いたり、てぃあらちゃんの身体にムダに引っかかったりと明らかにトラッキング精度の弱点が悪さをしています。

正直ストレスになって楽しめないレベルでした。インサイドアウト式の付属コントローラーはあくまでもオマケと考えておいた方がいい。ガチるならLighthouse式を強く推奨しておきますね。

恋来い温泉物語VR

【レビュー】恋来い温泉物語VR|本格VR+ADVがきた!エッチシーンもエロくて完成度高い3D Canvasが儚く散ってからどれくらい経っただろうか?商業のVRエロゲはほぼイリュージョンが覇権を握っている状態で、いいか...

ADVのVRエロゲは文字の位置によって遊びやすさが変わるかも。やはり中心から離れた位置の文字は少しボヤけて見えるのが少しマイナス。3Dモデルの綺麗さはもう言うまでもないですかね。

トラッキング精度の弱点があるため、卓球とか崖登りのシーンで心もとないのが本当に惜しい。

デスクトップ画面を映してゲームプレイ

PC画面をCrystal Lightに映し、一般的なエロゲやゲームをプレイしてみました。

アマカノ2+

購入はこちら(おすすめ)

スイートスポット内ならかなり綺麗。そこから外れると…。大きな画面にしてプレイすると、逆に文字が少し読みづらくなったりします。ピントを合わせるために顔を動かすことになるので快適か?と言われるとちょっと微妙かも。

Crystal Light レビュー 比較 アマカノ1Crystal Light レビュー 比較 アマカノ2

クリア感は他と比べてもCrystal Lightが上なんですけど、有機ELで温もりのある発色のPSVR2も良い。ただPSVR2はCrystal Lightよりもさらにスイートスポットが狭いので悲しいし苦しい。そしてQuest3は色が寒い。

Crystal Lightがもうちょっとだけスイートスポット広ければ…もうちょっとだけ小さくて軽ければ…と素直に思いました。

鳴潮

美麗ワールドといえば鳴潮。わざわざVRヘッドセットでプレイすることはないのですが、Crystal Lightに映したらどんな感じなのか気になったのでやってみました。

まぁ、綺麗なのはその通り。ですがスイートスポットが広くないのとそもそも視野角が足りないので普通にモニターでプレイした方が圧倒的に快適ですね。

助手ちゃん
助手ちゃん
そりゃそーだろ。

Microsoft Flight Simulatorをプレイ

『Microsoft Flight Simulator』を起動して遊んでみました。

CPU/GPU/メモリの使用状況

クリックで拡大
Crystal Light Microsoft Flight Simulator CPU GPU メモリCrystal LightMeta Quest3 Microsoft Flight Simulator CPU GPU メモリMeta Quest3(VD接続)
VRAM:13.0GB
RAM:17.9GB
VRAM:12.5GB
RAM:18.9GB

画質設定はDetailのスライダー100、他は全部Mediumに設定。これでCrystal Light(レンダリング1.5倍)とMeta Quest3(Virtual DesktopのHigh設定)を使って比較していきます。

  • VRAMは12~13GBの使用→気持ちCrystal Lightが多めだが設定次第
  • メモリはVDを使っているQuest3の方が消費多め
  • CPU使用率とGPU使用率はCrystal Lightが負担大

視覚情報(メーター比較)

Crystal Light フライトシミュ1Meta Quest3フライトシミュ1

▲スライドして比較できます
左Crystal Light / 右Quest3

誤解してはいけないのは、やはりQuest3はスイートスポットが広い恩恵があって写真撮影がキマりすぎだということです。実際の目で見るともうちょっと粗くなります。ただ全体的に安定していますね。

一方でCrystal Lightは中心部分が澄み渡って見えるので、まっすぐ見る分にはメーターやスイッチが見やすい。しかし中心から外れた部分を見ようとする(例:斜め上や下を見る)と、ボヤける部分が出てきます。これは直接写真撮影している上の画像からも読み取れますね。画像はボヤけすぎですが、イメージとしては正しいです。

念の為に触れておくと固定中心窩レンダリングはOFFにしています。

Crystal Lightのレンズ中心部分 > Meta Quest3全体 >Crystal Lightのレンズ外側

しょちょー
しょちょー
確かにスイートスポットの部分はCrystal Lightが上のレベルだ。ただ中心から外れても安定しているQuest3もなかなかやるぞ。

▲両方ともCrystal Lightをレンズ越しに撮影。ストラップの固定力があるので中心から簡単にズレないが、目を動かすとボヤける部分がしっかり見えてしまう。

Assetto Corsaをプレイ

Crystal Light アセコル5Crystal Light アセコル6
Crystal Light アセコル3Crystal Light アセコル4

『Assetto Corsa』をプレイ。首都高MODを使って走らせてみました。『Microsoft Flight Simulator』は飛行機なためスイッチやメーターなどが広く分布されていてCrystal Lightのスイートスポットで補いきれていませんでした。では車の場合はどうでしょう。

