今回の記事では助手ちゃんのようにエロVRを見るためだけにOculus Quest2を購入していいのか?という件について個人的な見解を書いていきます。
Oculus Quest2を購入するメリットと使用する上でのデメリットを説明するので、悩んでいる人は参考にしてみてください。
これからアダルトVRデビューしてみたい人必見です。
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VRゴーグルにはお金がかかってしまいますが、それさえ入手できればいつでもアダルトVRを楽しむことができます。
Oculus Quest2を買った人は①を飛ばしてOculus StoreでDMMアプリを導入後、②と④を実行すればOK!
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Oculus Quest2と初代Oculus Questの比較
機種 | ![]() |
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---|---|---|
解像度(片眼) | 1,440×1,600 有機EL |
1832×1,920 液晶 |
トラッキング | 6DoF | 6DoF |
リフレッシュレート | 72Hz | 72Hz〜90Hz(アプデ予定) |
IPD調整 | スライダーで自由に調整 | 58・63・68mmの3段階調整 |
ストレージ | 64GBまたは128GB | 64GBまたは256GB |
SoC | Snapdragon 835 Mobile XR Platform | Snapdragon XR2 5G Platform |
重量 | 596g | 503g |
RAM | 4GB | 6GB |
オーディオ | 内蔵スピーカーとマイク、3.5 mmヘッドフォン対応 | 内蔵スピーカーとマイク、3.5 mmヘッドフォン対応 |
価格 | 64GB:¥49,800 128GB:¥62,800 |
64GB:¥37,180 256GB:¥49,280 |
SoCが「Snapdragon 835 Mobile XR Platform」から「Snapdragon XR2 5G Platform」に変更
SoC(System-on-a-Chip)が大幅に改善されました。SoCとはCPUやGPU、Wi-Fi機能にオーディオ機能などあらゆるシステムを1つにまとめ上げたものです。
さて、そのSoCが改良されたことによりCPUやGPUが2倍近く性能アップしました。これによって演算能力や映像処理能力が上昇する=映像の質が上昇すると言えるでしょう。
ディスプレイ解像度が大幅上昇
片目解像度1,440×1,600(有機EL)から1832×1,920(液晶)に改良されました。
有機ELと液晶だけで比較するとランクダウンしているように見えますが、解像度が1.5倍ほど上昇しています。
それと初代Oculus Questの場合、RGBサブピクセル配列がペンタイル方式です。通常ならストライプ方式といって均等にサブピクセルが配置されているのですが、ペンタイル方式の場合サブピクセルの大きさを意図的にばらけさせて、サブピクセル総数が2/3ほどになります。

このため初代Oculus Questは紹介されている解像度の数値ほど綺麗には見えなく、数値上ではOculus RiftSより高い解像度でも実践上はOculus RiftSの方が綺麗に見えるという矛盾が発生することに。
Oculus Quest2ではこの問題も解決されていて、ストライプ方式を採用しているのがポイント。数値以上に綺麗になったと体感できるでしょう。
有機EL(初代Quest)の黒の綺麗な発色も捨てがたいですが、それ以上に安定して見えるQuest2の方が結果として優れています。
リフレッシュレートも上昇予定
リフレッシュレートは両方72Hzですが、Oculus Quest2はアップデートで90Hzまで上昇する予定になっています。
リフレッシュレートとは1秒間に読み込む画像の枚数です。基本的にこの数値が高いほど滑らかに映像が動きます。
アップデート後はますます映像の質が上昇するのでやっぱりOculus Quest2は強いですね。
重さは20%近く軽くなったが‥‥
重さを比べると596g→503gで数値上軽くなったように見えます。しかし、実際のところHMDで重要なのは質量の数値よりも構造の方です。
Oculusシリーズはバッテリーの位置が悪かったり、重心が前寄りになっていたりして、数値以上に重さを感じてしまうデメリットがあります。
初代と比べれば軽量化されていますが、実践上ではそこまで大きな変化はないというのが大方の見解です。
コスト削減に成功
ここまで説明してきた通り、初代と比べてOculus Quest2は明らかにスペックが大幅向上しています。それなのに価格が1万円以上安くなっている。
めちゃくちゃ凄いですねこれ。もちろんHMDを支えるバンド部分がゴムに変更されたりとコスト削減の部分も見受けられますが、完全なVR初心者にとってこれまでHMDの価格はかなり壁となっていました。
3〜4万円台で6DoFのスタンドアローンHMDを購入できるという事実はVR参入の壁を壊してくれる救世主となるでしょう。
Oculus Quest2とOculus RiftSの比較
機種 | ![]() |
![]() |
---|---|---|
解像度(片眼) | 1,280×1,440 液晶 |
1832×1,920 液晶 |
トラッキング | 6DoF | 6DoF |
リフレッシュレート | 80Hz | 72Hz〜90Hz(アプデ予定) |
IPD調整 | PCアプリで自由に調整 | 58・63・68mmの3段階調整 |
ストレージ | PCに依存 | 64GBまたは256GB |
SoC | PCに依存 | Snapdragon XR2 5G Platform |
重量 | 550g | 503g |
RAM | PCに依存 | 6GB |
オーディオ | 内蔵スピーカー 3.5pinステレオジャック PC側でBluetooth可能 |
内蔵スピーカーとマイク、3.5 mmヘッドフォン対応 |
価格 | ¥49,800 | 64GB:¥37,180 256GB:¥49,280 |
Oculus Linkを使えばOculus RiftSはオワコン