Before imageMeta Quest3アセコル1

▲スライドして比較できます
左Crystal Light / 右Quest3

プレイしてみたところ、Crystal Lightの恩恵は十分感じました。Quest3と比べてメーター周辺を目視しやすくなっています。全体的な描写もクリアに感じますね。スイートスポットから外れなければマジでクリアです。

個人的には景色を楽しむドライブをするならCrystal Lightはいい選択。ただ首を左右に何度も振るような運転・レースをする時はちょっと嫌になるかも。

顔に大きな物体が付いている感覚があるので何度も首を振ると流石に気になってくる。この点はMeta Quest3くらいのサイズ感がいいかもしれません。この点は目的によって賛否分かれそうです。

パススルー

Crystal Light パススルーMeta Quest3 パススルー

▲スライドして比較できます
左Crystal Light / 右Quest3

こちらはCrystal LightとMeta Quest3のパススルーをレンズ越しに直接撮影したもの。

  • パススルーは白黒
  • 画質はめちゃくちゃ粗い
  • 世界が小さく映る

これまで購入してきたVRヘッドセットと比較して圧倒的に画質が悪いと即断言できてしまうレベル。これは紛れもない事実です。白黒世界なのは別にいいのですが、問題は映っている世界が体感で0.6〜0.7倍くらいの大きさになっていること。リアルと比べて縮小しているため実用性は低いです。しかもざらざらで粗い。

白黒パススルーはQuest2やPSVR2が該当しますが、それらと比べて話にならないくらい粗いので注意。外の情報を確認するために使うにしても、最低限の画質は確保して欲しかったかも。昭和にタイムスリップした感覚になれます。

ちなみにCrystal Lightを装着するとほぼ完璧に隙間がないため、隙間から外を確認するようなラフな使い方は厳しい。光が漏れないというメリットと外を目視ですぐに確認できないデメリットが表裏一体なので、だからこそパススルーの完成度の低さは残念かな。

しょちょー
しょちょー
Crystal Lightの闇を見つけてしまった…。

トラッキング精度

すでに何度かトラッキング精度について書いていますが、一旦ここでまとめてみます。

  • トラッキング精度は「良い」か「悪い」かで言ったら「悪い」に分類される
  • 細かい操作で手が勝手に動く時ある
  • 頭部付近に手を持っていってから動かすと途切れる(ワープする)
  • トラッキング位置がズレたときキャリブレーションするのに手間かかる

てぃあらをプレイしたところでも書きましたが、トラッキングの正確性に疑問があります。突然ヒュッと動くことがあるので正確な動作を求められるコンテンツには向かないとハッキリ言っておきましょう。

また、スリープから帰還したとき、コントローラーのトラッキングがズレることが多々あります。そのとき例えばQuest3なら自動でズレを修正してくれますが、Crystal Light はずっとズレたまま。

キャリブレーションしないと直らないのですが、Pimax PlayからVR再起動しないと直らないっぽいです。ちょっとの作業とはいえ、これが結構面倒かも。

Crystal Lightのインサイドアウト式コントローラーはアダルトVR動画だったり、バニーガーデン・レーシングシミュのような「VRコントローラーをほとんど使わなくていいゲーム」向けのものとなっています。

そのため、もしそれなりにトラッキング精度が必要ならLighthouse式の環境にすることを強く強く推奨しておきます。

しょちょー
しょちょー
レーシングシム向けのヘッドセットだから、トラッキング精度が低いのも納得だな。

その他気になったこと

スピーカー

最大音量がコンテンツによっては足りないこともある。VR動画は特に小さく感じるのでイヤホンが欲しいかも

音質もダメとは言わないけど良くもない。モニターに付いているスピーカーのような感じ。使えないことはないけど音質を重視する人なら別のオーディオデバイスから音を出したいところです。Valve IndexやReverb G2からの乗り換えだとこの音質面で気になるでしょう。

1つの改善策として、別売りのDMASイヤホンを購入して換装するのがおすすめ。こちらが一番現実的な改善案となっております。

助手ちゃん
助手ちゃん
なお在庫…。復活したら急いでゲットすべし。

本体の重量

確かに見た目ほど重くはないです。Pimax Crystalよりも軽くしているとのことで、大きさのわりに体感の重さはぼちぼち。ただ「軽い!」という感想にはならず、Quest3と交互に装着するとQuest3のコンパクトさに満足します。


お手軽さ

PCVR専用の大きいVRゴーグルなので、ふとした瞬間に被るのは少し億劫になるかも。最初から「よしっ、VRやるぞー!」という気持ちがないと日常的に使うのが怠くなる可能性あり。