初代およびOculus Quest2にはOculus Linkと言って、有線コードでゲーミングPCに繋げることでPCVRとして活用できる機能があります。
スタンドアローンとして無線で遊べるだけでなく、PCに接続してPCVR用のディスプレイとしても活用できるわけですよ。
VIVE ProとかValve indexとかと同じ活用方法ができるようになります。
Oculus Linkで繋げると、映像データが若干圧縮されるため実践上のグラフィックは数値上ほど綺麗にはならないデメリットがあります。
Quest2、やっぱOculus Linkのエンコードは画質に凄い影響与えてるなー。網目感は少ないけど圧縮のせいでIndexと互角以下(文字が読めなくなってたり赤青緑の網目が消える) https://t.co/bUUq5t2bR3 pic.twitter.com/qD40xusYq5
— 野生の男 WILDMAN (@yasei_no_otoko) October 1, 2020
もし最初から本格的にゲーミングPCを用いてVRを遊ぶつもりなら、Valve indexやこれから発売される予定のReverb G2の方が適していると言って差し支えないでしょう。
ただRiftS程度の性能を今選ぶくらいなら、迷わずOculus Quest2+Oculus LinkでOK。スタンドアローンでもPCVRでも遊べる高性能HMDが3万円台で購入できるというのは破格ですよ。
Oculus Quest2はエロVR・アダルトVR目的で購入する価値がある
これまで説明してきた通り、Oculus Quest2は映像面で初代と比べてかなり進化していることがわかりました。
- CPUやGPUが2倍
- 解像度が1.5倍
- リフレッシュレートも90Hzにアップデート予定
アダルトVRに必要な要素を完璧に取り揃えています。
どんな人がOculus Quest2を購入するべき?
さて、それではどんな人がOculus Quest2を購入するべきなのか、性能の比較やこれまでの自分のエロVRを視聴してきた経験からズバッと結論を出してみました。
購入するべき人
- VR機器(HMD)をまだ所有していない人、スマホVRしか体験したことがない人でVRに参入したいと思っている人(エロVR目的のみでもOK!)
- Oculus GoやGear VRから乗り換えようとしている人
- Oculus Questから乗り換えようか迷っているけど予算に余裕がある人
Oculus Quest2はVRに興味があるならはっきり言って買いの1択です。今ここがまさに参入のタイミングだと自分的には思っています。
例えエロVR目的のみの人、AVしか見ねーよ!って人でも購入してOK!画質がとても良いので既存のHMDより間違いなく没頭感が高まり、オナニーの質が上昇するでしょう。
Oculus GoやGearVRからの乗り換えもこのタイミングですね。VR体験の質が大幅に向上します。断言します。
Oculus QuestからOculus Quest2に乗り換えるのも当然ありですが、この場合はお金に余裕がある人でだけで十分でしょう。予算カツカツならもう少し待ってみてもいいと思います。
Oculus Quest2を買ってはいけない人
一方でOculus Quest2を買ってはいけない人はどんな人でしょうか?
Oculus Quest2はかなり良スペックですが、PCに繋げた場合は本格PCVRと比べて劣っている部分もあります。やはりOculus Linkで繋げることにより、データが圧縮されて実践上の解像度が下がってしまう問題は避けて通れないでしょう。
またOculus Quest2のサービスを利用するのに、Facebookアカウントが必須となるのも人によっては参入の大きな障壁となります。
購入するべきではない人
- 最初からパソコンの前でVRゲームなどをプレイする予定の人
- Facebookが嫌いな人
- これから新規Facebookアカウントを作成する予定の人で、友達付き合いが無い人
FacebookアカウントがBANされる(凍結される)問題について
Oculus Quest2発売発表、予約のタイミングで Facebookアカウントを作成している人が相次いでアカウント凍結されている情報を見受けられます。
特にTwitterではそのような情報が出回っていますよね。
Facebookのアカウント凍結は基本的に人間ではなくシステムが判断しています。
架空業者やなりすましでビジネスをするヤカラが多くなってしまい、そういった存在への対策としてシステムが勝手に判断してBANします。
- 偽名を使う
- 本人以外の画像(アニメアイコンとか)を使う
こういった行為はFacebookでは厳禁です。Twitterの文化とは全く異なりますよね。匿名上等のTwitter感覚でやるとアウト。(実際やっている人はいるが、今から始めると凍結の可能性が高い)
しかし、本名を使えば大丈夫かというとそんなことはなく、本名を使ってきちんと個人情報を提供してもBANになる可能性は十分あります。それは登録後のムーブが怪しいと判断されてしまうというパターン。
Facebookはリアルの繋がりが非常に重要です。実名+自分のアイコンでアカウント登録しても、その後友達0でアカウントを放置していると簡単に凍結されてしまいます。
「だってリアル友達いないやつが Facebookやってるはずないでしょ?業者かなりすましか、現実には生きていない奴のアカウントだと思うからとりあえずBANするお^^」
割とマジでFacebookはこんな感じですw
生きているアカウントにしっかり友達申請して、ある程度投稿もしておいた方がいいかも。こうすることで「私は業者でも成り済ましでもありません」とアピールする必要があります。それも迅速に。
でもTwitterユーザー層はアニメアイコン系男子が多めだから、リアル付き合いが薄くてBANされやすい可能性があるかも‥‥
昔からFacebookを利用している人ならほとんど気にしなくてOKな問題だね。
Oculus Quest2で視聴できるアダルトVRのサイトは?
さて、一応エロ目的で購入する予定の人に、Oculus Quest2で視聴できるアダルトVRの有料サイトを紹介しておきます。
サイト | ![]() |
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VR動画数 | 9,278 | 5,417 | 数千 |
月額見放題 | 2,800円 (VRのみ) |
2,980円 (2D&VR) |
1,800円 (2D&VR) |
画質 | ○ | ◎ | ○ |
+1D連動 | × | ◎ | × |
セール頻度 | ◎ | ○ | × |
Quest2対応 | ◎ | ○ | ○ |
おすすめ度 |
※数値は2020年10月5日現在のもの。
Oculus Quest2はアダルトVRの3大サイト全てに対応しています。
FANZAの視聴方法
FANZA(DMM)の場合はOculusストアから「DMMVR動画プレイヤー」をインストールすればOK。スタンドアローン状態でも問題なく視聴できます。
Oculus Linkを利用してPCに「DMMVR動画プレイヤー」をインストールし視聴する方法も可能。
エロVRの月額見放題サービス「VRch」を利用するという選択肢もありですよ。2800円で1年前以前に発売されたVR動画を好きなだけ視聴できます。