そういう意味では、Crystal LightはやはりVRファン・VRマニア向けのVRヘッドセットだと確信しました。1台目ではなく2台目以降の画質特化ヘッドセットとして買うのがベターです。

Pimax Crystal Lightのレビューまとめ

Crystal-Light-評価グラフ
項目評価
画質
クリアな画質で明確に差をつけられる。優秀。ただグラボは妥協したくない。
装着感
可もなく不可もなく。ぼちぼち。大きいヘッドセットの割には頑張っている。ホールドした時の安定感はそこそこ優秀。
トラッキング(インサイドアウト式)
(Lighthouse式)
インサイドアウト式だとイマイチ。 Lighthouse式に変更すれば問題なし。
スイートスポット
もっと広い方が嬉しいのは事実。視点を動かすと物足りない。
軽さ
見た目のわりには頑張っている。ただし軽くはない。
コスパ
画質特化で尖っているためコスパ的には普通。
その他要素パススルー
Crystal Lightの闇。流石にこれは厳しい。
スピーカー
一応使えるレベルだが音質は良くない。別売りのDMASイヤホンで音質向上可能。
マイク
使えるレベルにあるがQuest3未満に感じる。若干音が遠いかも?
総合評価
初心者向けではなく、ややVRマニア向け。2台目以降の選択肢として買いたい。
どんな人に向いている?

8KアダルトVR動画で好きな女優とのイチャイチャを楽しみたい人
VRエロゲでツルテカクッキリな3Dキャラを楽しみたい人
レーシングシムやフライトシムでメーターを目視しながらドライブ・フライトを楽しみたい人

力を発揮するにはそれなりのスペックのゲーミングPCを持っている必要があります。PC環境を整えた状態で使えば、コンテンツにもよりますが、澄み渡る世界が描写されて質の高いVR体験をすることができます。

VRSNSを遊びたいならトラッキングはベースステーションを用意して Lighthouse式にした方がいいでしょう。追加オプションとしてフェイスプレート(34,980円)とLighthouse用のコントローラーが必要なのでそこは注意。

複雑なトラッキングや操作が不要で画質が重要なエロコンテンツとは相性ヨシ!Quest3よりも明確に上の画質体験でエロさが増しますよ。画質の面ではエロコンテンツの最適解に近い結果となりました。(画質は劣るものの、Quest3の万能感もまた実感しました。)

購入はこちら

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しょちょー
しょちょー
過去にQuest2とかPico4とかでデビューしてVRハマってるなら次にこれ買うのは選択肢としてアリ。古い機種から買い替えるとガラッと世界が変わるぞ。澄み渡る視界で驚きと感動あり。
助手ちゃん
助手ちゃん
感動しながらシコるんですね分かります。

Pimaxの新たなヘッドセットが登場

2025年春にPimax社から2機種の新作VRヘッドセットが登場予定。どちらもPCVR向けで超高画質ディスプレイとなっています。公式サイトで情報をチェックしておきましょう。

アダルトVRを見るならこのVRヘッドセットがおすすめ
Meta Quest3
2025年時点で最もVR初心者におすすめのヘッドセット。解像度・視野角・コントラスト・カラーパススルーが大幅にパワーアップし、VR体験が劇的に向上しました。迷ったらまずはこれを選べば間違いなし!
アダルトVR適性度
FANZA全ての動画を視聴可能。
アダフェス全ての動画を視聴可能。
価格¥74,800(128GB)廃止
¥81,400(512GB)価格改定

レビュー記事を読むショップで購入

Pico4 Ultra

2024年9月20日に登場したPico4の上位版。Quest3と同等レベルまで性能が向上し、用途に応じてQuest3を上回る魅力があります。Picoトラッカーと組み合わせれば、スタンドアロンでVRSNSをお手軽ハイレベルで楽しめる唯一無二の選択肢です。

アダルトVR適性度
FANZA全ての動画を視聴可能。
アダフェススタンドアロン時:DL動画を視聴可能(ストリーミング・月額見放題・+1Dは不可)。
PCVR時:全ての動画を視聴可能。
価格¥89,800(256GB)

レビュー記事を読むショップで購入

Meta Quest3S

Quest2の後継機とも言える新エントリーモデルが登場。SnapdragonXR2Gen2搭載で8kVR動画もスムーズ再生。カラーパススルー対応でVR・MR体験を手軽に始められる、コスパ抜群の入門機です。

アダルトVR適性度
FANZA全ての動画を視聴可能。
アダフェス全ての動画を視聴可能。
価格¥48,400(128GB)
¥64,900(256GB)

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Pimax Crystal Light
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アダルトVR適性度
FANZA全ての動画を視聴可能。
アダフェス全ての動画を視聴可能。
価格本体:¥116,599
会員費:一括¥46,595または月額¥2,157の24回払い

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