FANZAの詳細はこちらの記事で確認してください。
アダフェスの視聴方法

スタンドアローン状態で視聴する場合は購入した動画をDL再生する必要があります。ストリーミング再生は不可です。
また、アダフェス特権の+1D連動グッズも「Dimension Player」をインストールできない、OculusストアのQuestのプラットフォームにないので利用できないです。
DL再生は可能なので、OculusストアでVR再生プレイヤーをインストールしておきましょう。
- DeoVR Video Player(無料)
- Pigasus VR Media Player(有料590円)
あたりをインストールしてVR動画ファイルを再生すれば視聴できます。
一方でOculus Linkを使用した場合、PCVRとして活用できるので、PCに「Dimension Player」をインストールすればストリーミング再生や+1D連動グッズの利用が可能になります。

こちらの記事にアダフェスの詳細が載っているので参考にしてみてください。
PICMO VRの視聴方法
PICMO VRをOculus Quest2で利用するときは見放題サービスを利用するときでしょう。
ここは上の大手2サイトの見放題サービスと比べて2週間の無料トライアル期間が設けられているのが特徴です。
登録後2週間以内に解約すれば無料で高画質のエロVRを体験できるメリットがありますよ。解約も一瞬でできるので、おすすめサービスの1つです。
アダルト以外にもグラビア・釣り・アニメ系・Vtuber系・バラエティ・ホラーなど盛り沢山。暇つぶしになります。
視聴方法は登録後「Oculusブラウザ」からPICMOVRに行き、見たい動画へ飛んでブラウザ内プレイヤーで視聴する流れとなります。

こちらの記事に登録方法の流れも書いてあるので、是非参考にしてみてください。
FANZAでセール開催中!
トリプルHAPPYキャンペーン2023が開催。第6弾対象動画が9月29日まで30%OFFになっています。VRは83タイトルが対象。
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8KVR動画が続々と大量投下中。この機会に最高峰の高画質VRを体験しましょう。Meta Quest2/Pro単体やPCVRのユーザーが対象です。
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その他VR対象セールはこちら
- ブランドストア30%OFF(9月27日まで)
- 迷ったらココ!全てのセールチェック
アダフェスでもセール中!
アダフェス定番のプレステージセールが開催。VRは全作品が9月28日まで50%セールになっています。ぶっちゃけVRよりも2D動画の方がおすすめ。
アダフェス今週の1本は百瀬りこさん出演SpicyVRのパイズリ専用ペット。こちらが9月27日まで50%OFFになっています。
まとめ:Oculus Quest2は買うべきHMD
Oculus Quest2はスペック面や価格において優れたパフォーマンスを見せてくれます。値段的にもこれからVRを始める人たちにとって手を伸ばしやすい価格となっていますね。
今VR初心者が初めてVR機器を購入するなら「Oculus Quest2」を最優先でお勧めします。
それくらい優れた機種なので、エロ目的のみの人でも予算が大丈夫なら購入してOKです。
Facebookが嫌いな人、 Facebookアカウントを作れない人でない限り(ここ重要)、マジで買うべきHMDですよ。
エロVRをDLしてみる予定なら256GBがおすすめ!最高画質でDLすると1タイトルあたり15GBくらい持っていかれるからね!


アダルトVR適性度 | |
FANZA | 全ての動画を視聴可能。 |
アダフェス | ストリーミング(条件あり)及びDL動画を視聴可能。 +1D連動動画や月額見放題はPC接続(Oculus Link)時のみ可。 |
価格 | ¥159,500(256GB) |

アダルトVR適性度 | |
FANZA | 全ての動画を視聴可能。 |
アダフェス | ストリーミング(条件あり)及びDL動画を視聴可能。 +1D連動動画や月額見放題はPC接続(Oculus Link)時のみ可。 |
価格 | ¥47,400(128GB) ¥53,900(256GB) |


現状発売されているヘッドセットの中でも解像度が上位クラスのものです。画質に特化しているのでアダルトVRを体験するのにはもってこい!
ただし快適に使用するには高性能のGPUが搭載されたゲーミングPCが必須なので気を付けましょう。アダルト動画を見るだけなら多少妥協したスペックでもOK。
アダルトVR適性度 | |
FANZA | 全ての動画を視聴可能。 |
アダフェス | 全ての動画に対応。全ての+1D連動グッズに対応。 |
価格 | ¥65,780 |


Quest2のライバル機。スタンドアロンではFANZAの動画を見れないのが致命的欠点ですが、パンケーキレンズ採用で内側の視野角が広い。これがアダルトと相性グッドです。しかも装着感が軽い。
PCVRは公式のPicoLink経由だと微妙ですが、Virtual Desktop+Wi-Fi6環境だとかなり優秀になります。
アダルトVR適性度 | |
FANZA | スタンドアロン時:視聴不可 PCVR時:視聴可能(コントローラー問題もVirtual Desktop導入で解決) |
アダフェス | スタンドアロン時:DL動画を視聴可能 PCVR時:全ての動画を視聴可能 |
価格 | ¥49,000(128GB) |

両眼で4Kの解像度はQuest2より僅かに上。ただしSoCは「Snapdragon XR1」と1ランク劣るので注意。
アダフェスとのコネクトのしやすさは変わらず+1D連動も可能です。なお、FANZAには対応していないので注意。
アダルトVR適性度 | |
FANZA | 視聴不可(DMMVRプレイヤーに未対応) |
アダフェス | 全ての動画に対応。全ての+1D連動グッズに対応。 |
価格 | ¥44,800(アダフェス) |